OSCE（オスキー）を開催しました。

　OSCE（オスキー：Objective Structured Clinical Examination）とは、日本語で「客観的臨床能力試験」と訳されています。
この試験は、判断力・技術力・マナーなど、実際の現場（実習）で必要とされる臨床技能の習得を適正に評価する方法として広く使われるようになってきています。
　今回の試験では、身体に障害のある模擬患者についての課題が提示されたあと、実技試験に臨みました。
　下の写真は試験直前の学生の様子です。準備に余念がありません。




　下の写真は課題を読んでいる場面の様子です。


　実技試験の様子です。どの学生も緊張しながらも一生懸命取り組んでいます。






　試験の様子は評価シートやビデオカメラで記録に残し、後日学生同士で振り返りを行います。
それぞれ見つかった課題は今後の臨床実習に向けてしっかり取り組んでいきます。
学生の皆さん、本日はお疲れさまでした。そしてこれからも前向きに頑張っていきましょう。