信楽の旧市街地を散策すると焼き物の街らしい趣を感ずる・・・
坂道が多く焼物色の法面があって先には煙突が見える・・・そんな風景が
瀬戸や常滑などでも見た記憶が・・・
さて、NHKの朝ドラではどんな信楽の風景を見せてくれるのか楽しみです
信楽の旧市街地を散策すると焼き物の街らしい趣を感ずる・・・
坂道が多く焼物色の法面があって先には煙突が見える・・・そんな風景が
瀬戸や常滑などでも見た記憶が・・・
さて、NHKの朝ドラではどんな信楽の風景を見せてくれるのか楽しみです
信楽には多くの登り窯が残されている・・・
先に紹介した宗陶苑の登り窯以外は現役を退き・・・観光用の施設となっているものが多く
中には窯の中にテーブルを置き喫茶店として活用している所もある
また下の丸又窯のように窯跡として史跡に指定されたものも・・・
少し涼しくなったら信楽へゆっくり撮影に行こうと思っていたところ・・・
2019年10月からのNHKの朝ドラが信楽を舞台にしたドラマ「スカーレット」と聞き及び・・・
これは大変だ! 10月以降観光客で大混雑する予想・・・
今ならまだ大丈夫だろう・・・早速ドラマの中心になる宗陶苑の登り窯を撮りに・・・
なんと・・・ラッキーなことに登り窯に火が入っていた!!
火の入った登り窯は初めてのこと・・・
火入れは8月23日で今回は27日の夜中まで炊き上げて・・・
3昼夜冷ましてから窯を開けるらしい
窯の周囲はマキが山のように積まれていた
24日撮影は下の焚口から15分ごとにマキを入れていた・・・
27日には下から4つ目の窯横からマキを投入
補足
宗陶苑の窯は信楽の数ある登り窯の中で唯一現役だそうで現在も年に2回火入れをするとのこと
毎年この時期と2月下旬とのこと
専修寺を外へ出れば寺内町・・・
通りは商店が続き昔の佇まいを残している・・・
なかなかの趣です・・・以前よりもよくなったように感ずる
この橋の手前に専修寺の門があって夜は閉じられたと聞く・・・
この橋を渡るとそこは橋向町・・・十数軒の水茶屋があったと伝えられている
今も昔の趣を残す建物が残されていた
この川の付近には蔵が軒を並べていたらしい・・・
時代劇のロケに使われたそうな・・・
国宝の専修寺御影堂・如来堂の内部についても撮影は自由に・・・とのこと
京都当たりでは内部撮影は殆ど禁止のところが多いが嬉しいことでした。