おまるデビュー

今日で三回目のおまる使用！

初おまるは５月２４日、朝起きてすぐぬる目のお茶を飲ませて
娘を連れてトイレへ

「うんうんでるかな～でてくるかな～」とか色々言いながら

ミッフィーのおまるに娘を座らせました。

最初はあくびしたり、私の顔をいじったりしてましたが

ウ～ンウ～ンと私の唸りが始まったら
娘も
ウ～ンウ～ンと私の真似をし始め、

数分、競い合うように唸ってたら

ぽちゃん。


ん、もしや

と思って便器覗いたらブツお目見え

出たやないの～～～


バンザイバンザイバンザーーーイ

私、またしても大はしゃぎで褒めちぎり、

娘といっしょに「ウンウンばいば～い」（←私のセリフ）

手を振ってサヨナラしました。

娘もニコニコでウンウンにバイバイしてました


かわい。

そうして今日で三度目、成功です

よ～し、オムツ取れるまでがんばるぞ～

今のところ朝の一回のみなので、習慣づけて回数を増やしていこうと思います。

シッコハシーッコッコシーコッコッテイエバイイカナ～

側湾の疑

二週間前から娘の背中が気になり、昨日病院へ行ってきました。

出っ張りというほどのものでもないですが、
背骨があって、右は背骨の横にくぼみがあって筋肉がついているのに、
左はくぼみがなくいきなりもこっと筋肉が付いているので
もしかして、何かあるのか？と思い・・・

超音波とレントゲンで検査して診てもらいました。

結果、今のところ、問題ないでしょうと。

ホッとしました。


レントゲン室では娘を上半身裸にしたら親は外へと出されるのですが、
しばらくだんまりだった娘が扉の向こうでガマンが切れてしまったかのように
ひっくひっくと泣き始めてしまいました。

これはかなり切ない！！！

仕方ないと分かっていても、とてもとても切なかったです。

ガンバレガンバレって扉の外で応援するだけしかなくて、

普段、元太に色々頼んだりしないようにしようとしてる私も、咄嗟に

げんちゃんおねがい！そばにいてあげてと胸元のペンダントを握ってお願いしました。


レントゲン撮った後、また部屋に入って服を着せるのですが、
娘は目も鼻も真っ赤にして、ひっくひっく引きつって泣いていました。
思わずぎゅ～っと抱きしめて
がんばった、ようがんばったよ！！えらいえらい！！！と褒めちぎり、
係りの人にありがとうは？というと、
涙いっぱいためたお顔で、お辞儀をしていました。


愛おしかったです。


私の友人の一歳にも満たない赤ちゃんがこの前手術を受けました。
ＩＣＵに入っている間はずっと一緒にはいられないし、
手術を受けるときも手を握っていられるわけではないし、
手術を受ける前は検査いっぱいしてお薬で眠らせなくてはならないし、

私たち親子が体験した数分の出来事でさえ、切なくてたまらなかったのに、

そのときの友人の気持ちを思うと、本当によくがんばったなあって思います。


どんな気持ちだったか、感情を抑える毎日だったと言っていたけど、
本当に耐え難いものだったと思います。


いつも目の前で夢中で遊んでいる私の子。
私に泣いて怒ってタックルしてくる私の子。
最近とっても甘えん坊の私の子。
にっこり笑いかけてくれる私の子。
ギャハハハ！って笑い方も豪快になってきた私の子。
私に怒られて、目にいっぱい涙ためて泣くのをガマンする私の子。

書ききれないけど、どれもぜ～んぶ、在り難き事なんですよね。

育児に追われて、家事に追われて、時間にも追われると、
アーーーーーーってなるけど、
これほどまでにシアワセな時間を子供達にもらっているんだということは
私の中で絶対に忘れてはいけないことだと
再び肝に銘じて、

今日も育児です


げんちゃん、りーちゃん、ありがとう

野ばらの実

今日、ホームセンターに行ってきました。

この頃よく行くので、職員である、木にとっても詳しいおじさんと
顔なじみになりました。

この前行ったときに、

「よく、ここに来られるの？」って聞かれ、

「はい、しょっちゅう来てます」って言ったら、

「では次にいらっしゃるまでに、あなたの誕生日の花を調べておいてあげるよ」

なんて言ってくれて、ヤッターーーと浮かれた私は
欲張りにも家族四人分の誕生日を教えて
おじさんにお願いしてました。


今日、行って、主人が、

「母の日がもうすぐだから、好きなもの買ってええよ～」

と言ってくれたんだけど、私の中では

（う～ん、無駄遣いやしなぁ～）

という気持ちがちょい勝ちだったので

「今日はやめとくわ～」と言って

もともと買うつもりにしてたもんだけ買うことにして、
そのときのおじさんが接客してくれました。
そしたらおじさん、ちゃんと私たちの花を調べてくれてて、
家族四人分の誕生日花を知ることが出来ました。


それでな、

げんちゃんのお花、私、知ることが出来ました


〝野ばらの実〟だそうです。



春に白い可愛いお花をつけて、秋には赤い実をつけるそうです。

このお花は置いてませんか？って、飛びつきましたよ、そりゃ～

その優しいおじさんは

「売り物にしてないんだけど、お安くしておくよ」と言って分けてくださいました。


うれしいやんっ

本当に安くしてもらって、なんと180円

すてきです、値段も。


げんちゃんから、母の日にプレゼントをもらった気分です

うれしいです、めちゃめちゃ。
この巡り合わせも、うれしいです。



げんちゃん、ありがとう
げんちゃん、ほんまにいっつもありがとう
おかあさん、めちゃうれしいんよ、ありがとう
げんちゃん、きょうな、おかあさんな、かみきりにいったんよ、
それでな、そこのびようしさん、げんちゃんとおなじくらいの
からだのおおきさしたあかちゃんが、げんちゃんのいるおそらに
いったやろう、
そのときにな、おかあさん、げんちゃんのことがあったときにみつけたほんを
そのひとにも、おなじほんをみつけて、わたしたことがあったんよ、
そしたらな、きょう、そのひとがこんどは
げんちゃんのいもうとにえほんをかってくれて、
そのぷれぜんとをよういしてくれとったんよ、
そのひとにな、ありがとうっていってもらえたよ、
このひとからもらった〝ありがとう〟はね、
おかあさんではなくて、
げんちゃんへのことばやとおかあさんはおもっとるよ、
げんちゃんからいっぱいいっぱい、
いまもつづくげんちゃんからのめっせーじが
おかあさんをうごかしてくれよんよね、
げんちゃん、いつもありがとうね
おかあさんはきょう、げんちゃんからおはなをもらったんよ
それから、げんちゃんからいもうとへ、えほんをぷれぜんとできたんよ
ねえ、げんちゃん、ずっとこうやって、
おかあさんとも、おとうさんとも、いもうととも、
げんちゃんはつながっとるけんね、それがうれしいんよ、
そうそう、それから、
げんちゃんのことしっとる、おかあさんのおさななじみがね、
「さんにんめは？もうかんがえとるん？」てきいてきたんよね、
〝さんにんめ〟これ、めちゃうれしかったんよ！！！
げんちゃん、げんちゃんのいもうと、
そして、このさき、さずかることができたら、
そのあかちゃんはさんにんめやもんね
げんちゃん、おかあさん、きょううれしいことばっかりやったよ
どれもこれも、げんちゃんとのことやったもん
げんちゃん、ありがとうな
きょうも、いっぱいいっぱい、だいすきやよ、げんちゃん
ありがとう


元太が元気に産まれるであろう予定だった春に

白い花を咲かせ、

元太がお空へと還った秋に

赤い実をつける、

元太の誕生日花は、〝野ばらの実〟でした。


大切に育てます。