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大塚サッカークラブ活動日記

広島市安佐南で活動する4種サッカーチームの活動日記

ウーちゃんママのレシピNo2

2006年07月12日 | 大塚SC『投稿大賞』

ロメインレタスの安い日に・・・
『ロメインレタス』をご存知でしょうか?
韓国の焼肉を巻いて食べる「サンチェ」よりもしっかりとした葉の大きさと色、株も結構大きなものです.グリーンリーフレタスのごわごわしたものと言った方がわかりやすいかもしれません。
この「ロメインレタス」が、近所のスーパーでとっても安い日がありました。
朝、買い物に行ったら一株98円(だったカナ??)・・・思わず一株購入。
夕方も一度行ったら、タイムサービスで58円。複雑な心境でもう一株購入。
1株目を購入したときにはいろどり程度にしか使うつもりはなかったのですが、2株もの立派なロメインレタスを見たら、「これはちょっと主役とまでは行かなくても、助演ぐらいに引き上げてやらなくては・・・」と思い直しました。

そこで、その日は「トンカツ用」に買って置いた「豚肩ロース」を「☆☆☆」に変更.ちなみに、三ツ星という献立名ではありません.まだ名前をつけていないだけです。

「☆☆☆」の調理法
【材料】
 ブタロース肉 一人1枚(肩の方がおいしいですが、健康を気にされる方は肩を避けても可)
 ロメインレタス 食べさせたいだけ、または食べたいだけ
 調味料(塩、こしょう、しょうゆ、日本酒、その他好みのハーブやにんにく、ショウガ、香辛料)


【作り方】
 【1】ロース肉の筋を切っておく。
 【2】軽く塩、コショウをする。(このとき、好みの香辛料を使ってください.ちなみに、私は「ローズマリー」を使います・・・ウーちゃんはこれが嫌いみたいです。私は好きなの!!)
 【3】よく熱したフライパンに少量の油を引き、【2】を入れる.中火で焼き、良い焼き色がついたら肉を返し、反対側も同様に焼く。
 【4】肉を焼いている間に、しょうゆと日本酒を合わせておく。(割合は1:1、だいたい肉100グラムに対してしょうゆ、日本酒 各小さじ1)
 【5】肉が焼けたら皿に取り、フライパンの余分の油をすてる。
 【6】フライパンに余熱が残っている間に【4】の合わせ調味料を入れ、すぐに火を止める。
 【7】【6】を【5】の肉にかけ、好みの大きさに切る。
 【8】適当な大きさに切ったロメインレタスで巻いて食べる。

コツどころ】
 ☆お肉の焼き加減が決め手です.表面はカリッと、中はジューシーに!ちょっと厚めのお肉のほうがよりおいしく仕上がります。
 ☆【5】【6】【7】は手早く。フライパンに合わせ調味料を入れたときにジュワーッと調味料が煮立つぐらいに余熱が残っていてほしい.煮立ったあとはすぐに火を止めて、いつまでもフライパンに入れておかない。
 ☆切り方ですが、大人はやっぱり噛みごたえのある大きさにきっていただきたいですねえ・・・!その方がおいしいです!!お子さんには無理のない程度に・・・食べさせたいレタスの枚数にあわせて切るとか・・・。
 ☆ロメインレタスは大きめに切ります。なんたって「助演」です。

【ちょっとアピール】
 ☆何の珍しいこともない、韓国焼肉とも変わりないものですが、簡単でおいしい。
 ☆私はあまりいろいろな香辛料を使わないシンプルな味付けをおすすめします.その方が、肉とレタス本来の味を楽しめます。
 ☆サンチェでもいいのですが、ロメインレタスの方が歯ごたえがあるのと、葉が大きいので子どもでも巻くのが楽です。何より安いし!
 ☆ロメインレタスをたくさん食べられます。
 ☆【5】【6】【7】のところに食べる人・・・夫や子どもがいると受けます。ただし、「ジュワー」がないといけません。これを見ると「ごちそう感」がアップし、母の株も上がります。
 ☆「ジュワー」を実現するには、厚手のフライパン(できれば鉄製)がおすすめです。

【あとがき】・・・・
「なんだ、久しぶりのレシピと思ったら、大したことないじゃないか」と思われるでしょうが、だまされたと思って試してみてください.そして、感想をぜひお聞かせください.
(次回のお届けがいつになるかは未定です・・・何しろ新しい食べ方を見つけないといけないので・・・)

【補足】実はこの料理には前身があります.
ウーちゃんは丼が大好きで(私は白いご飯が好き!!)、何でも思いつく限りのものをご飯にのっけて食べます.そのウーちゃんのために作っていたのが以下の『ポークソテーちょっとのっけ丼』です。
こっちの方が主婦にはお助けメニューかもしれません。
前の『牛丼』もそうですが、材料が少なくて手順も簡単なので、お休みのときやお留守番のときにご主人方がされるのもいいのでは???

【1】浅いお皿に薄くご飯を広げておきます.
【2】『☆☆☆』の【6】まで同じように調理します。
【3】焼きあがったお肉を削ぎ切りにして【1】の上にのせます.
【4】お肉の上から余熱で煮立たせた合わせ調味料をかけます.
*お好みで千切りにしたシソなどをのせ、和からしをそえてどうぞ!!




ウーちゃんママからの・・・

2006年03月08日 | 大塚SC『投稿大賞』

ウーちゃんママの『牛丼の作り方』読んでいただけましたか?


ウーちゃんママさんからの新たなブログの使い方を参考に今後、保護者や選手の皆さんから『料理レシピ』『生活の知恵』を募集したいと思います。
そして、年間もしくは半年に一回『投稿大賞』を皆さんからの投票で決めてみたいと思います。
見事、『投稿大賞』に輝いた方には管理人から素晴らしい賞品を用意いたします。

投稿の要領は下記の通りですので、どしどしご応募ください。


●メールで投稿内容を作成し、管理人のメールアドレス(ozuka_sc@goo.jp)まで送信してください。

●投稿する内容の『お題』も必ず入力しておいてください。

●投稿にはペンネームをお忘れなく。

●クラブの皆さんの『為に成る』内容を募集します。
例えば・・・
『試合の時のお弁当こんな工夫ができますよ!』
『泥だらけの靴下は、こうやって洗うと綺麗になりました!』など

クラブの皆さんで色んな情報を交換できる場にして行きたいと思いますのでよろしくお願いいたします。





牛丼の作り方?

2006年03月07日 | 大塚SC『投稿大賞』

OSCの皆さんは「牛丼」お好きですか???
好きということを前提に・・・
「試合の応援や当番を終えて帰ったら遅くなって」とか、「子どものサッカーの前にさっと食べさせて出したいんだけど」というときにも、材料がいろいろ要りませんし、手軽に作れて便利です。

この間ね、とってもおいしい「牛丼」の食べ方を発案(?)したのでーす。
ことの起こりは例のBSE問題のせいで「吉野屋の牛丼」が食べられなくなったこと。
夫は「吉野家の牛丼」が大好きだったらしい・・・東京出張の時には必ずお世話になっていたとのこと。別に東京まで行かなくても広島にもあるんですが、家と職場の往復のほかに寄ることもなく昼はお弁当という夫の生活の中には外食の入る余地はないですね。
だから、吉野家の牛丼が食べられなくなって日本中の人が困ったように、夫もがっかりしたわけです。
デモね、いろいろと考える人がいるもんですねえ。
2004年2月27日号の週刊ポストに「吉野家味の牛丼の作り方特集」が載って、それを夫が買ってきました。
・・・で、私に「作ってよ」と言うわけです!!

私はそれまで牛丼を食べたこともなければ、料理したこともなかったのですが、「そんなに好きなものを作ってあげないのもかわいそう・・・」と取り組みました。(なーんてかわいい奥さん!!でしょ)

レシピどおりに作っても、本家の大量発注による品質管理や調理とは微妙に違っているものの、「それなりに吉野家風」という評価を得て、以来に月に1度ぐらいは作ってきました。なにしろ、材料も調理法もシンプルなので、手抜きしたいときには本当に便利です。でもね、味が濃いし、私はご飯が汚れる丼物がやっぱり嫌いなんですよ。

だから、私自身は手を抜けるありがたさはあっても、出来上がった「牛丼」そのものを楽しむことはできなかったのです。
・・・が、ついにこのたびこの最後の課題を克服する方法を発見したので、ちょっとお知らせします!!

前置きが長くなりましたが・・・


『吉野家味牛丼の材料(1人前)』
(分量と作り方は2004年2月27日号週刊ポストより抜粋)


●牛肉 100g
(うちはオーストラリア産を使う.なぜか国産霜降り牛よりもこっちがいい!なんたって安いしね)
・たまねぎ 半分 0.5~1cm幅ぐらいのくし型切り(今は新たまねぎの旬です!今がおいしい)

●ワイン 50cc
(1本600円ぐらいのもので十分!ただし、酸味や渋みの少ない辛口がおすすめ。残ったら飲めるぐらいのを選んだほうがいいかもしれません)

●水 50cc

●しょうゆ 大さじ2

●さとう 大さじ1

●牛脂
(牛脂のほうがコクが出るのですが、健康のためにうちはサラダ油を使います)


『調理法』

【1】牛肉に大さじ1のさとう、大さじ1のしょうゆの順に加えて揉みこむ。(これによって味が沁みこむらしい.揉みこむついでに食べやすい大きさにちぎっておくといい)

【2】フライパンで牛脂を温めてとかし、たまねぎをいためる。

【3】たまねぎに油がまわったところで、ワインと水を加え、蓋をして強火で2~3分蒸し煮しアルコールを飛ばす!(蓋は絶対忘れずに)

【4】大さじ1のしょうゆを加え、下味をつけた牛肉を入れ、軽くかき混ぜながら牛肉の色が変るぐくらいまで加熱.火が通ったらすぐに火を止める。

※ここからがアレンジ!

☆出来上がった牛丼の具は別皿に盛り付ける。好みで紅生姜、焼き海苔、みつばなんかを乗せるといろどりが良くなる。

☆ご飯の準備(具が出来上がるのと同時がいい)。炊き立てのアツアツのご飯を丼にとり、玉子を混ぜる(玉子ご飯でーす)。(生玉子の苦手な人やアレルギーが心配と言う人は好みに合わせて、温泉玉子にするか、目玉焼きを使うか、卵黄だけを使うといいかも)。

☆玉子ご飯に牛丼の具をのせながらいただく。
 
アピール
☆玉子ご飯のいろどりがとってもきれいで、汁が染み込んでいかないのでご飯が汚くならないし、ご飯もべたべたにならず最後までおいしくいただけます。

☆玉子ご飯のつるつる感が口当たりをよくしてくれます。

☆玉子の風味がふんわりと優しい味にしてくれます。

☆上から卵をのせても卵の存在感はなくなりますが、この方法では、卵の存在感がはっきりします。

☆お汁を残せる(もったいないと思うかもしれませんが、全部食べたらやっぱり身体に悪いです。この量の塩分とさとうは・・・)

☆彩りよく盛り付ければ、不意のお客様にも威張ってだせるのではないかと密かに思っています。

改善点
☆汁を残すことを前提にするよりは、使うしょうゆと砂糖、水、ワインの量を少なくして調理したほうがいい。あるいは、残ったお汁を何か他の料理に使うとか・・・お豆腐なんかを煮るとおいしそうですね。

☆一度に何人分も作るときにはしょうゆ・さとう・水・ワインの分量は若干少なめにします。


別に取り立てて何かを変えたわけではないのですが、ぜひこの「牛丼」食べてみてください!!絶対おいしいですからね。
帰ってきた夫に「こうしてこうして食べてネッ.ネッおいしいでしょ!!」と無理やりおいしいと言わせました。なにしろ要求しないと言ってくれないものだから・・・
でも、食べ終わったときに夫は「この次から吉野家に行ったらこうして食べるよ」っていいました。
これって、牛丼じゃなくて、豚丼??まだ彼は吉野屋に行ってるんでしょうか??そういえば、この間子どもの受験で夫が東京出張のときに泊まるホテルに泊まったら、近所に「松屋」があったけれど、そこのことでしょうか??