HITO-OMOI(ひとおもい)

ひとを、ひととき、ひとへに想ふ短歌がメインのブログです。作歌歴約二十年、かつては相聞(恋歌)、現在は専ら雜詠です。

5009.5010首目・・・南山城、奈良行(その5)

2024-03-26 00:00:00 | 日記

最後に、約半世紀ぶりに「西ノ京」に行く。

薬師寺と唐招提寺を(近いのでセットで)参詣する予定だったが。薬師寺だけで圧倒されてしまう。

唐招提寺は、改めて、だ。




「脇侍たる日光月光だにありがたや況んや中尊薬師如来をや」



(薬師寺金堂)

物理的な大きさだけでなく、ググッとエネルギーが迫ってくるようなこの存在感たるや。


また、大講堂には、「仏足石歌」碑があるが、撮禁だ。

たいして意味もわからぬまま、石に向かって拝むばかり。


(薬師寺大講堂)



さて、藥師寺といえば、高田好胤!、、いやいや徳永英明だ!

『徳永英明 薬師寺 LIVE(2007年5月)」・・・金堂と大講堂の間に立って、徳永英明の気分になって、空を見上げた。(笑)



「立ち上るボーカリストの声青き空someday somewhere身に舞ひ落ちん」



(薬師寺東塔)

(薬師寺玄奘塔)

(奈良市、薬師寺)

(060111-14)

おわり

コメント
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