オトン介護日記~未知の世界へ~

認知症になったオトンの介護日記。
不安と不満を延々ぶちまけます。

若輩者です。

2017-09-06 22:00:26 | 介護日記
少し前の話です。

いつも部屋で休んでいるオトンが、
めずらしくみんなと同じ広場に出て
カラオケを聴いていた。
もっぱら歌っていたのは施設の職員さんwww

懐メロをBGMにオトンに話かけていたら、
別の入居者さんが他の職員さんと話している声が聞こえた。

「〇〇さんは今いくつ?」
という問いかけに、

「昭和2年」

と答えたおじいちゃん。
そのおじいちゃんと仲良しの別のおじいちゃんも
どうやら同い年らしい。
職員さんが「一緒だもんね」と話しかけていた。


え~!?
ホントに??
お二人とも昭和ひと桁ですか???

見た感じオトンと変わらないのに
オトンより10才以上年上。

認知症の診断されて、
色んな施設見学していた時も
「まだお若いですからね」
と言われていたオトン。

子供の立場からすると
もうけっこうな年になったと思ってたけど…。

そうか…
オトン
若かったんだ。






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