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乗れませんね〜。
先週の我がドラゴンズは、ホーム・ナゴヤドームに巨人、阪神を迎えての6連戦。
最低でも勝ち越したいところでしたが、結果は逆に2勝4敗で、両リーグ一番乗りで20敗目に達してしまいました。
先発投手が頑張ってもリリーフが打ち込まれたり、先発が5回持たなかったりと、投手陣にも問題はありますが、打線が全体的に低調なんですよね。
先週の6試合で、得点は実に計12点。
1試合平均2点じゃ勝てない!
しかしそんな低調な打線の中で、徐々に存在感を発揮しつつあるのが井領雅貴。
1-0で辛くも逃げ切った阪神戦で、決勝打となった内野安打を放ち、初めてナゴヤドームのお立ち台に上がりました。
井領は神奈川県の桐蔭学園から社会人を経て、ドラフト6位で入団した6年目30歳の外野手。
これまではなかなか一軍に定着できなかったんですが、今年は開幕から代打としてベンチ入り。
平田の不調もあって、最近はスタメンでの起用も増えてきました。
初球からガンガン打っていく積極性と、ガッツ溢れるプレーが持ち味で、ヒーローになった試合でも、内野ゴロで一塁にヘッドスライディング。
二死三塁から虎の子の1点をもぎ取りました。
どこか淡白で元気がなく見えてしまうドラゴンズの中で、気持ちを前面に出してプレーし、ベンチでも一番声を出しているという井領。
スタメンに定着し、これから何回もお立ち台に立てるよう頑張ってほしい!
Shin
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