WOWOWで放送していた〝轢き逃げ 最高の最悪な日“という去年公開された映画を観ました。
最初の30分ぐらいは有名な役者さんが全然出てこなくて、無名の若手の俳優さんばかりだし、犯人が早々に捕まるしで、「大丈夫なのかなぁ、この映画?」と正直思ったんですが。
そこから、が始まりでしたね。
なんのなんの!なかなか見応えがありました。
水谷豊さんが監督と脚本をやっている映画という事で注目して観たんですが、豊さんが「あぁ、こういう映画を作りたかったんだなぁ」という想いが伝わる気がしました。
ご本人も轢き逃げで亡くなった被害者女性のお父さん役で出演していて、家族を想う初老の父親を味のある演技で表現していました。
ご自身にも娘さん(最近ドラマで活躍してますね)がいらっしゃるので、リアルに演じられるのかもしれませんね。
〝相棒“シリーズでお馴染みの俳優さんがちょいちょい出ているのも、なんか嬉しかった!
〝最高の最高な日“というのは、会社の重役令嬢との結婚式の日に、轢き逃げが発覚して捕まってしまった犯人の事を言っているんだと思いますが、正に「天国と地獄」。
「こういう気分は味わいたくないなぁ」と思いながら、改めて安全運転を心に誓うワタシです。(つまらない感想ですいません!)
Shin
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