「やや高きCO2の数値見つページ繰る指止めただ君を(新作)」
行きつけのカフェのカウンターにはCO2計測器が置いてあるのだが、三桁が表示されることは滅多にない。店の作りは半開放なのだが、、。
五句は強引な言い差し、の歌。
不尽
「ウェンデルケンウィックケイにアンソニー今だ空きたる96番(新作)」
週刊ベースボールの選手名鑑がでる時季となった。
既に「外国人投手」で四人在籍。ファンのサイトを読んでいても、バウアー残留熱望というより、今では「来てくれればめっけもん」てな感じになってるわ。私とて同様。(この文章は15日に書いているのでどうなることやら。)
ついでに、バックナンバーをひっこ抜いて、暗黒時代(02~15)以降、ここ20余年間の表紙を飾った選手を書いてみた。
02石井、03古木!、04タイロンウッズ、05多村、06三浦、07.08村田だっ、09内川、10清水直行、11森本ひちょり、12三浦、13荒波、14梶谷、15~18筒合!、19山崎、20今永!、21佐野、22牧(二年目)、23佐野、24度会
暗黒時代の序盤と終盤が、誠に感慨深い、、、。
不尽
「活きが良し言ふべからざる眼の魚されど喰われてなんぼじゃないか(新作)」
スーパーで売ってる魚。眼が多少濁ってても売れ残ってたりすると、何だかちょっとかわいそうだな、どうせたいした調理しないんだし、と思って買い物かごにいれることがある。(切り身だと魚の顔?が見えないからそんなこと思わないけどね。)
不尽
オメガトライブの七枚のシングルは、全て好きだけど(作曲は全て林哲司)、このアルバムに入ってる『ふたりの夏物語』の歌詞にインスパイアの2首。
「久しぶり声かけらるる居酒屋は持たざりレコ屋と茶店はあるなり(新作)」
特にこれといった理由はないんだが、『よぉ、ご無沙汰』とか、マスター(店長)に声かけられて、とってつけた言い訳するのが、小っ恥ずかしく、またまた足が遠退く。
「エサ箱で見つけりなぜにかく売れし聰の愛(ラブ)が揺蕩(たゆた)ふアルバム(新作)」
そこで、マスターではなく、バイトさんが店番の時に入店。
LPのエサ箱を漁ると遭遇したのが、『Reflections』。
GS(ザ・サベージ)をしてたことは知ってたけど、(当時の私から見ると)れっきとした30過ぎの役者してるただのオッサンだった寺尾聰。
長くなるから書かないが1981年の寺尾聰の売れ方は凄まじかった。セールス記録を検索して再認識。(画像はeの文字が見づらいけど、加え煙草の火でLoveと記されている。)
不尽