親子eighterはじめました。~母はなにわ男子も嗜みはじめました。~

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遠い日の記憶

2015-09-24 22:58:06 | 母の日記
みなさま、ごきげんよう。

今日の章ちゃんのレンジャーを読みました。



これまでにどこかでお話ししていましたっけ?

雑誌とかはマメにチェックしてないで気付かなかっただけかな?


お墓参りに行ったと書いてあったけれど、おばあちゃまは天国で章ちゃんの応援をしているのですね。







ここ数年気になっていた場所がありました。

お彼岸に実家にいた事もあり、家族で出かけたのは新潟にある私のひいおじいちゃんのお墓のあるお寺でした。

子供の頃に行って以来、私はおそらく40年振りくらいです。じい様ばあ様はもう少し頻繁に出かけていましたけども。

当時は朝早く家を出発して、5~6時間かけて行きました。コンビニなどは無い時代ですので、ばあ様が朝食用にお弁当を徹夜する勢いで作ってくれました。

車の中で食べるおにぎりが格別に美味しかったのを覚えています。


今は便利よね~。

高速道路のお陰で休憩時間を入れても二時間半だもの。

速い!

車窓も風景も昔の記憶とは全く違いましたね。

一般道を進んでいた頃は、知らない町並みに興味津々でした。いろいろな事が珍しく思えたのです。高速道には別の趣がありました。

まだ緑色の田んぼを後にして北上すると、田んぼは黄色と緑のモザイクを描き出しました。赤い美しい色どりはヒガンバナです。窓からの風も一層涼しく感じると黄色味だけの田んぼが一面に広がりました。コシヒカリの名産地ですね。目的地に着く頃には稲刈りが終わった田んぼも増えていました。

朝の内は霧で景色を楽しめませんでしたが、帰りは穀倉地帯の風景に、初めての景色なのになぜか懐かしく感じました。



山の中にある小さなお寺への道を走ると、次々と思い出される事がありました。

結構細かい所まで覚えているものですね(笑)

お寺の佇まいはそのまま!本当に昔のままでした。間取りも変わっていなくて、お寺に来た時にいつも座っていた辺りは畳が新しくなっていたけれど、

わーーーーーっ、懐かしい。

と声が漏れるほどでした。


ここ数年気になっていたのには理由がありました。

旅先でお世話になった整体師さんがいました。その方はスピリチュアルな力を持っているようでした。私自身はそういった事を特に信じるタイプでもないんだけれど。

その方がおっしゃるには、私の事を守って下さっているのはひいおじいちゃんだと。

その言葉を信じるには十分な位、他にも沢山お話をしてくれたんです。



そんな事があってから、ずっと新潟のお寺が気になっていました。


お寺でも不思議な写真が撮れたんです。

怖くない写真ですけど、驚きました。なんだろうな~整体師の方が話してくれたように、ひいおじいちゃんが守ってくれているんだな、ってそんな風に思える写真です。


ほぼ40年振りにアップデートされた記憶。

懐かしさを感じるだけ年を重ねたということですね。

実家の庭ではキンモクセイが香はじめています。




コメントのお返事は、明日ね。

柔道着の感想も書かないとね!