薬を減らしたみたいだけどさ

超絶ムカツク最近のオトンの言動にたまりかねて
今日の通院時に先生になんとかしてもらおうと、
ケアマネさんからも症状について病院へ進言してもらった。

というのもデイサービスの方でも最近ちょっと暴言が…ってことが増えてきたのだ。

…で、どうなったかというと、

「一旦この薬をやめましょう」

へ？
どーゆうこと？？

今日は私は病院に同行せず、
その間に買い出し部隊となっていたので
オカンからの報告による。

今処方されている「レミニール」には、
神経興奮作用的なものがあるとかなんとかで、
とりあえずこれを中止して様子を見よう…
ということになったそうな。

私としてはドーン！と病院のお墨付きで
施設にぶち込みたい気持ちでいたのに…。
もしくは、すんごく大人しくなる薬を出して欲しい。

「もう少し様子を見ましょう。強い薬は最終手段ということで」
と先生から言われたらしい。

神様、我々はあとどれだけ耐えたらいいんすか？
…まぁ、基本無神論者なんで都合のいい時だけ神様って呼ぶけど
どの神様のことだか自分でもわかっちゃいない（笑）


最近のオトンの症状見てると「ピック病」の症状の方が多いんじゃないかって気がする。
アルツハイマーになってから「ピック病」も併発するのかな？

今日このことも病院で聞きたかったけど、
天候不良により予定が崩れた。

いつもは病院帰りにオトンも連れて買い物に行くけど、
車の乗り降りに時間がかかるので、
雨天時私だけが買いに行くことになる。

また、１ヵ月耐える日々が始まる。

アニマルセラピー2

前に一度考えていたアニマルセラピー。
最近ますます欲しくてたまらない。
私が癒しを求めているというのも多々ある。

最近特に発狂＆暴言が激しいオトン。
もともとオトンが子供の頃、犬を飼っていたそうなので、
（オトンの実家に犬小屋があった記憶があるようなないような…）
犬と触れ合えば情緒が落ち着くんじゃないかと期待したいのだが…。

オカンに言ったら即却下。
これ以上世話のかかる動物はいらん。
と一蹴。

我が家にはすでに大型動物がいる。
オトンだ（笑）

いや、ごもっとも…。

おりこう動物より手がかかるオトン。
人の言うこと聞かないし、
言ったこと覚えてないからね。
トイレも自分じゃんできないし、
ゴハンも落ち着いて食べない。


はぁ…
ストレス解消に
ネコカフェにでもまた行こうかな。

みんなスゴイ！

案外私の周りには似たような境遇の方々がいるようで…。

グループラインしたお仲間全員が何かしら親の介護をしていた。
前述の２０年介護しかり、
すでに施設に入居した父親の面倒を見ていた人や、
脳梗塞の後遺症で半身マヒが残っている父親がいたりとか、
もう亡くなったけど、心筋梗塞で入退院を繰り返した父親がいたとか…。

みんなスゴイなと思った。

で、何がスゴイかというと…。

みんなそれを口に出さずに過ごしているということ！
カミングアウトしないってすごくないですか！？

わかります？私の言いたいこと…。

このもやもやした感情をどうにもできなくて、
私はこういうブログで発散する手段を選んでいるわけですが、

私がみんなにカミングアウトしなかったら、
みんなはずっと胸に秘めていたわけです。

まぁ…なかなか自分から話す内容じゃないけど。

私は自分から話してしまった（笑）

バカって言う方がバカなんだ！

オトンの発狂セリフの一つで私が一番キライな言葉

「バカヤロウ！」

何の脈絡もなくこの言葉を延々連呼されると
ものすごく腹立たしい。

「おーい！」
「おらんのか？」
「なんだ、バカヤロウ！」

「体が痛いよ」
「どうにかならんかな」
「このやろう！バカヤロウ！」

などなど。

とにかくなんでもかんでもバカヤロウをつけやがる。
これを大声で一日中聞かされるとうんざりしてくるわけで…。


認知症になるとある意味素の自分が出てくるというとか言うじゃん？
幼児化してくるというか…。
となると、

このオッサン、超口悪いじゃん…。

我が父ながら幻滅してしまう。

「己がバカなんだろうがッ！！」
と私はまた一人毒吐くわけだが、

そういう私もバカヤロウなんだろうね…。