別れの夜

全国でダイエットに効果をあると謳った健康食品の被害が
相次ぐ中、今度は睡眠薬でも健康被害が報告されました。

これは某国で販売されている
睡眠薬「モーニング・フラッシュ」で、
厚生労働省の認可が下りてない為
個人輸入で入手するケースが目立ち
多くの場合、服用２時間で眠気を催すのですが
中にはそのまま起きないケースもあるとの事です。

最初に報告が確認されたのは今年初旬で
「うちの旦那が目を覚まさない」
「遂に祖母が逝った」
「緑色の泡になって溶けた」など
被害が続出しているとの事です。

厚生労働省の調べによると
このモーニング・フラッシュには
毒性の強いテトロドドキシンが含まれており
容量を誤ると死に至る恐れがあるとの事です。

寝付きの悪い人に副作用が出る傾向があり
厚生労働省では注意を呼び掛けています。

これを受けて販売元のモルモット製薬では
「肉眼では確認し辛いが使用上の注意に
『飲んではいけません』と明記してある」と
取って付けたようなウソを言ってるので
何錠か薬を飲ませておきました。