朝7時前にザリガニさんが自宅に迎えに来てくれました。途中のコンビニで買い出しを済ませ相模湖の駐車場に車をデポして8時10分に出発。超~久々のコメンサルの感想は...前に進まね~!。まずはアスファルト道をタラタラ進み和田峠を目指します。

藤野駅前から国道20号線と別れ和田峠を目指します。すると地元のオヤジが「和田峠は工事中で通行止めだぞ!」と声を掛けて来た。

和田の集落まで来ると雪景色。スリッピーな道をコケないように進みます。

途中で通行止めの看板を発見したが、週末は工事をしていないようだ。

どのくらい寒いかと言うと、ボトルの中の水がうっすら凍るくらい。ホント~に寒いんです。

林道途中の絶景ポイントから見た富士山。最高~です。

工事の影響も無く無事に和田峠に到着。小屋は休業中でした。

陣馬山への登りは雪が付いていましたが、寒さで締まっていたので意外に走りやすい。

陣馬山は360度視界が開け最高の眺望が望めました。

勿論、富士山バッチリ見えます。でも...寒い~!
前回は一昨年前の12月に来たのですが、その時は我がもの顔のオジさん&オバさんハイカーに随分イヤな思いをしました。しかし雪山になるとそれなりのハイカーしか足を踏み入れないようで、挨拶を交わしたり道を譲り合ったりしながら楽しい時間を過ごすことが出来ました。なかにはマナーの悪い自転車乗りもいるようですが、中高年ハイカーにも図々しい人が多く見受けられます。でも、お互いに尊重し合いチョットした気遣いを心がければ、フィールドを共有することは簡単に出来るのではと感じました。

陣間山から影信山までの稜線はMTB天国です。

影信山に到着。山頂をバックに記念撮影するのは初めてかも...。

影信山からは都心が一望出来る。新宿の高層ビルや横浜のランドマークタワーなどを眼下に眺めながら至福のひと時。

でもって、やっぱり定番の山菜天ぷら。いつもより大盛りにしてくれたそうです。

コンビニで調達したピリ辛チーかまをチャンポンのスープに入れて煮込んでみました。これが意外に美味いんです。
ごった返していた影信山のハイカーもまばらになって来た頃、楽しいランチタイムを終えて午後2時前に出発。今回はいつも迷ってしまって行くことの出来ない一丁平経由で大垂水峠に向かいます。スイッチバックスの急傾斜を慎重に下り、小仏峠からは城山に向かって押しを入れながら進みます。

城山では小屋のオジさんが、何も買ってないのに一丁平までの道をものすごく丁寧に教えてくれた。

一丁平らかの展望は最高。来る価値のある場所です。

大垂水峠に向かう道は最高のDHコース。ガンガン下って行きます。

学習の小径でザリガニさんが谷に吸い込まれそうになったものの無事に下山。
久々の山岳ライドはちょっとハードでしたが、ロードでは味わえない面白さを満喫出来ました。ヤッパリ冬はMTBですね~。