22日は衆議院の総選挙ですよー。

総選挙・衆議院議員を選ぶ選挙が22日に行われます。　
何のために国会議員の選挙が行われるの？　学校でも習い
ましたが、国会は立法府です。日本の国会は衆議院・参議
院の二院制を採用しており、衆参両院にて国家運営の為に
法律を創る所です。　

国家運営はすべて法に沿って行われなければなりません。　
その為の立法府です。　各選挙区で選ばれた議員の使命は
法案を議論することです。　ここで大切なのは、誰のため
の法案なのか？　もちろん日本人の為の法案で、それを衆
参両院を通過させ法として成立させるためです。

当たり前田のクラッカーです。　

と・こ・ろ・が、・・・既存政党は日本人の為にお仕事を
していません。　エッ？　そんなことは無いでしょう。　

日本の国会議員が日本人の為に仕事をしていない？　

そうです。　ひたすら、真面目に、コツコツとアメリカ合
衆国政府の為に法案を通しています。　その後は、政府が
中央官僚を動かし法律を実行に移し経済活動を維持し国を
運営しています。　

アメリカの為に創った法を実行すれば、アメリカに利益が
流れます。　当然です。　既存の政党はその為に議員を国
会に送り込んでいます。　

始まりは1945年8月15日です。　ポツダム宣言受諾により太
平洋戦争で連合国に無条件降伏を受け入れました。　その後
GHQの管理下に置かれ、さらに戦勝国＝国連の信託統治を受け
アメリカ主導のサンフランシスコ講和条約の締結という流れ
が出来上がり、さらに1985年のプラザ合意を経て相変わらず
アメリカの支配体制の中に置かれています。

もちろん戦後多くの政治家が独立国日本に対するアメリカの
横暴を是正するために活動されましたが、多くはTV新聞を使
ったスキャンダル・右翼暴力団を使った脅迫・CIAエージェン
トによる殺人などで道を断たれて来た結果が現在の衆参両院
の構成になってしまいました。

チャーリーが言いたいのは、日本の国会なんだから日本の為
に働いてくれる人を選びましょう。　という極当たり前のこ
となんです。　

既存の政党はほとんどアメリカの為の政党です。自民・公明
は明白なアメリカの為の政党です。　他の政党も、日米同盟
を見直そうという政党はありません。　共産党も同じです。
なぜなら、共産党は社会主義の為の政党です。　国民の為の
政党ではありません。　例えば脱原発といっても、アメリカ
の原子力政策は認めないが、共産党が政権をとった瞬間に原
子力政策を実行に移します。　

日本をアメリカから取り戻す政策を挙げる政党が現れる政党
を望みましょう。日本人が望む日本の為の政策を掲げる政党
です。　

日本に利益をもたらす政党です。　

なによりも先ずは日米同盟を見直し、日本の自主独立を明確
に実施できる政府と中央官僚を取り戻すことです。　すべて
の問題の解決はここから始まらなくてはなりません。　なぜ
ならばボタンの掛け違い、日本の矛盾は日本の独立性が失わ
れているからです。

ココを正さなくてはまた同じ事が繰り返され、何をやっても
すべて宗主国アメリカに帰還してしまうからです。　日本に
は何も残らず時間・労力が日本にとって全く無駄になってし
まいます。

挙句は、日本がこの地球から消えて亡くなる可能性があると
いう事です。

我我が声をあげ早く日本を蝕む病巣に気が付いてくれる政党
が出てくることを期待します。