チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

夫婦別姓訴訟の判決が出ました。 

2015-12-19 21:16:25 | 姓名判断
久しぶりに姓名判断に絡んだお話をしましょう。 先日16日に最高裁判所で
夫婦別姓訴訟の判決が下ったようです。

訴訟の要点は、夫婦別姓を認めない民法の規定が違憲かどうかを提訴した
裁判でした。また、女性の立場から家父長制度に一石を投じた裁判でも
あったようです。

何故結婚すると同じ姓を名乗らなければならないのか?養子縁組の場合も
同じで、婿養子ならば夫となる男性が妻の家の姓に変わります。チャーリーは
男なのでそれ自体はさほど疑問を感じませんが、女性からすれば「何で?」
という素朴な疑問は生まれますよね。婿養子を除けばほとんどの場合女性が
自分の生まれた家の姓を捨て男性側の姓になるのです。

そこで、姓を変えたくない。 変わりたくないと思うのも解ります。

実際の所、姓が変わらなくてはならないのは制度上・民法上の事だ
けで、人の営みには影響ないですよね?つまり人間の生理として結
婚した女性は夫側の姓を名のならなければ死んでしまうという事は
ないのです。

そう考えると、「?」と考えてしまう事も理解できます。

なんか選択の自由を含め、様々な自由と権利を奪われてるような感じ
がします。結婚は大人の判断・行為ですからせめて選択の自由があっ
て当然だという感じがしますネ。 

見方を変えれば、男尊女卑の匂いプンプンです。

姓名判断の上夫婦同姓かが良いのか?別姓が良いのか?というと、ど
ちらでも良いのです。問題は、女性が結婚を機に姓が変わると、同時
に姓が変わる事によって運勢も変わってくる。という事ですね。

ですから、結婚や婚約を良い機会として姓名判断御専門家に新郎・新婦
二人で鑑定してもらう事を強くお勧めします。

例えば、婚約をし結婚を予定されている女性は男性側の姓に改めた名前
での鑑定が必要です。はたして、元の名前より良くなるのか、悪くなる
のか。

悪くなるとしたらその時点での改名が必要です。通常ご自分の名前の音
を残して良い名前になるよう文字を当てはめていくのです。時には極簡
単に良い名前を見つけることが出来ますが、場合によっては大変難しい
場合があります。

とにかく、結婚相手の姓に変わる事によって悪い名前になる事は避けな
くればなりません。 なぜか? 当たり前です。 結婚と同時に家庭と
いう単位の責任が生じます。 夫は妻に対し、妻は夫に対し手の責任。

子供が生まれればその子に対しての父親・母親の責任が生まれます。事
故や重病、ましてや命にかかわる事は避けなければなりません。それを未
然に防ぐために、言い換えれば夫婦間の責任、子供に対しての親の責任を
全うするための名前とでも言いましょうか・・

それらの責任は途中で放棄するわけにはいかないのです。例えば、事故
や病気で命を失った場合、相手の夫や妻に対しての責任は全うできません。

生命保険の保険金でなんとかなるわけもありません。人の命は価値判断な
んてできやしません。何億円でも及ばないのです。

ですから、身を守る為、家庭を守る為にしっかりとした良い名前が必要な
んです。

もう一度言いますが、婚約や結婚を機にカップルで姓名判断を受けること
を薦めます。夫婦二人ともが良い名前でなくては意味がありません。

それも正しい姓名判断をしている所に鑑定をしてもらわないとこれも取り
返しの付かない事になりかねます。

チャーリーのお勧めは、こちらです。

別に営利目的でこちらの会を紹介している訳ではなく、チャーリーはこの
会の行っている姓名判断をチャーリーの父から紹介され勉強してきました。
ですから、様々在る姓名判断の手法の中で、こちらの会の鑑定が信頼できる
と思うからです。


最後に夫婦別姓の問題ですが、もう家父長制度の名残を引きずる同姓でなく
てはならないという判断は時代にそぐわないと思います。
女性の人権と、前前時代的な男尊女卑の社会通念を引きずる夫婦同姓の判断は
要らないともいます。男女平等を基本に据えるなら夫婦別姓は自然な流れだと
思いますネ。 



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大川小学校のツナミ被害 と... | トップ | あえて非暴力を訴える Ⅱ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

姓名判断」カテゴリの最新記事