毎年11月になるころからキャンプ行きたい度合が高まります。
それもこれも焚火をしたいがため。
なぜなんでしょう、薪を燃やしたくなるんですよ。
いつもならこんな具合にuniflameのファイアグリルで燃やすんですが、実はこれ大変なんです。
それは煙。焚火経験者ならご存じでしょうが、焚火の煙は、キャンプ場では景色の
一部ですが、服についたら取れません。それもず~と。洗濯しても、洗濯しても、洗濯しても。
(夜霧にさらして一晩干すとちょっとましになりますが。)
それに暖房としても一人用にももったいないような気がしてます、熱があっちこっち
に行ってしまいますので。
それで色々と考えた結果、これを導入する事にしたんです。
笑'sFD薪ストーブ 焚き火の箱 『easy』
煙突は一番小さな1200mmです。
これ、非常に良く考えられて作られてます。燃やす事だけじゃなく、
携帯性も。こんなに小さくなるんです。
凄いですよね。これ。
道志の森キャンプ場で早速燃やしてきました。実際に燃やしてみると、
煙突が短いからか、バンバン煙突への上昇気流で空気を引いて燃え盛る
とこまではいかないんですよね。バッファプレート外してもそれほど変わらず。
薪のコンデションもよくなかったのかも。
結局帰宅してからポチリました。これ。
これ、フォールディング煙突2500。前回の2倍以上の2500mm。これならよく燃えるでしょう。
どーしても試してみたくてニュー田代オートキャンプ場に行ってきました。
いつもなら道志の森なんですが、お気に入りの高台が入れないらしく、
他に正面と空が開けている場所を探したところこちらを見つけた次第です。
初めてですが、道志の森ほどではないにしても視界が広くて気分良し。
トイレも綺麗で無料のシャワーも快適。家族で利用するならここもいいな。
さて肝心の煙突ですが、こんな感じ。
見えにくいですが、よく燃えて真っ赤になってます。いい感じです。
ガンガン燃やします。前回薪のコンデションがよくなかった経験から、
今回は事前によく乾燥されたのを厳選しました。
今まで気にしていなかったんんですけど、薪の状態によって温かさが
違うんですね。
また焚火台からストーブにする事でアノ「煙」からも逃れる事が出来ました。
ストーブの上でUNIFLAMEのキャンプケトル乗っけとくといつでも湯沸いてるし。
鍋から料理をシェラカップに小分けして乗っけとけば、ビール飲みながら温かい
料理が食べられるし。
だらだらと酒飲みながら薪突っ込んで、ユラユラ揺れる火をボーっと見る。
自然と時間が流れます。
今回唯一の失敗はノコギリ忘れた事。
このストーブは小さいので、薪は切らないと入りません。
ま、儀式と思えばそれもまた楽しかな。