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オタク以上社会人未満

アニメと漫画をツタナイ文章で感想を書くブログです。ネタバレ満載でお贈りいたします。

真剣で私に恋しなさい「愛」

2009-09-14 21:17:30 | まじこい

真の友情とは

金曜集会が大切なものだってのは皆わかってるんです。
ただ、それは強制されるものじゃないんだ。
キャップと姉さんがいない日。
京は集会の出席率の悪さから、
どうにかして皆を出席させるかということを考えますが、
そもそもその考え方が間違っていた。
みんなが京から離れ、大和も離れたとき。
そこにいてくれたのはクリス。
この話、クリスが凄いいいこと言いました。
アフターを進めてみると、
最初に出てきた占い師が再登場。
なんでも京はクリスに説教された日、死ぬことになってたとか。
しかし、その運命を変えたのがクリス。
生涯の友との出会い。最初はそんな感じじゃなかったのにね。
ここにキャップがクリスを入れた理由が分かった気がする。

さて、
物語が進むにつれ、大きくなってくるのが
京の「親」と「留学」
クリスとの交換留学、弓の技術を広めるための留学ですが、
掲示板から京の過去が暴かれ、
家柄重視のマロに侮辱されます。
選択肢としては、どちらを選んでもいいと思いますが、
僕は思いっきり殴りました。そしたら

キャップが男前過ぎて惚れた
本気でかっこいいと思った。
大人になるってどうしても世間体やらなんやら
考えなくちゃならんけど、
この人にはそんなこと無縁、自分がよく言ってる
「風」
本当にそうだと思う。こんな生き方ができたらどれだけいいか。


さてさてエンディングですが、
ああ、終わっちゃたんだなと。
本当に面白かった。
「姉しよ」「つよきす」「きみある」「まじこい」
どれも面白くて甲乙つけられないけど
このゲームは本気で面白かった。
どうやらファンディスクが出るのが確定のようですし。
まだまだ継続して楽しめそうです。
タカヒロさんのことですからファンディスクも
かなりのボリュームのことでしょう。
今から楽しみです。

あ、まだドラマCD聴いてなかった。
ハッピーバースディということで、
そろそろ誕生日な自分にぴったりのタイトル。
ゲームもあとは梅先生や、リュウゼツランのエピソードが
残ってるからそれも回収していこう。
まだまだ、終わらないまじこい。

真剣で私に恋しなさい「怖」

2009-09-12 22:10:23 | まじこい

はぁ、はぁ、はぁ
こ、こえぇ。
この先何が待ち受けているのか
想像できそうでしたくない。


やっと週末。
落ち着いてプレイできるってもんだけど
明日仕事とかどんだけ・・・

現在、ラストの京ルート
大和とくっついて毎日がハッピーな京。
しかし、幽霊部員とはいえ所属していた弓道部を辞め、
周りとの関係を断つ。
ずっと皆一緒だと思っていたのに
それぞれの環境が変わり
金曜集会にすら参加できない日がきた
京すらそれを別にどうでもいいという。
今ままでマジこいやってきたけど、
これほどストーリーが怖いと思ったシナリオはない。
本当、正直怖い。
友人が去っていく様が妙に自然すぎて・・・
それに京の過去が少し出てきたってことも。
明日仕事だけど、このまま続けるべきか
それとも仕事を終えてガッツリやるべきか。
これは本腰を入れて取り組まなければならないようだ。

さてそんな京ルートに咲いた大輪の花。

これで処女とか信じられん。
男どもはほおっておかんだろうに。
しかし、大和が水着コールしたときに
梅先生が反応してたってことに結構驚きだったりします。

さぁ本気だして京ルートに取り組むか。
心の準備だけはしておこう。


真剣で私に恋しなさい「栗」

2009-09-09 22:18:37 | まじこい

クリには笑わせてもらった。

今まで一回休憩しながらプレイしてたんですけど、
クリス編は全部とおしてやってしまいました。
それほど面白かった。

クリスは強いんですよ基本的に。
それなのに大和にちょっかい出されると
とたんに子供っぽくなるんですよね。
ボキャブラリが少ないってこんなに可愛いのかと。
それにまた純真で、それゆえに融通が通じないとろもあり。
クリス編も十分楽しめました。

全部通しての感想としては
「親」
に対するありかたかな・・・と。
クリスは軍人である親に蝶よ花よとそだてられ、
尊敬もしてるし、言うことは必ず聞く。
親としてはこんなにいい子はいないだろうという感じ。
親って自分のことを考えてくれてるのは分かるんですけど、
すべてがそうじゃない。
自分の納得できないことを言ってくることもあり、
それに対して自分の意見を言えるかどうか、
それが大人になる第一歩だと思います。

う~んそれにしても
お嬢様ってのは今までそんなにときめかなかったんですけど
クリスは違うな、一味もふた味も。

特にこの大和のヤドカリを逃がしてしまったこのシーン。
大和の言葉攻めに涙するとこなんて
泣けば許されると思いやがってお嬢め
子供ぽくてよかったなぁ。

さて、クリスを攻略するにあたり
乗り越えなければならないのは
「親父」と「猟犬」
このうち猟犬のほうはクリス立会いの下3P
このため、猟犬のHシーンが見れて大満足。
親父はまたどこの師匠かと思うほどの
若返りっぷりをみせてくれましたが、
二人の愛の力で粉砕。

ああ、それにしても
学校やめるっていったときは
ああ、青いなっておもってしまったあたり
嫌な大人になったもんだと自己嫌悪してしまった。
ああいうノリ大好きだったはずなのに。
二人暮らしってうらやましい。
僕もいつか・・・・

そうそう、
クリス編には影のヒロインがおりました。

卓代。
これは可愛い。ファンディスクが出たら攻略対象に
活躍の場を用意してほしいもんです。

残ったメインヒロインは
京のみとなりました。
京は結構重い話になりそうな予感がする・・・。

真剣で私に恋しなさい「夢」

2009-09-08 22:59:13 | まじこい

超絶美人になりおったわ

一子、ちゃんと夢を叶えて・・・
今までのストーリーで一番泣けたのは一子。
やっぱりなぁ
こう夢を見つけて実現するっていうのは
すごいことだと思うんですよ(ゲームの中だけど)
努力すればなんでもできる
とはいいますけど、そこにはやっぱり
どうしようもない「才能」の壁があるわけで。
姉さんも言ってたけど
でもその夢がかなわなかったからって
そこで終わりじゃないんですよね。
自分に向いてること、努力できることっていうのが
確かにあるはずなんです。
それを見つけたときに一子のように嫌いな勉強でも
頑張ってできるんですよ。
「努力」できることっていうのが
一番強いと思います。


ま、なんといっても愛せるおバカでした。

真剣で私に恋しなさい「試」

2009-09-07 22:00:47 | まじこい


正直一子で泣けるとは思ってなかった。
この娘はまっすぐ過ぎる。

なんなんだろう、なんて言っていいのか分からない。
一子編はこう夢を追いかける話で、
自分の夢に向かって努力する、
子供のころに目指した夢を継続して
努力できるって本当にすごいことだと思います。

そんな一子に姉さんや師範は言います。

才能がない
自分の進む道に10年以上努力してきて
この一言で片づけられ諦めろという。
これ以上の悔しさがあるだろうか。
それでも一子は屈さずに一ヶ月後の再戦に賭けます。

ヤマトもこれをサポート。
一か月の山籠りに耐え、奥義