慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

スキャンダルにめげない男達

2012年09月22日 15時04分48秒 | スポーツ

昨日ジャイアンツが、とうとうセ・リーグ優勝を決めました。
とっても悔しい!ですが、とりあえず「おめでとう」と言っておきます・・・。

しかし今年のジャイアンツは強かった!
我がドラゴンズを除くセ・リーグのチームがだらしなさ過ぎたというのはありますが、ぶっちぎりの1位は文句のつけ様がありません。

今年はFAでソフトバンクから杉内ホールトンの先発投手2枚とDeNAから四番・村田を獲得し、補強は万全。
彼らの力ももちろん大きかったですが、何より“生え抜き”の選手が成長し、選手層が厚くなった事が一番なんじゃないでしょうか?

特にリリーフ陣が良かった!
これまでジャイアンツはセットアッパーストッパーに随分苦労してましたが、今年は若手の福田が成長し、ルーキーの高木京介らが台頭。

抑えの山口西村も好調で、先発が早めに交代してもその後継投で凌いで接戦を拾うという事が多かった様に思います。
後半戦は名前も知らないピッチャーが先発で出てきて、勝っているのに3回ぐらいで替えてリリーフで逃げ切るという試合もあった様な・・・。

野手陣も長野坂本阿部の中心選手はもちろん、勝負どころで力を発揮する高橋由伸などのベテランと、
藤村調子の良い若手を思い切って使う原監督の采配が、見事にハマりましたね。

そして何よりも契約金の問題や監督の過去の不倫揉み消しなど、数々のスキャンダルが報じられながらのこの素晴らしい成績。
ジャイアンツの選手は精神的にタフじゃなきゃ務まらないって事を、改めて感じた今シーズンでした。

ジャイアンツにあっぱれ!
でもクライックスシリーズでは負けませんよ!

Shin