HITO-OMOI(ひとおもい)

ひとを、ひととき、ひとへに想ふ短歌がメインのブログです。作歌歴約二十年、かつては相聞(恋歌)、現在は専ら雜詠です。

5032-5034首目・・・横須賀行(その1)

2024-05-09 00:00:00 | 日記

(浦賀湾(愛宕山公園より))


江戸幕府の海軍について読書中、、横須賀へ。


「偉人とは呼ぶまじ伯理(ペリー)嗚呼されど最初に出て来る西洋人とぞ(新作)」


(ペリー上陸記念碑(ペリー記念公園内))


(ペリー胸像(ペリー記念公園内))

ましてや恩人でもあるまい。されど重要人物であることは間違いない。


「洋々と出でて帰りぬ咸臨も経りては薩長拿捕をしたりぬ(新作)」





(咸臨丸出港碑(愛宕山公園内))

碑裏には乗船員の名が刻されている。当然、万次郎、諭吉の名も。

ヤーパン号(咸臨丸)の一生はその後も波乱に富んでいる。物言わぬ維新史だ。


「海護り船を造りて軍興し北に下りて散らしし命(新作)」


(中島三郎助招魂碑(愛宕山公園内))

中島もかなりのキーパーソン。篆額は盟友榎本武揚とのこと。

(060423)

つづく


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