慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

波瀾万丈なアニキ

2019年03月31日 10時38分40秒 | ニュース

“ショーケン”こと萩原健一さんが亡くなりましたね。

68歳はちょっと早い・・・。

ショーケンさんといえば、ボクよりもちょっと上の世代の人の“アニキ”的な憧れの存在。

そういうボクも子供の頃に、水谷豊さんが文字通り「アニキ〜」と慕う“傷だらけの天使”や、

“太陽にほえろ”でのマカロニ刑事役の印象的な殉職シーンを観ていたのを、おぼろげながら記憶していますが。

リアルタイムではそれよりも、ソロ・シンガーとして、

“ぐでんぐでん”や“愚か者”などを歌っていたカッコいい姿の方が印象深いかな。

そういえば高校の時に、同級生でやたらとショーケン・ファンなやつがいたなぁ。

最近ではNHKで去年放送していた、“不惑のスクラム”という連続ドラマに出演していたのが思い出されます。

おじさんたちのラグビー・チームの監督役で、病気を患っていて最後は亡くなってしまう役でしたが、

すでに闘病中だった身としては複雑だったでしょうね。

グループサウンズでデビューし、途中大麻や暴行事件で逮捕されたり、

結婚と離婚を繰り返したりと、波瀾万丈な人生を送ったショーケンさんですが、

危険な香りのするハードボイルドな男性でありながら、チャーミングな面もあり女性には優しい?

まさに唯一無二の存在であったと思います。

ご冥福をお祈りします。

Shin


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