チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

七つの大罪を具現化した北海道電力

2014-08-03 21:06:37 | 脱原発・反原発・非原発
2014年8月3日 東京新聞朝刊のコラムを取り上げた No Nukes 原発ゼロ の
記事から・・・

値上げが嫌なら泊原発の再稼働を認めろ、との恫喝です。社会の安全と一企業の利益を
天秤にかけ、企業の利益を優先しろとの脅しです。 社会の安全性を人質に値上げを
迫るとは・・・北電は指定暴力団ものですヨ。

マハトマ・ガンディー(Mohandas Karamchand Gandhi)は7つの社会的罪として次の7つ
を挙げています。
理念なき政治(Politics without Principle)  
労働なき富(Wealth without Work)  
良心なき快楽(Pleasure without Conscience)  
人格なき学識(Knowledge without Character)  
道徳なき商業(Commerce without Morality)  
人間性なき科学(Science without Humanity)  
献身なき信仰(Worship without Sacrifice)

原子力発電所を持つ各電力会社は、この7つの社会的罪をすべて網羅しているといって
いいでしょう。反社会的組織、テロリストです。

理念なき政治による国策として、人間性なき科学から生まれた「核」を利用した
原子力発電という装置で発電した電気を供給している、まさに道徳なき商業を具現化
した会社ですね。 原子力そのものは人格なき学識に守られて、核分裂から得るエネ
ルギーを電気に変え社会に販売している構図は労働なき富そのものです。そして原子
力に関わる政治家、電力会社、関連会社の重役、エリート官僚たちは道徳なき商業で
得た利益で良心なき快楽をむさぼっているのでしょう。原発ムラそのものが献身なき
信仰を行っている原発安全神話に洗脳された宗教団体の様です。

これから先も日本の各電力会社は原子力発電と共に存在し続けるのでしょう。

だとしたら、日本の社会は終焉を迎えることになりそうです。 まさに癌です。
癌の病巣が在り続ければ命そのものが失われる。そうなるはずです。

毎度チャーリーが言い続けているように、日本は一度滅びなくてはならないようです。
自ら意思をもって、滅びる方向に向かっているようです。

この世に永遠に続くものなんか有りはしないのです。いつかは消え新しいものが
生まれるのです。

おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。

地球における人間社会の業ですかネ?

その中でもチャーリーは自分を見失わないようにしたいと思っています。
幸せを実感して生きていたい! そう思います。


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