ロンドン旅の目的の1つに、パブ巡りがありました。
日本だと居酒屋、立ち飲みのレベルで街中にパブがあるとの事。
歴史的にビール文化が長い土地柄なので、さぞやレベルが高いでしょう。
期待に胸がふくらみます。
それでは順番にご紹介します。
まずはこちら。
ロンドン、ではありません。
羽田のラウンジです。
11時30分発なので9時30分に空港に着いていれば十分なのですが、
久しぶりの空港で雰囲気を味わいたいので、早めの8個30分到着。
あちこちうろうろしてからの、ラウンジです。
まだ10時ですが、早速ビールです。
ここでビールを飲むと、旅の始まりを実感する事ができます。
いつもなら数杯飲みますが、今回は1杯だけにします。
飛行機に乗るとすぐランチなので、ビールまた飲みますからね。
飛行機に乗り、ビールを楽しみます。
この後はワインにしましたので、本日はこれでビール終了。
ロンドンに着いてから飲みに行くつもりでしたが、事情で飲めなかったので。
それにしても空の上で飲むビールはうまい。
そしてお次は翌日の昼食時。ハンバーガーとビールです。
後ろの黒板に写っている生ビールをお願いしたのですが、残念ながら売り切れとの事。
ロンドンでの初ビールは、瓶のペールエールからです。
目標としては、昼1軒、夜1軒の合計2軒行くつもりです。
で、この日の夜は本に載ってたパブに行きます。
最寄り駅まで地下鉄に乗り、店に向かう途中あの有名なバスに出会います。
いいですね、雰囲気最高です。
で、こちらに入ります。
77a Wells St, London W1T 3QQ イギリス にあるADAM & EVE です。
初めてのパブですが、お作法は勉強済み。
店内でまず空いている席を探します。
それなりに混んでいますが、いい席が見つかりました。
次はビールです。
カウンターに行き、コックに掲示しあるビールから、このビールを選びました。
ブルックリンラガーです。
日本でも缶を見ますよね。これなら味に想像がつきますので、安心です。
ロンドンではなくアメリカ産なんですが、まあ良いでしょう。
店内はこんな感じです。
地元の方で賑わっており、活気が溢れています。
ソーセージも追加し、ビールを何杯か飲み本日終了。
初パブのハードルは乗り越えました。
お次の昼はこちら。
90 St Martin's Ln, London WC2N 4AP イギリス にあるThe Salisbury Pubです。
歴史あるパブですので、店内が最高に雰囲気が出来上がっています。
100年以上経ってるのでしょうか。
調度品が良い味を出しています。
フィッシアンドチップスが食べたかったのですが、無い、との事で、
ソーセージにしました。ビールは2杯です。
写真を撮っていたら店員さんにお話しかけられました。今時一眼レフで写真を撮る人は
少ないんでしょうね。
この店のトイレは地下にあります。機会があれば、是非行って下さい。
何かしらを感じさせる、時間を感じる場所です。
で、この日の夜は、1-3 Craven Rd, Tyburnia, London W2 3RF イギリス にある
The Pride Of Paddingtonです。
この店はパディントン駅のすぐそばです。
昼には食べられなかったフィッシュアンドチップスにありつけました。
それにしても大きい。これがロンドン標準なんでしょうか。
味はさっぱりしており、ビネガーが良く合います。
ギネスを飲んでみました。
お隣のアイルランドにあるダブリンのビールですが、
ロンドンのパブでもお馴染みです。
昔はロンドン・パブ・ギネスって言って、日本でも有名になりました。
このパブはB&Bで上階がホテルです。ホテルの一階にこんないい店があったら便利ですよね。
つづく