「横恋慕さるるもしかたなきやうなる坂の頂或るひと置きて(新作)」
(口語)
「横恋慕されてもしかたないような坂の頂或るひとを置き」
函館を旅行する前に詠んだ。どっちがいいかなぁ。
四句と五句を入れ替えると自分の居場所が逆転するようにも読める。(こういうのが、作歌の面白いところ。)これまた、どっちがいいかなぁ。(笑)
「横恋慕さるるもしかたなきやうなる或るひと置きて坂の頂」
(俳句)
「夏坂の上(ㇸ)で横恋慕さるるかな」
おお、詠嘆か!(笑)ちと歌意と違う、、。(汗)
「夏坂の上(ㇸ)で横恋慕されてみよ」
いいかもな、(笑)
不尽