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大塚サッカークラブ活動日記

広島市安佐南で活動する4種サッカーチームの活動日記

サンフレッチェカップ(U-11)

2007年05月29日 | 今日の出来事!
5月26日(土)5年生(11名)は、広島広域公園第2球技場でサンフレッチェカップ(8人制)に参加しました。
この試合では、全員がいろんなポジションをやること、GKは前後半で入れ替え、まず前回の試合に参加していた選手をスタメンで、と考え試合に臨みました。
対戦相手はすべてタフなチームで、大塚は個々のボールコントロールにおけるスキル、守備の基礎(マーク、位置取りの考え方、1対1での立ち位置、相手の攻撃に対する予測、相手へのチェックを開始するタイミング、チェックに行くスピード、ボールを取り返しにいく継続性、身方に対する意識)の不足というこのチームの課題が鮮明になりました。試合結果は以下のとおりです。

● VS サンフレJr 0-9 (負け:前半0-5、後半0-4)
 守備重視の布陣で臨んだつもりでしたが、開始30秒で失点してしまいました。前半からテクニックと当たりで勝る相手にあたふたしてしまい、相手に振り回されポジションを失う場面が数多く見られました。決定的なシーンを作られ、前半5分過ぎには立て続けにゴールを決められてしまいました。後半は、失点はありましたが、選手とポジションを入れ替えたことで守備意識が向上し、前半よりも安定した戦いとなりました。

● VS深 川 1-3 (負け:前半0-0、後半1-3)
 前寄りの選手の守備とコンビネーションが機能し、DFの負担も少なくなり、引き締まった試合になりました。押し込まれる場面も多々ありましたが守備陣も粘りを見せました。
大塚のゴールは、パスの出し手と受け手の息の合ったナイスゴールでした。この試合で継続していた前線のボール奪取、連携がこのゴールにつながりました。

● VSエスプリ 0-6 (負け:前半0-2、後半0-4)
 エスプリは島根県のチームで、フィジカル、個々のテクニックに優れ、コンパクトな体型を保ちながらパスをつなぎ、スピードのある攻撃を仕掛けるチームで、大塚は終始相手の対応に追われる展開となりました。相手のゴールへ迫るシーンもあり、食らいついていきましたが、能力の差が結果に現れました。

 この3試合、ほとんどの時間で自陣の試合を強いられましたが、最後まであきらめず、負けても下を向くことなく戦いました。また各自がいろんなポジションをやり、FWをやった選手は混戦の中からもあきらめずにシュートを打ち、DFをやった選手は強い相手に体を張り、自陣ゴールに向かいながらのスーパークリアを見せるなど個々の局面で良いものを見せてくれました。
今後もできるだけ一人一人に目を配り、基本的なスキルと良い面を伸ばすことに取り組みたいと思います。

(M山)



コスモカップU-11

2007年05月15日 | 今日の出来事!

5/12(土)、5年生は東広島市運動公園にてコスモカップ(13チーム参加)に23名で参加しました。11人制の対外試合は、ほぼ2ヶ月ぶりと間が空いた事と多人数での参加であったため1人当たりの出場時間が少ない事を心配しましたが、主催者である東広島FCのご配慮により、2チーム参加で試合に臨むことができました(東広島FCの皆様には本当にお世話になりました)。試合結果は、以下のとおりでした。


【大塚Aチーム】
 第1試合 VS 西志和     1-1(引分け)
 第2試合 VS コスモ東広島A 1-3(負け)


 善戦しましたが、惜しくも3位リーグとなりました。
 第3試合 VS 高屋西        3-0(勝ち)


 【大塚Bチーム】


 第1試合 VS コスモ東広島B 1-1(引分け)
 第2試合 VS 河内      0-3(勝ち)


 1試合目は苦戦しましたが、何とか1位リーグに駒を進めました、
 第3試合 VS 下黒瀬     0-2(負け)


 3位決定戦 VS コスモ東広島A 2-2(PK:1-3負け)


 


【感 想】
とにかく、全員がほぼフル出場の状態でみんな良く走ったと思います。Iw田コーチは、大塚Aチームを担当しましたが、普段は出場時間の少ない選手が積極的にボールに触り見方にボールを繋げようとする姿勢、守備においては相手選手をマークする意識に、サッカーに対する取組みが格段に上っていると感じました。また、交代選手がベンチに1人もいない状況で、ピッチで倒れても気力で頑張る選手達を見て本当に強くなったなあと思いました。結果は大塚Bが健闘するも4位(優勝は下黒瀬、2位がJFC)ではありましたが、強豪チームが集まった中で選手達は本当に良く頑張ったと思います。


 
【課 題】
ここからは、選手の皆に読んで欲しいのですが、8月に行われる西ライオンズ杯安佐南区予選に向けてチームとして取り組まなくてはならない課題をいくつか挙げたいと思います。


(1)   相手ボールを奪った後に両サイドに展開してゴール前に折り返す得点パターンは、大塚A・B共に良くできていたと思いますが、パスの出し手のボールが弱くて相手にインターセプトされたり、パスの受け手もボールを待ってしまったために、パスカットされるケースが何度か見られました。パスはできるだけ強く・正確に打てるように、また、ボールが弱い場合はボールに寄れるように練習していきましょう。あと、両サイドのFWの選手を相手ディフェンスの裏に走らせるようなスルーパスができるようになれば、もっと得点するチャンスが増えてくると思います。


(2)   ボールを持った時に、次の行動がドリブルなのかパスなのか状況判断が遅い(あるいはできていない)ケースがまま見られました。パスを受ける場合は、周りを見ることができる受け方(ボディーシェイプ)と状況判断を早くしていけば、もう少し楽にボールを相手ゴール前に運べると思います。


(3)   失点のケースは、大塚A・B共に相手のサイド攻撃につられてゴール前が空いてしまうことによるものがほとんどです。試合前にも話しましたが、MF、DFのポジションの選手が確実に1対2の状況を作ると同時に、中央(あるいは逆サイドの選手)がつられてボールに寄りすぎないようにしないといけません(団子状態を作らない)。サッカーでは、常にボール以外の対象(ゴールであったり、相手・味方選手であったり)に気を配る事が必要です。また、ボールに詰めている味方選手を信じる気持ちも大切だと思います(もちろん抜かれた場合の事を考えてフォローも必要ですが)。ボールが自分たちのエンドにある場合は、ボール以外に自陣のゴール前を意識するように心掛けましょう。


長々と反省点(課題)を書きましたが、コーチは今一度、君達が自分のポジションと役割を考えながらコスモカップの試合を振り返える事で、課題を克服していく糧になると考えています。


By Iw田



三木ウインターダービー U-12(6年生)

2007年03月02日 | 今日の出来事!
6年生は最後の宿泊遠征試合として、2月24日、25日に自由が丘東サッカークラブ主催、アスコスポーツフェデレーション主管の「三木ウインターダービー U-12」に参加しました。

<試合結果>

2/24(土):予選リーグ:Aブロック

【第1試合】 大塚 5-1 アミティエ
 得点:S藤君3点、K野君、F永君
→移動の疲れも見せず、序盤から大塚ペースを握り/持ち味を発揮したすばらしいゲーム内容でした。

【第2試合】 大塚 1-3 自由が丘東
 得点:S藤君
→寒さと強風/昼食後のためかまったく動けず、相手の寄りの速さにも対応できず、自分達のサッカーが出来ませんでした。最後は終始攻め続けたが、結局直接フリーキックと攻めあぐねている内にミスをうまく突かれ決められたロングシュート2本で悔しい敗戦となりました。

【第3試合】 大塚 2-1 明石少年
 得点:F永君、K野君
→相手ゴールキーパの好セーブ、バーやポストを叩く惜しいシュートで前半苦戦するも、なんとか勝利することができました。

→暫定2位で初日終了。夜のミーティングで
・2試合目への入り方のまずさ(どんなスポーツにおいてもいい試合後の、アッフを含めたゲームへの入り方)
・自己管理(全てにおいて準備が大事)
・コンスタントに力を出すための練習からの意識
・絶対に負けない気持ち。(サッカー、勉強、これから。。。何よりも自分に勝つこと) ・・・etc

自由が丘東の結果にもよるが、明日の有岡戦に勝利することが優勝するための絶対条件ということや、今回の遠征に来れなかった選手のこと、ケガで出たくても出れない正GK:K野君の悔しさを皆で共有し勝利を誓いました。


2/25(日)

<予選リーグ:Aブロック>

【第4試合】 大塚 2-1 有岡
 得点:M脇君、T皓君
→相手も勝てば、ほぼ1位通過のため序盤から速いチェックにあいましたが、何とかチャンスを生かし1-0で前半を折り返しました。後半は相手も必死でした
(勝利に対する執念を感じさせる体ごとゴールで同点)。時間は過ぎ時計は19分。同点では得失点で5位決定戦です。その時T皓君がナイスタイミングで抜け出しゴーーール! だが惜しくも自由が丘東に勝ち点1足りず3位決定戦となりました。

<3位決定戦>

大塚 1-0 鳴尾北
 得点:A田君
→A田君の前半終了間際のセンターライン付近からの超ロングシュートで得点した1点を、保護者の皆さまの熱い声援を背に守りきり、3位の成績で本遠征を終えました。


~選手達へ~
「1位になれず残念」と言っていましたが、胸を張っていい成績だと思います。
遠征での戦績は 5年生:準優勝、6年生:優勝、3位を獲得しました。おめでとう!そしてありがとう!
(2試合寒さで震えながらピッチに出て行った姿を見て、十分なアップができなっかた事を後悔しました。ごめんなさい)
さあ来週はお別れサッカー大会です。気持ちを切り替え優勝目指して頑張ろう!


最後に応援や当番に至るまで、さまざまな形でご支援いただいた保護者の皆様に感謝いたします。
子供達にとっては最後の夜ミーティング。とてもいい顔つきでしたよ。今まで以上に話を聞くときの視線が違っていたことに、あの2試合目の「負け」という体験は大きな収穫になったのでは思います。

私も監督からの言葉を聴いたときに、改めて指導者の影響力というものを感じました。
子供達にどれだけ影響をしているのかを、今一度よく噛み締め子供達の指導に当たりたいと思いました。
たしかに勝負には勝った方が、嬉しいですが、この年代ではそれだけが、目的ではなく(技術の向上はもちろんですが)結果は出なくても「努力する姿勢」、「夢を持ち、諦めずにチャレンジする」、「自立した考えと行動」、そういったメンタル面での強い気持ちを身に付けることが、どんな逆境においても成し遂げることが出来る「力」が養われると改めて感じました。

お別れサッカー大会応援よろしくお願いします。(子供達の笑顔/成長をみんなで見守っていきましょう)

また、初日に応援に駆けつけて頂きました びんちゃん+Y太君ありがとうございました。

(Sugar)

テストマッチ U-10

2007年03月02日 | 今日の出来事!

2/25(日)、4年生は広域公園第一球技場にて広島市近郊の4チームとともにテストマッチを行いました。多分、4年生は大塚が主催でこの様なテストマッチに参加するのは初めて?でなはいかと思います。隣のピッチでは5年生のテストマッチが行われており、5年、4年のコーチ、保護者と一緒にテストマッチの運営にも参加させて頂きました。

試合の方は、11人制で15分ハーフの30分を2チーム編成でのぞみました。試合結果は
以下のとおりでした。

大塚Aチーム
VS 廿日市  1-1(引分け)
VS 古田    0-5(負け)

大塚Bチーム
VS 原     0-3(負け)
VS 四季が丘 1-1(引分け)

大塚A/B混成チーム
VS 四季が丘 3-1(勝ち)
VS 古田    3-0(勝ち)
VS 原     1-3(負け)

【感想】
試合前のチームの決め事は…
①日頃の練習の成果を試そう(オフェンス1対ディフェンス2の数的有利な状況を早く作る事など)
②DFの選手は、オフ・ザ・ボールの時にマークする相手選手の位置を必ず確認しよう
③スローインの時にボールを入れる選手とフォローする選手の役割をハッキリさせようなどでした。

両チームとも試合の勝敗の方は芳しくありませんでしたが、試合内容のほうは、懸案の団子サッカーになる局面は少なく、中央の選手がしっかりボールを奪取・キープしてサイドの選手にボールをつなぎ、サイドの選手がドリブルで突破してクロスを中に入れて中央の選手が走りこむ(あるいは逆サイドの選手が合わせる)場面が何度となく見られました。勝負は、ほんの少しボールに足が届かなかったり(足がもつれていた選手もいたかな)、大塚ボールの時にDFの選手が相手選手に対して少し前でポジションを取ったことから、マークが微妙にずれての失点だったと思います。でも、どの選手も「勝ちたい」という気持ちを前面に出しての試合運びに、コーチはとても満足しています。U-10としての試合は、あと1ヶ月になりましたが、U-11に向けて「ボールをつなげるサッカー」を目指して行きたいですね。3月も沢山の対外試合に参加予定ですが、どの試合も1試合1試合を大切にして頑張りましょう!。

最後になりましたが、テストマッチの運営に当たって頂いた、5年、4年の役員・お当番の方々、ピッチの作成にお手伝い頂いた他チームの指導者と保護者の皆様に深くお礼申し上げます。また、毎回のことではありますが、沢山の応援に来て頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。


5年生 笠岡杯

2007年02月15日 | 今日の出来事!
2月10・11日に笠岡杯に参加してきました。(20分ハーフ)両日とも天候に恵まれ暖かい中、試合ができ、このところ天候に恵まれていることからどうやら雨男ではなかったようで安心しました。
〈結果〉
10日
VS安東
 9分  H條の先制ゴール。
23分  CKをS谷が頭で合わせて追加点。
36分  I上からのセンターリングをN本が決めるみごとなサイド攻撃。
      3-0で○
VS畑賀
 1分  ロングフィードにI上が走り先制。
 2分  N本のゴール。
 4分  CKをドンピシャでN本が頭で合わせてゴール。
 7分  H條のセンターリングをO坪が合わせ追加点。
14分  H條のシュートをはじかれたところをS谷が押し込む。
      5-0で○
11日
VS高陽
 前半の早い時間帯にI上のシュートがポストにはじかれ、おしくも0-0で前半終了。

 後半も終始押し気味に攻め8本のシュートを放ち、途中PKを与えるも、K下の気迫に相手が外すなどおせおせムード。勝てると思い続けて試合に見入っていると悪夢到来。「やばい」と思った瞬間子どもたちも足が止まり失点。時計を見ると、40分23秒。なんとロスタイムでの失点。それでも子どもたちはボールを急いで拾いキックオフ。その後ホイッスル。0-1で敗れてしまいました。

【感想】
 初日に大味な試合を行い、2試合目の後半はいいところなし。相手に合わせて動かない、考えないサッカーをして監督からもあきれてかける言葉もない。こんなゲームをして負けても涙を流す資格はない!”。と言われ2日目を迎えました。
会場校に着きトーナメント表を見ると、高陽、舟入、袋町、シーガル、早稲田、仁保・・・まるで、市大会の決勝トーナメント並みのそうそうたる顔ぶれにワクワクしました。子どもたちも試合の入り方にも成長が見られ一生懸命ボールを追っていました。この大会から3-5-2(2ボランチ)のシステム導入で本格的に戦いましたが、子どもたちは、指導者の不安をよそに見事に新システムを理解し実践してくれました。特にボランチがよく機能し高い位置からボールを奪い攻めあがる場面も何度も見られビックリ!攻撃は左右からの攻撃も見せ、ちゅーピー優勝の高陽と互角以
上、内容は勝っていました。(ちゅーピーでは1-4で高陽に敗れていました。)
子どもたちの涙にかける言葉もなく、気の済むまで涙を流させました。(指導者、保護者も・・・)
監督からこの日の試合は120点をもらうことができました。たぶん保護者からも子どもたちは120点をもらったと思います。
個人的には時間を忘れて試合を追ってしまったと言う大失敗がとても悔やまれます。冷静さに欠け適切な言葉がけができなかった。ゴメンネみんな。
確実に力をつけてきている子どもたちの力を試合で100%引き出してあげれるようにしていきたいと思います。
これからもっと上を目指していけるみんな、もっともっとサッカーを好きになって、いろいろなアイデアを持ってプレイできるようにしていこう!シンキングサッカー!
そして、次なる目標に27人でチャレンジしていこうね。
1・2学期の目標はクリアできたけど、3学期の目標クリア(ベスト8)できなかったのは、神様がもっともっと頑張れ!と試練を与えてくれたのでしょう。(今回はベスト32。悔し~い。)
今回もお当番さんやたくさんの応援にきてくださいました、保護者の皆さんありがとうございました。とくに、お父さん方が増えてきていることはとても嬉しく思います。
子どもたちはこんなに頑張れるようになりました。今後ともご協力お願いするとともに、みんなで嬉涙を流せるようにしましょう。

Sザッキー