リトル・リチャードが亡くなったというニュースがありました。(ちなみにコロナとは無関係で、癌のようですが)
ニュースを聞いて最初に思ったのは、「まだ生きてたんだ」(失礼!)っていう事だったんですが、87歳だったそうで。
リトル・リチャードといえば、前に訃報をお伝えしたチャック・ベリーと並んで、1950年代に活躍したロックンロールの草分け的存在。
プレスリーやビートルズ、ブルース・スプリングスティーンなど、影響を受けたミュージシャンは数知れず、我が敬愛する佐野元春氏の〝悲しきRadio“という曲にも名前が登場します。
ボクはそんなミュージシャンたちから教えてもらったクチですが、〝Tutti Frutti“や〝Long Tall Sally“など好きな曲はたくさんありました。
ピアノを打楽器のように弾きながら、シャウトするスタイルがカッコ良かった!
当時はそんな人は他にいなかったと思うので、インパクトあったでしょうね。
でもそう考えると、ロックの歴史もたかだか60年あまり。
デジタル化が進み、音楽を取り巻く状況は日々変化していきますが、カッコいいものはいつまでたってもカッコいいってことでしょうか。
「ロックンロールは死なず」、彼の魂が受け継がれることを願って。
ご冥福をお祈りします。
Shin
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