HITO-OMOI(ひとおもい)

ひとを、ひととき、ひとへに想ふ短歌がメインのブログです。作歌歴約二十年、かつては相聞(恋歌)、現在は専ら雜詠です。

5045-5048首目・・・遊佐(吹浦)行

2024-05-23 00:00:00 | 日記

(鳥海山)


「火の山を鎮めんとするお社も里の宮にて一入(ひとしお)穏(おだ)し(新作)」



(鳥海山大物忌神社吹浦口之宮)


「鳥海が産みし岩々荒々し刻みし願ひも一方(ひとかた)ならず(新作)」




(十六羅漢岩)


「湧水が宿せる力人々の顔(かんばせ)輝く牛渡川(新作)」




(牛渡川)

「光受け色移ろひぬ丸池様心変はりを諫めるべきや(新作)」



(丸池様)




(出羽二見)

日本▲大車窓などと呼ばれてはいないようだが、南鳥海−遊佐−吹浦間の鳥海山の眺めは、上位にランクインするのではないだろうか。

(060504)

不尽


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