チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

小笠原西方(M8.5)で発生した地震はトリガー地震

2015-05-31 08:05:35 | 地震・ツナミ・自然災害
30日午後8時30分頃に発生した地震は震源が深さ約590㎞と太平洋プレートの
深い場所で発生した為に北海道から沖縄までの広範囲に揺れが伝わったね。

まぁ、震源が深ければ当然揺れの伝わる範囲は広がるわけで広範囲で揺れた
のは別に不思議でもない。過去にチャーリーが記憶している地震では北海道
釧路沖での地震で当時静岡県内にいて揺れを感じた事が有るよ。

注目しなくてはならないのが、震源から遠く離れた神奈川、埼玉でも震度5を
観測していること。当然地下の歪にを通して揺れは伝わっているわけで・・・

だとしたら、今回の揺れは東海・東南海・南海の各トラフに溜まっている歪に
も影響しているハズ。

毎度チャーリーが云っている、東日本大震災の東端、つまり鹿島灘から房総沖
を震源とするかなり大きな地震。東京の東部直下。相模湾西方の相模トラフを
震源とする地震。これらの地震に注意しなくてはならないという事だね。


首都圏に住まわれている人たちは地震からどうやって身を守るか自分で考えて
地震が発生した時のことを想像してシュミレーションする事。 これが大事。
過酷な状況を想像することで実際に地震に見舞われた時のパニックも防げる
し、たとえ一時的にパニックに陥ったとしてもすぐに落ち着くことが出来る
よね。

田舎と都会とどちらが危険か?と言えば都会の方が危険ですよね。
逃げる場所が無い。都市が巨大な分破壊もそれだけ大きくなるってコトだもんね。
食料・水の確保も流通がマヒしたりライフラインが破壊されたら数時間
で手に入らなくなる。 それだけ多くの人が住んでいるわけですから。

田舎なら、炊き出しで食料の確保できるし、水だって水源が近いから
どうにかなるよ。

都会に住んでるほとんどの人は「自分は大丈夫」と根拠のない安心をしちゃっ
てますが・・・それはあり得ない。

是非是非、日ごろ自分で避難シュミレーションをしてどう生き延びるか訓練し
たほうがいいです。

いずれソレは来ますから。


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