ニセコのダチョウ牧場(第2有島だちょう牧場)

ダチョウの孵化から解体まで行い、命を頂く事、牧場を営む事で得た、学びや気づきを記録しています。

雪が溶けて、雛の脱走が起こりました。

2015年03月31日 | だちょうさんの雛
気温の上昇によって、柵の代わりになってくれていた雪の壁が低くなりました。結果、驚いた拍子に雪の上へ登ってしまう雛が続出してしまい、雪中追いかけっこをするはめになりました。自分で登ったのに降りれない子が多く、少し手荒くなってしまいます。一羽は着地に失敗して泥だらけになり、終日私を警戒して怖がっていました。人懐っこい子だっただけにショックだったのでしょう。泥でべたべたにくっついた羽を重たそうに引きずって、急に歳をとったようにも見えます。悪かったなあと謝るのですけど、しばらくは許してくれないでしょうね。

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