オヤジっちの週末超スローライフ

旧東海道の旅 その6

御前崎に向かう途中で東海道珍道中を再会してみた。実に1年ぶりの珍道中。いったいいつになったら京都に辿り着けるのだろうか...。今回は沼津から由比まで旅をしてきました。


前回は気付かなかった三枚橋城(現在は沼津城に改名)の石垣。ビルの1階に保存されています。


スタートして最初の通りが御成橋通り。城下町らしいですね。


交差点で沼津宿の道しるべを発見。


旧東海道は県道163号線を進むのだが、千本浜公園に立ち寄ってそのまま海岸線を走ることに。


それにしても今日は風が強い。思いっきり向かい風だが景色が良いのでのんびり走る。


旧東海道に戻ってくると、新田子の浦駅の先で柏原の本陣跡があった。


吉原宿の道しるべには左富士と書かれているが、いったいどこに?。実は富士山を背にして撮影してました。


江戸時代はこんな道だったようですが、現在は工場地帯になっています。


見えました。左富士がチラッとね。


吉原宿は町中の細い道をクネクネ走るので道に迷いやすい。GPSのおかげで迷いませんでした。


所々こんな誘導看板もある。旧東海道をマニアが多いんでしょうね。


旧道を進んで行くと中央分離帯の道に阻まれた。近づいてみると旧東海道の道しるべが。


富士川です。ちょっとレトロな雰囲気の橋でした。


昔はココを歩いて渡ったんだから、命がけだったんでしょうね。


橋を渡ると、旧道が一方通行になっている上に車が一杯で進むことが出来ない。迂回路を探していたらこんなものを発見した。


岩渕の一里塚跡を発見。沼津からココまでいくつか一里塚跡があるようだが、自転車だと見過ごしてしまうようだ。


一里塚の由来などが書かれてある。


結構キツいのぼり坂を上がってくると中之宿の道しるべがあった。


更にインナー×ローでヘロヘロになって峠に着いたと思ったら東名高速を渡る橋。


海に向かって一気に下ると蒲原宿に到着した。


突然現れた旧東海道の街並からは想像出来ない送水管。日本軽金属発電設備への送水管だそうです。


由比まで来ました。安藤広重美術館です。今回は時間がないので見学はしません。


江戸時代のままなのかは不明ですが、雰囲気のある門構えです。


前に流れている用水路にはデカい亀が泳いでいました。


昼食は由比漁港で「桜えびのかき揚げ丼」です。


由比のメイン通りは桜えび通りと名付けられていました。


由比の駅前の道しるべには今宿と記載されていました。


今回の珍道中は由比の駅で終了。もう少しゆっくりしたかった区間でしたが、御前崎に行く途中だったので仕方ないか...。

次回の予定はまったくナシ。よ~し、年内には名古屋まで行くぞ~!

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