週刊ドラゴンズ2017 Vol.26～記憶に残るミスター・スリーラン～

昨日が今シーズンのホーム・ナゴヤドーム最終戦となった我がドラゴンズ。

最後ぐらいは！という事で、2-2の同点で迎えた9回裏に、
藤井がサヨナラヒットを放ち見事勝利しましたが、昨日の主役はこの人、森野将彦。

今シーズン限りでの引退を表明し、昨日代打で出場、21年に及んだ現役生活に別れを告げました。
井端や荒木とともに、ドラゴンズの黄金時代を築いてくれた存在であるのは間違いありません。

出身が横浜で東海大相模高を出ているからか、横浜スタジアムではよく打った記憶があって、
ボクが観に行った時にも、森野のホームランを何本も観ましたね。

ドラゴンズには数少ない？チャンスに強いバッターで、3ランホームランが多くて、
一時は“ミスター・スリーラン”なんて呼ばれた事もありました。

近年は代打の切り札として期待されましたが、故障が多くて、
なかなか成績を残せなかったのは残念でしたが。

来年の打撃コーチ就任を、オーナーがフライングで発表してしまったそうですが、
自身の様な左打ちのスラッガー（特に高橋周平とはタイプが似ているので）を、どうか育ててほしい！

とにかく21年間お疲れ様でした。
これからも生涯ドラゴンズを貫いてください！

Shin