野焼きの煙が立ち上っていた
きっと彼岸花が咲いていると煙にハンドルをきった。
彼岸花を摘んで家に持ち帰ると
「火事になるから捨ててきなさい」と言われたことを思い出していた。
毒々しい赤色に火事を連想させるのだろうか・・・・・・
だけど最近は季節を表す大輪の花として・・・・
市民権を得たような気がする
ふと浮かんだ写真俳句を一句
『 火に用心 野焼きの畦に 彼岸花 』
野焼きの煙が立ち上っていた
きっと彼岸花が咲いていると煙にハンドルをきった。
彼岸花を摘んで家に持ち帰ると
「火事になるから捨ててきなさい」と言われたことを思い出していた。
毒々しい赤色に火事を連想させるのだろうか・・・・・・
だけど最近は季節を表す大輪の花として・・・・
市民権を得たような気がする
ふと浮かんだ写真俳句を一句
『 火に用心 野焼きの畦に 彼岸花 』
彼岸花はやはり田んぼが似合いますね。
野焼の煙 秋の香りが漂ってきます。
まさに香りを感じさせる写真ですよぉ。
私はヒガンバナで耳飾りなど作って遊んでいましたが
かぶれるからと怒られました。
何気ない秋の雑草だったのですがね…
その艶やかな色としべのカーブの美しさに気がついたのは
写真を始めてからですね。
ここは三重の北部、いなべ市藤原町です。
彼岸花が咲く頃毎年訪れています。
彼岸花が多くて、彼岸花が一番早く開花します。
それに蕎麦の花、ローカル私鉄もあってどこでも被写体になります。今年は野焼きにも遭遇したし・・・・ラッキーでした。
やっぱり西河内駅付近でしたか。
確信をもったのは駅構内が複線になっていたこと、そして駅を出発するとカーブがあって鉄橋があることでした。
写真とgoogle地図との睨めっこでした。