“ショーケン”こと萩原健一さんが亡くなりましたね。
68歳はちょっと早い・・・。
ショーケンさんといえば、ボクよりもちょっと上の世代の人の“アニキ”的な憧れの存在。
そういうボクも子供の頃に、水谷豊さんが文字通り「アニキ〜」と慕う“傷だらけの天使”や、
“太陽にほえろ”でのマカロニ刑事役の印象的な殉職シーンを観ていたのを、おぼろげながら記憶していますが。
リアルタイムではそれよりも、ソロ・シンガーとして、
“ぐでんぐでん”や“愚か者”などを歌っていたカッコいい姿の方が印象深いかな。
そういえば高校の時に、同級生でやたらとショーケン・ファンなやつがいたなぁ。
最近ではNHKで去年放送していた、“不惑のスクラム”という連続ドラマに出演していたのが思い出されます。
おじさんたちのラグビー・チームの監督役で、病気を患っていて最後は亡くなってしまう役でしたが、
すでに闘病中だった身としては複雑だったでしょうね。
グループサウンズでデビューし、途中大麻や暴行事件で逮捕されたり、
結婚と離婚を繰り返したりと、波瀾万丈な人生を送ったショーケンさんですが、
危険な香りのするハードボイルドな男性でありながら、チャーミングな面もあり女性には優しい?
まさに唯一無二の存在であったと思います。
ご冥福をお祈りします。
Shin
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