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大塚サッカークラブ活動日記

広島市安佐南で活動する4種サッカーチームの活動日記

白木カップ(U-11)の結果

2008年12月01日 | 今日の出来事!
 5年生は、11月30日(日) 第3回白木カップに参加してきました。この白木カップは、三次市、安芸高田市、安芸太田町、広島市内から12チームが参加して行われる大会で、普段は、なかなか対戦する機会の少ないチームが多く楽しみな大会の一つでした。昨年は、今の6年生が1位2位を独占したということもあり、今年の5年生がどんな結果を残すのかもまた楽しみでした。試合結果は以下のとおりです。
予選Bグループ
第1試合 VS 牛田早稲田 1-1 分け
第2試合 VS 三次 2-0 勝ち
1位決勝トーナメント
準決勝 VS 梅林 1-1(PK 2-0) 勝ち
決勝 VS みつやの里 0-0(PK 2-3) 負け
 結果は、惜しくも準優勝ということになりました。とりあえずおめでとう!しかしなぜだか、あまりうれしくないなあと思っています。それは、ゲームの内容があまりよくなく、完全に相手を崩しているのに、点を取りきれないからです。他チームの監督やコーチの方にも、「大塚のサッカーはクオリティが高い」「パス回しがうまい」「展開の作り方がすごい」など多くのほめ言葉をいただきましたが、それに伴う結果が得られていないのです。
 その原因を僕なりにいくつか考えてみました。1つ目は、ビルドアップはゴールすること(フィニッシュ)が目的なのに、チームのみんながそのフィニッシュの部分までのイメージを持ちきれていないことです。サイドを崩し、中に入れることだけが目的になっていて中のどこに入れようとしているのか、中のどこでほしいのかという部分で出し手と受け手が同じイメージを持っていないのだと思います。ここは、戦術に関することなのでこれからの練習の中でみんなと一緒に取り組んでいきたいと思います。
 2つ目は、シュートの際の判断とシュート精度の問題です。ボールは、どこからどの場所に、飛んであるいは転がってくるかいつも違います。その瞬間に体のどこで(足、頭、手以外の体の部分)シュートするのか、相手が近くにいればダイレクトでシュートするのか一度交わしてシュートするのかなどを判断しなければなりません。どの選択が一番ゴールの可能性が高いのかを判断する力をつけなければなりません。さらに、自分が狙ったところに確実にボールを蹴れる精度も高めなければなりません。これらは、われわれコーチが教えるというよりも、自分が練習の中で磨いていかなければならない問題です。普段の練習の中でただ漠然とボールをけるだけではおそらくその力はつかないでしょう。ボールをけるときにどれだけ意識して(狙ったところへ蹴れているか、自分の判断は正しかったかなど)取り組んでいるかでその力はついてきます。練習への気持ちの持ち方で、判断力も精度も上がるということを忘れないで実践してください。
 3つ目は、気持ちの問題です。サッカーは、相手よりも多くゴールを奪ったほうが勝つのです。絶対にゴールを奪うんだという気持ちを激しいくらい持ってほしいと思います。FWは、「なぜここにボールを出さないんだ!」ともっと要求してほしい。ラストパスを送った人は「なぜゴールを決めないんだ!」といってほしい。それは、決して仲間を責めろという意味ではありません。ゴールを奪うという共通の目標のために、お互いにあらん限りの声を出し、出るかわからないパスやカバーリングのためにランを繰り返し、相手ボールを奪うために走り回り、へとへとになるまで闘っている仲間同士だからこそ、お互いにボールに魂を込めてほしいと思っています。その気持ちの強いチームが最終的には勝つのだと思います。
 これが、僕が考えた原因です。みんなはどう思いますか?Kコーチはどう思いますか?
 ちゅーピーカップまであと2週間。Kコーチからは泣くなといわれましたが、広島支部大会で優勝してうれし涙を流せるようにがんばりたいと思います。
 最後になりましたが、朝早くからお手伝いいただいた保護者の皆さん、応援に来てくださった保護者のみなさんありがとうございました。
 それから、今回貴重な経験をさせていただいた白木カップ関係者の皆さん本当にありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします。
以上 カネゴンでした。


広島ビッグアーチふれあい感謝祭

2008年10月28日 | 今日の出来事!

去る10月27日(日)大塚サッカークラブは広島ビッグアーチふれあい感謝祭に『フランクフルト』を出店しました。
10時~16時の間で5、6年生の保護者で代わる代わる『売り子?』を体験しましたが、当日はあいにく小雨まじりの天気で、目標の300本を売りきれるかどうか心配でした。
10時すぎの一本目(大塚サッカクラブ関係者)を皮切りに12時までほぼ一定のペースで売れましたが、
それからは何故かペースが弱まり『売れ残り』の文字が頭をよぎりました。

しかし、売り子も昔鍛えた美声?と笑顔?でお客様を呼び込み、一転してペースが上がり15時には完売!しました。

感謝祭に参加された大塚関係者の皆様大変ご苦労様でした。
またお客様でこられた大塚関係者の皆様ありがとうございました。
売上は大塚サッカークラブで有効に利用したいと思います!
来年は500本でいきますか!?



第3回西風カップ

2007年12月03日 | 今日の出来事!

 11月24、25日に第3回西風カップが開催されました。
まずは、会場提供くださいましたチーム関係者の皆様大変お世話になりました。
お蔭様で、無事予選リーグを行うことができました。ありがとうございました。
今回は、会場の都合で残念ながら16チームでの大会となり、さまざまな関係部署の方にも大変ご迷惑をお掛けいたしました。
その中で快く参加してくださいましたチーム関係者の皆様に感謝とともに御礼申し上げます。
 さて、大会のほうですが6年生のベストメンバーで優勝目指して予選リーグへ。
4チーム総当りのリーグ戦で上位2チームが決勝トーナメント(ビッグアーチ)へ進む戦いが、4会場で行われました。
我がチームは初戦祇園と戦い3-0で勝利。次は前日小学生大会準決勝で対戦し敗れたシーガル戦。
ま~別のチームになったようにポゼッションで相手を上回り、1-0で完勝。
なぜ昨日できない!とぼやく指導者でした。
続く大社戦を4-0で3試合すべて完封の1位抜け。本当にどちらがうちの実力?といった感じでした。

大会2日目。
あの宿敵舟入戦。4年生のとき山本カップ決勝で敗れてから、全日県大会準々決勝で敗れ、市長杯でも敗れていたので今度こそはリベンジ!しかしお互い譲らずPK戦へ。K下が一人目を止めてリード。Butうちも一人目がはずし同点。その後両者すべて決めサドンデスへ。6人目相手がはずし、うちが決めて勝利。公式戦PK負けなしでリベンジできました。
いよいよ準決勝。相手は古田。
この段階で、大塚イレブンは足や、股関節等に痛みを訴える選手続出。3日連続のゲームで、ましてや芝生。想像以上に子どもたちに疲労が襲っていました。
試合は1-4で惜しくも敗れ、優勝は逃してしまいました。
3位決定戦は井口。
ここも、GKのK下のファインセーブでしのいでいたのですが、0-1で負けてしまい残念ながら4位となりました。なんとか盾を頂くことができました。
優勝 古田。 準優勝 シーガル。 3位  井口。 4位 大塚。という結果に終わりました。優勝した古田イレブンのみんな、おめでとう!
この4チームを見れば本当にレベルの高い大会だった中よくがんばったと思います。

ベストイレブンですが、今回は大塚からGK K下、DF K平、FW I上が選ばれ、エキシビションで伴中1年生と対戦しました。結果は伴中が先輩の意地を見せ1-2で敗れてしまいましたが、ナイスゲームでした。
 また、ユニフォームを着ることのできなかった子どもたちも皆さんのご協力のおかげでビッグアーチで伴中1年生とゲームをすることができました。0-3で敗れてしまいましたが良い思いでとなったことだと思います。

 今回の西風カップでさまざまな課題みつかりまた、成果もたくさん得られた思います。今後参加した子どもたちが参加してよかった。と思える大会運営ができるようにし、5回、10回と続いていけるようにしたいですね。
最後になりましたが、本大会に携わってくださいました保護者の皆様、本当にありがとうございました。感謝感謝です。そして応援に来てくださいましたOBの保護者の皆様、とても嬉しかったです。「目標は優勝」といっていましたが、次回以降に持ち越しとなりましたので、今後ともよろしくお願いいたします。また、伴中の選手を引率してくださいました先生、選手のみなさん。ありがとうございました。
それでは、みなさんコメントでそれぞれの思い出を語ってくださいね。

Sザッキー



小学生大会(6年生最後の公式戦)

2007年12月03日 | 今日の出来事!





 11月17.18.23日に6年生最後の公式戦の小学生大会が行われました。
6年生のこの大会での目標は、「県大会出場!」(市内で2チームのみ参加可)
とても大きな目標に向かって戦ってきました。

【結果】
17日
 VS上温品
  これまでの得点力不足がうそのように得点を重ね、6-1で快勝。

18日
VS宇品東
  開始4分。O崎のミドルシュートが決まり先制。6分FKからまたもやセットプレー   からの失点。しかし、8分、12分N本のゴールが連続し、19分にはO崎が決めて    4-1で快勝。

VS安東
  先ほどの試合がうそのように動きが悪く点が取れなくもがいていると、12分O西のロングシュートがワンバウンドでゴール!とてもかわいい決めポーズが印象的でしたが、後に続くゴールもなく1-0で辛くも勝利。

VS狩小川
  宿敵高陽をPKで降している、強敵!しかし、前の試合で反省したのか終始押し気味に進めるが、前半は0-0。後半開始直後にI上が先制。24分にCKをS谷が合わせて2点目、27分にN本がドリブルで持ち込み駄目押し。見事なゲームでした。よく動き、速い展開のゲームで監督からは初めて100点をもらうことができました。

23日
 いよいよ、準決勝。これに勝てば県大会出場。
 

VSシーガル
  いや~6年生はわかりません。狩小川戦の後半のような試合をすれば、間違いなく勝てる。と誰もが思っていましたが悪い面が出てしまいました。
すべてが後手にまわり動きが鈍い。40分間取り合えず0に抑えて延長へ。完璧にポゼッションは取られまくりでした。そして、延長で力尽き2失点で完敗でした。
 ちなみに優勝はシーガルでした。


〔感想〕
 まずは、ベスト4はよくがんばったかなと思います。このチームのよい面、悪い面がはっきりとわかった大会でした。やればできることが証明できただけに正直とても残念な結果だと思います。やっぱり走ることですね。相手より早くボールに触る、相手に寄せる。状況判断を速くする。ここでした。
残された時間のなかでもう一度がんばって行こうね。
最後にお当番や熱心に応援して下さった保護者の皆さん、K川先生ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

Sザッキー


OB戦に感謝!! 

2007年09月11日 | 今日の出来事!
OB戦に感謝!! 楽しい1日をありがとうございました。

長いようで短かった夏休みが終わり、学校が始まりました。なんだか真夏よりも暑いような・・・?皆さん体調はいかがですか?

さて、8月12日、待ちに待ったOB戦がありました。

「参加しませんか?」のメールをいただくよりも前から「絶対行く!!」と子どもたちは決めていたようです。
子どもたちで連絡を取り合って、いろいろいろいろ…

しかし、あの日も暑かったですよね・・・母の心配をよそに、

「2時半に出るから」

「えっ?一時間も前に行って何するの?暑いよ!!!!」

「練習に決まってる」

「そんなに早く行ったって、みんな来てないでしょ?」

「来てる!!!」

(おいおい、現役のときはこんなに早く行かなかったぞぉ…この熱心さがあのときに目覚めていれば…っと):悔やむ母

ほんとにいるのかな?と怪しみながら偵察に…わあ~ぉ、いた!!この暑いのに…
でも、子どもたちだけでなく、コーチや保護者の方もこられてすでに準備が始まっていました。
甘いのは私だけだったのか…申し訳ない。

予定通りOB戦開始!!
第1試合は、やっぱりOB対6年。
久しぶりに見るみんなは大きくなって、蹴るボールもますます勢いを増して強く怖い。
6年生もますます上手になっていましたね。本来ならば、OBを応援するよりも6年を応援しなければならないのでしょうが、ついついOBのほうを応援してしまいました。
ごめんなさい。

6年との試合後はなぜか監督さんから、例によって(?)なが~~~い!お話(監督さんごめんなさい)。
きっといくつになっても監督と子どもたちという構図は変わらないのでしょう。ありがたいことです。
が、給水を忘れずに! まあ、こんなことは子どもたちが自己管理するはずのことですが…気が緩んでいたのかな??

続いて5年生との試合。
この組み合わせでは、身体の大きさもかなり違い、OBたちが後輩を思いやってプレーする様子がほほえましく、また5年生たちもこの数カ月で本当に成長したのですね。ちょっとのすきを突いていくプレーや体力の差があっても懸命に食い下がっていくプレーに、思わず応援席では「うーん…がんばるね。将来が楽しみ!!」でした。

こうして久しぶりに応援を楽しみながら、私が待っていたものは・・・去年のOB戦に来てくれたOBたち=今の中2生…いやー、自分の子どもたちがOBになったのをころりと忘れて、「OBこないね・・」などとぼけたことを・・・すみません。どうやら成長していないのは親のほうのようです。
「そうか、この子たちOBになったんだね。早いなあ!」」としみじみバカな感慨に浸っていました。
でも、なんだかひょっこりと現れそうな気がするんですよね、彼ら…

応援席がおおいに盛り上ったのは、コーチたちとの対決でした。
OBたち、やっぱり体力がぐんと上がっていますね。この間まではちょちょいのちょいとあしらわれていた子どもたちが、コーチたちからボールを奪ったり、ドリブルやパスで抜いたり…子どもたちの成長と久しぶりに見るコーチたちの雄姿にとっても喜べて、楽しめて、暑さが吹き飛びました。

親子ともに1日本当に楽しむことができました。
暑く、お忙しい中、この楽しい日をセッティングしてくださったコーチ、保護者のみなさん、5,6年生本当にありがとうございました。
また、OBとその保護者のみなさん、みんながいてできたことだとつくづく思います。
きっと、何かの形でこのお付き合いが続いていくことでしょう。永くながくよろしくお願いいたします。

PS.OB会はそのうち卒業生たちが作っていくことでしょうが、OB保護者会なんかあるとたのしいかも・・・とOB戦後の「K福でのつどい」の様子に思いました。
いろいろ大変なことを共に経験してすごした間柄はかけがえのないものです。