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通販販促屋のないしょ話

通販の販売促進&美容ライターの仕事のウラ話と日々のあれこれ

『マイケルが歩いた石畳』の巻

2009-09-24 12:58:03 | ハウステンボス
シルバーウィーク終了!!

ドライブ三昧
おかげさまで満喫しましたぁ

急に思い立って長崎へ そしていつものハウステンボスへ

なんと!マイケル・ジャクソンの追悼イベントに
参加することができましたぁ~ 奇跡じゃ

開催するとは知ってたけれど、その時期に出かけると考えてなかったし、
なんか嬉しかったぁ

私が応援している吹きガラス作家「川合一民氏」の個展にでかけ
ハウステンボスJRホテルでランチバイキング
(ステーキ食べ放題&温泉付き)
天気も良くてお花もきれいで最高~♪

マイケルは、ハウステンボスを気に入って
2回も訪問したんだって (ちょっと自慢!)
特に、『クリスタルドリーム』というアトラクションがお気に召したらしく、
東京ドームで行われたカウントダウンイベントの時に
ハウステンボスの方がマイケルのホテルに呼ばれて
『クリスタルドリーム』の説明をしたそう。

マイケルは、「次回バージョンアップする時は自分がプロデュースしたい」
「自分のコンサートにも、この仕掛けを使いたい」と話したとか…。

すごい すごい 実現していたら今ごろは…

今回はマイケルが愛した『クリスタルドリーム』が特別公開されてて
ハウステンボスを散策するマイケルの映像が流れていた
ロンドン公演で販売される予定だったTシャツも出てたよ

ハウステンボスの石畳を歩く“生マイケル”は
華奢で傷つきやすそうな瞳のはかなげな青年だった
でも、彼が時おり笑顔を見せると、こちらもホワッと温かくなる
そんな感じ…

うつむきがちではにかんだ表情は、ステージで見る彼とは別人
すごいオーラを放ちながら、人をせつなくさせるひと…
(亡くなってしまった今だからそう思うのかもしれないけれど)

見てるうちに目頭が熱くなって手を振る笑顔がかすんで見えた

『クリスタルドリーム』を出てしばし散歩。
マイケルが歩いた石畳、マイケルが立っていた桟橋

彼の足跡は、きっと世界中にたくさんあるんだろうけれど
今この場所。
わたしが大好きなここに居たんだ!と思うとこみ上げる思いがある

これて良かったです。

そうそう、ハウステンボスはさすがシルバーウィーク真っただ中。
ここ最近行った中では、かなり盛り上がっていて
いろいろ工夫や改善がされてて、とっても頑張っていました。

やっぱりワインやいろいろお買い物三昧。

花火まで見てゆっくり出発~~~ 楽しませていただきました
ありがとう~~~~ また来ます!

ということで♪

その後、佐世保から佐賀経由で熊本~芦北へ
車中泊なんて、大人げないことやって楽しみましたとさ

『黒田照子さんピアノリサイタル』の巻

2009-08-19 15:08:52 | ハウステンボス
さきほど、6月にハウステンボスで出会った立石佐次郎氏から
お電話をいただきました。
(ハウステンボスのボランティアガイドを始め、様々な活躍をされている方)

詳しくは…
http://blog.goo.ne.jp/osos0912/e/9e91ccb6cdaabc3fa4a1bb90efdb9b0e


立石さんの娘さんは、プロのピアニストだとお聞きしたので、
「ハウステンボスでピアノコンサートがあったらいいのに…」なんて
みんなで話していたところ、下記のスケジュールで
演奏会が決まったというご連絡でした。


立石様のメールより

その後も公私にご活躍の様子に驚いています。
私も相変わらず炎天下ボランティア、テニスで頑張っています。
16日(日)は午後4時まで活動しました、会えずに残念でした。
「ハウステンボスへの100の提案」と題した企画書、期待しています。

ハウステンボスのパレス館長の依頼で私の娘、黒田照子がボランティアで
23日(日)14:00にパレス(ハウステンボスの一番奥にある宮殿)で
第1回目のソロのピアノ演奏をします。
BGMでバッハ・モーツアルト・チャイコフスキーから、月の光など、だそうです。
17日に急に話が纏まったようです。どうぞお出掛け下さい。


うわ~行きたい!
せっかくなのに、私達は当日は別件があって残念ながら行けないのですが、
このサイトをご覧になった方
ぜひ!おでかけください。
ピアノはいいですよ~。ピアノの調べは心が豊かになります。

子供さんにはぜひ、耳が柔らかなうちに(ヘンな表現)
良い音、生の音楽を聞かせてあげたいですね。

駅でも街でもスーパーでも
電子音が飛び交っている今日このごろ
“生”の音 というか、本物の音楽は心を癒します。

音は波動。電子音の波動にさらされているのは、
電子レンジ食品やインスタント食品、
工場生産のファーストフードを
毎日食べ続けているのと同じことじゃないかな?

自然の美味しさに触れて、食の大切さが解るように
本物の音に触れて、心が安らぐのだと思います。

うちの息子が小さい頃、ピアノ演奏を聞きながら
胸のところを押さえ、「なんか痛い…」といったことがありました。
(「別れの曲」だったか「カンパネラ」だったかは忘れたけど)
感動でちょっと心がキュンとしたんですね

ということで♪

【ハウステンボス関係者のみなさま】
せっかくの演奏会ですから
催しものの案内を、園内いたるところに
掲示してはいかがでしょう?
せっかく良いイベントがあっているのに
開始時間が不明で見損なったりすることが多く 残念です。
(イベントの場所から離れた所にこそ案内が必要です)
毎回アナウンスも不足してると感じています。

『フラっ~とハウステンボスへ』の巻

2009-08-17 17:15:04 | ハウステンボス
お盆休みの15日 私達カップルと叔母&姉 いつもの4人組で
またまた出かけてきました! ハウステンボスへ

年間パスポートを持っている会員1名につき、1名が無料で入場できるという
ナイスなキャンペーン中だったから、姉と叔母 2名分がタダ!

夏休み期間中の8月31日までなんだけど、とっても嬉しいサービスだわッ ほんとに


花火や「Fantomatico」という“灯りの祭り”のイベントをやっているから
夕涼みがてら行ってみよう~ということになったんだけど

午後に福岡を出発して、近くで早めの夕飯を食べてから入場
いつもは、「せっかく来たんだし」とめちゃめちゃリキいれて歩き回ったものですが
今回は、ゆったりお散歩。
(宿泊なしのハウステンボスは初めて!)

イベントが始まる前に
お目当てのワイン2本と焼酎、黒ビール、いつものフルーツ石鹸にチーズもお買い上げ~♪
ついつい、お買い物に火がつきます。これでも押さえ気味なんだけどね…。

魅惑的なベリーダンス(ここでしか見られないと思う)も女性ダンサーが超かわいくって
楽しかったよ~。
花火もいつもより長くて(いっぱい上がっていた)ガンバッてますって感じでした。

フッと横を見るとダーリンの瞳がウルウル… 「???」
涙の訳は…ハウステンボスがすご~く、がんばってて、とってもいじらしくなったそう
(以前の花火はこのくらいボリュームがあったと思う 年々寂しくなってきてた)

そして、とっても感動したイベントは

『プレイ ザ サックス PUSKAS LAVENTE
 ミッドナイトメロディ 』

ハンガリーのサックス奏者は、演奏開始と同時に各テーブルを周りながら
微笑んで写真撮影にも応じながら演奏してくれる。

その温かい人柄がにじみ出た、柔らかで深みのある音色がジーンとしみる。
透明で艶のある高音、フワっと優しい気持ちになる低音。
あらら サックスってすごい楽器なんだな と改めて感動

こんな「音」と出会えるイベントをするハウステンボスってすごい!
本物志向なのがハウステンボスの良い所なんです。

でもねぇ演奏の途中で人がバタバタ帰っていくんよ~
(「オイっこら待て!」と襟首を掴みそうになっちゃったよ おばちゃんは) 

タダだからなの? お金を払ってないから?
見る方のマナーが全くなってない 切ないなぁ

滞在3時間という短い旅でしたが、思う所もいろいろあって
昨日からダーリンと(やっと)
「ハウステンボスへの100の提案」と題した企画書に着手しました!

大好きだから、伝えたいコトいろいろ
LOVEレターだと思っていただけたら嬉しいな

ということで♪


去年のブライダルフェアから早や1年
参加しなかったら、今の私達はありませんでした。
関係者の皆様に 感謝です!

『ちょっと見直した!』の巻

2009-07-07 23:02:04 | ハウステンボス
しつこ~い!って叱られそうだけど
またまた ハウステンボス ネタごめん


土曜日にハウステンボスの会報誌が届いた

だって私たち「ファミリエ会員」なのさ!
(年間フリーパスっていう大盤振る舞いの会員システム)

ずっと前から、「ファミリエ会員」入ろうかと検討していたけど
ダーリン曰く「ハウステンボス側にとって採算合わないはずだから
申し訳ない。少しでもお金が落ちるように、僕たちは毎回チケットを購入しよう」
という理由でずっと何年間も入会してなかった(前はモーレンクラブだった)
もったいな~い

それが…5月の結婚パーティの時、みんなに配った栞に
【好きなもの/さくらんぼ柄・京都・沖縄・ハウステンボス】って書いてたら
それを覚えてくれていた友人が「ファミリエ会員」をプレゼントしてくれたのです!!!
ブラボ~~~~
(人には何でも伝えておくものですね)


おっとっと 今回うれしかったのはこの話題じゃなくて

前回届いた会報誌のお知らせでは、ファミリエ会員の特典が
変更になるって話で、とても残念な内容だったけれど、今号で

「会員の皆様からのご要望で、前回の変更を見直し…」だって!

自分達の声が(心の声です)届いたようで嬉しかったぁ~

たった数ヶ月で方針が“良い方”に変わった事もうれしかった
明るい兆しだと思おう

小さな文字でかかれたニュースだったけど
しょんぼりしていただけに、私にとって大きなニュースでした

ありがとうございます!

それにしても私たちって、毎回すご~くお買い物をしてしまう
姉/ピアス2つ、ワイン、オリーブオイル、つまみ系、サンダル(8,000円くらい)
叔母/ジーンズ、トップス、ストール、クッキーいろいろ(20,000円くらい)
私達/贈答用のお酒、自分用のお酒、自分ご褒美のワイン、パン、チーズケーキ、おばのネックレス、オリーブオイル
石けん3個、ベルト、お母さんに時計、ビール(25.000円くらい)
友人達/いろいろ…各家の前まで送り届けなくてはいけないくらい荷物が沢山になってた

ハウステンボスは私達にとって「魔の買い物天国」だ
これでも押さえ気味に買ったんだけどね
自宅にもどってから、購入品で「宴」をするのがまた楽しいのです!


海と森と美しい庭、趣きある建物、風景がすべてそろっていて
お買い物もこんなに楽しめちゃうなんて場所、日本中捜したってここしかないよ!

この空気感は、全て完璧な“作り物の世界”ディズニーランドにはないのです。

がんばれ~

ということで♪


『立石佐次郎さん』の巻

2009-06-30 20:56:52 | ハウステンボス
人との出会い それが旅先だったらよけい
運命的なものを感じる

立石佐次郎さんとの出会いもそう


みんなでそぞろ歩いている時に「写真を撮りましょうか?」と声をかけてくださったハウステンボスのボランティアガイド〈フリーント〉の方だ

ハウステンボスのホームページを覗いたり
送られてくる会報誌をくまなく読んでる私は
〈フリーント〉を募集してる事は知っていたけど

余りにもお客さんを無視した施策ばかりするハウステンボスに対し、
ちょいと批判的になっていたから
「誰が好き好んでボランティアガイドなんて引き受けるのだろう。
まったく虫が良すぎるよ!ハウステンボスは…」なぁんて思ってた。

ところが!
立石さんは、みんなに喜んでもらいたい、楽しんでもらいたいと、
もう5年以上も〈フリーント〉を続け、先日まで会長をされていたそう…
(〈フリーント〉はオランダ語で「フレンド」 なぁるほど!!)

「この街は、こんな所は…絶対つぶしちゃいかんのです」と
力強くおっしゃる熱い言葉に感動。
ハウステンボスはこんな方々に支えられているんだ

私達が、3月21日にここで結婚式を挙げたことを話したら
とっても感激してくださった

当日は、立石さんの高校の1歳後輩・下村脩氏が
ノーベル化学賞を受賞され、その顕彰碑の除幕式だったとかで
記念すべき日だったらしい

一緒にお茶しながら、いろいろお話したら
貴重な事がたくさん聞けた 

英語もインドネシア語もフランス語も話せる
佐世保市のテニス協会で活躍する現役のテニスプレーヤーでもあるとか
(前職は外国航路のキャプテン カッコイイ!

数年前に覚えたというパソコンを自在に使いこなし
イベントの報告書をその日のうちに作成し
友人に写真とコメントを入れたカードを配り
ボランティア、テニス、英語を教えたり


お歳を聞いてびっくりしたよ 82歳なんだって~~~
すごいなぁ 

ほんとうに、心豊かな充実した人生を歩まれている姿
見習いたいです 出会いに感謝! 
いつか、また会えるといいな

ということで♪

『ハウステンボスにもの申す』

2009-06-29 22:08:56 | ハウステンボス
行ってきました~ 定額給付金ツアー

めちゃめちゃ遊びまくって、とっても楽しかったです!
と、言いたいところだけど

ハウステンボスのさびれっぷりに胸がつぶれそうだった
土日なのに“ひと気”が少ない園内は、至るところに「クローズ閉店」の札・札・札

私たちが結婚式を挙げた日から、まだ3ヶ月しか経っていないのに
あの日、200名位もの人が居た宮殿前の広場には誰もいない

「なんで~?
10年くらいタイムスリップしたみたいだね…」とタルとピヨ。

タルは毎回、行くたびに大好きな甲冑(入場ゲート近く)の写真を撮るんだけど
きのう接写したら、甲冑が錆びてたんだって…(お手入れしてないのねん!)

特にこの2,3ヶ月の間で急落状態なようで、担当のブライダルサロンの方から
「当初予定していらっしゃった5月じゃなくて、3月に挙式をされて
本当に良かったですね!」と言われちゃったし。

最もハウステンボスらしくヨーロッパの小さな街角のような愛すべき一角
ストリートオルガン、オルゴール、カロヨンの鐘のミュージアム界隈が閉鎖。
再開はもうないのだそう
(世界で7人しかいない職人さんのうち日本人は3人。その1人がココに
いらっしゃったとか)

チーズ工房も
甘い香りを漂わせていた「チョコレートの滝」もない
私とダーリンが涙した海洋アトラクション「フィリーデリヒ号」は随分前に閉鎖

「ボタニカル」に方向転換を図ろうと、2億5千万円かけてつくった
ガーデンだって人がまったく寄り付いてないし、水がよどんでいたよ…。

ハウステンボスらしさがどんどん失われ
それと同時に加速度がついてさびれていく街

スタッフの表情も正直“暗い”
(ディズニーランドスタッフ達のあの弾けるような笑顔とは正反対)
そりゃスタッフだって暗くなるわさ! この暗い場所にいたら
空気がどんよりしてるよ~~~~

おまけに別な場所にいた友人から携帯で
「今ね、チューリーちゃんがひとりぼっちで歩いてるよ!
歩いてる人も少ないし、だれも寄ってもいかないし
見かけたら声をかけてあげてね…もう、胸がつぶれそう」 …号泣

あの侘しさを感じたら、もうハウステンボスへは行かないかも。
いや、好きだからこそ行けないなぁ つら過ぎて 

ハウステンボスの運営者、経営者の方々
この声は届きますか? 

この街を愛して心配している人がたくさんいます。
本気で考えないとつぶれますよ。確実に…!!!

この街はつぶしたらいけないのです
縮小、リストラによって起こるデススパイラル 
どんどんさびれる方向へ向かってる

人が来ないから閉める→閉めるとつまらない→食べる店がない
食べる所もないから人が行かない

この街を大切に思うなら、
年に数日でいいから土曜日を「入場料無料」にして参加型イベントを興し、
あのレンガの通りをたくさんの人々が
笑顔で散歩できるようにするべきだと思う。

最後になりますが…
今回の旅の目的は、ホテルデンハーグが6月いっぱいで閉館になると聞いて
応援のつもりで宿泊に行ったんだけど

ホテル内には何ひとつ「閉館」のことに触れられていなかった
まるでこれから先もずっと営業していくかのように誰もが振る舞っていた
でも、やっぱ暗いよ! 雰囲気というか空気が…

チェックアウトする時、みんなで記念写真をとった
海に向かって開かれたホテルデンハーグは堂々として美しかった

なぜ、デンハーグは
「皆様、お世話になりました。きっと再開できるよう、がんばります!
またお越し下さいね」
と、園内の全員にアプローチしなかったのかな? あの日宿泊していた皆さんは、
きっと応援したと思うよ。

ハウステンボスに一番欠けているものは

経営方針以前に、人の心を打つテーマパークとしての
「おもてなしの心」をだと思います。

ということで♪

『定額給付金でハウステンボスへ』の巻

2009-06-26 19:42:26 | ハウステンボス
明日はいよいよハウステンボスツアー

参加予定メンバーは7名 アラフォー5人+シニア?1名+メンズ1名

定額給付金12000円を握りしめて
来れる人、乗れるだけ(定員7名)でとにかく出発!というゆるい旅

まずは、嬉野経由で波佐見焼の知人のギャラリーへ行って焼き物を楽しむ
佐世保へ移動して名物「佐世保バーガー」をランチをする
ハウステンボスのゲートでチェックイン 荷物を預けて
風車がまわるお花畑をお散歩♪

それから、お買い物タイム 
彼のお気に入り フルーツの香りが素敵なイタリア石けん
お馴染みの焼酎ショップでお酒をチョイス(ここしかない珍しいお酒がいっぱい)
レモンの香りのオリーブオイル、お楽しみのチーズ

夕食は全日空ホテルに行って「夏のビュッフェ」でたらふく食べます←ビール飲み放題

締めは、花火ね!

次の日はきっと…雨だから 予定は未定です
嬉野温泉にでも入ろっかな~~~

ということで 続きは来週♪



『ハウステンボスのブイヤベース』の巻

2009-03-05 15:16:43 | ハウステンボス
ちょっと前になるけれど
間もなくハウステンボスでの結婚式を控えた私に
ちょっぴり悲しいニュースが飛び込んできた

「ハウステンボス ホテルデンハーグ閉鎖」(2/20)

4つのホテルのうち1つが夏をめどに閉鎖するという
個性的な4つのホテルが自慢だったハウステンボス
森の中コテージ「フォレストビラ」、街の中心のプチホテル「アムステルダム」、
海辺にある貴族の別荘「デンハーグ」、そして瀟酒な「ホテルヨーロッパ」

ホテルデンハーグの件、とても残念です。
海辺のリッチな別荘のような「デンハーグ」が閉まってしまうなんて…
華やかだった夏のホテルの賑わいが、今は寂れた晩秋の佇まい

韓国のウォン安で韓国からの旅行客が激減したのが痛手らしい
初夏のバラ祭りの頃には、大きなイベントでもして盛り上がって欲しい

ここの有名なブイヤベースをとうとう食べれなかった
食べれないと思うほど、食べておけば良かったなぁと後悔
(ウェブで探してもメニューにのっていないもの)

旅先で出逢って連絡先も聞かずに別れた人のように
切なさが残るまぼろしの「ブイヤベースの味」でした

ということで♪





『最高の休日』

2008-11-04 11:39:05 | ハウステンボス
行ってきましたぁ!  光の街へ

イルミネーションが素晴らしく一緒に行った叔母が大喜び。
涙目になりながら感激してくれました。
「もっと沢山の人に見せてあげたいね。もったいないねぇ」と…
同感です。
(今回の旅は、80歳になる叔母(母の姉)のお守りだったのです)

ちょうど、オータムローズが咲き誇る季節で、
園内全体が微かにバラの香りに包まれていて…幸せ

「ヴェルサイユのバラ」展は池田理代子さんのメッセージに
心打たれました。
20代の頃にあの大作を一気に描き上げられたとのこと。
どのシーンもしっかり覚えていたけれど、
人生のあんな事や、こんな事を経験した今となっては
深いなぁ~、重いなぁ~と感激もひとしお
やはり原画=ナマのちから は凄く、
ほとばしるような情熱が伝わってくるのでした。

オスカル様がフェルゼン伯爵(マリー・アントワネットの恋人)に
惚れていた事実についてコドモの私はすっかり忘れていた。

何の期待もなく付き合わされたはずだったダーリンは…
私の予想どおり
感動のあまり全巻買いたくなったそうです。
さすが!乙女オヤジ そうこなくっちゃ(笑)

食べたり見たり感動したり とっても充実した2日間でした。
ありがとう ハウステンボス

と、いうことで♪

『光の街の人になる』の巻

2008-10-31 22:56:30 | ハウステンボス
明日は念願のハウステンボスへ出発~
(でも、その前に…ハウステンボスについてちょっと語らせてください)

私は、「ハウステンボス」の大ファンです。
開業の前身だった「オランダ村」の頃からずっと応援しています。
(村上龍さんの小説にもなってるよ)
両親もみんな、チーズやハム、ミッフィーちゃん、帆船の模型etc…。大好き!

でも、バブルの時期に「ハウステンボス」となってからは、
ちょっと疎遠になりました。
「オランダが九州にやってきた!」とかいう
陳腐で派手な宣伝もバカバカしく、
あの心温まる「オランダ村」が良かったのになぁと
嫌いになったのです。
(都会に出ていってお盆に田舎に戻った友人が
得意気に東京弁をしゃべってる感じ)

最盛期に社員旅行やドライブで行った人々のコメントの多くは
「人が多くて疲れただけだった」「食べるものがない」
「花はきれいだけど、花だけ」
「あそこに行っても見るものもない」「石畳を歩いて疲れるだけ」
「子供が退屈する」
それを聞いた私はよけいに喰わず嫌いになっていました。

バブルの泡に乗って、
夢のような壮大なプランが日本各地に沸き起こったけど
数年後には閑古鳥が飛びまくり状態。
(あの時盛り上がって、今も続いているテーマパークは
デイズニーランドだけですね)
人気が絶えたテーマパークほど寂しいものはなく、
もちろん「ハウステンボス」も…。

D社とJR九州がやっきになって米倉涼子さんを投入して
TVCMやポスターでPRしていたけど、今イチ
(スタイリストがひどくて、
衣装が全くイケてなかったのもイヤな一つ)

それが!!ANAの機内誌で素敵なエッセーを読んでから突然、
「ハウステンボス」が気になり始めました。
《ブルターニュで食べた、生涯忘れられないブイヤベース。
もう二度とあの味を口にできないと思っていたのに、
日本のある場所で再会できた。その場所とはハウステンボスだった。》
↑まぁこんな意味

私もやっと共に旅するパートナーもできた頃だったし
「行ってみようかなぁ…」なんて気が変わったある日。
「ハウステンボス経営危機」というニュースが…!
それと前後して新聞の全段広告に、
「ハウステンボスに来てください」と呼びかける
米倉涼子さん直筆のメッセージが掲載されました。

その文章を読んでて、私はとても胸が痛くなり
「行くよ、行くよ!絶対に行くから」と…。

春先の寒い寒い日でしたが、格安プランを見つけて即、お出かけ。
(指定席特急+宿泊(朝食付)+パスポートで13,000円だった?)

初めて行った「ハウステンボス」は、そのスケール感に感激。
写真とったり眺めたりで、ちっとも先に進めません。
どの場所にいても、景色が、街の佇まいがすばらしいのです。
一度行くとやみつきになると言っていた友人の言葉を思い出しました。
ほんとうに、そう!!
絵画のような昼の景色も、夕暮れの夢のような優しさも、
お祭りの夜のようなワクワク感も…みんな素敵です。

とにかく二日間、隅々まで見てまわり「ハウステンボス」を満喫。
海洋アトラクションでは、そのストーリーに引き込まれ、
思わず泣いてしまいました(私もだけど、ダーリンも泣いた)

建物も展示品も、ここでしか見られない古伊万里や柿右衛門の作品とか、
ヨーロッパガラス芸術の粋を集めた世界最大級のシャンデリアとか。
“本物であること”へのこだわりがスゴイんだよ~~~~。
パークの最奥にある宮殿は、
オランダのベアトリクス女王陛下がお住まいになっている
宮殿外観を再現したもの。(美術館として使用)
でも、建築途中でレンガの目地が本物より2ミリ違うからと、
全部やり直して(4000万円の損失)完成させ、
その“本気度”によってオランダ王室との信頼関係が強固になったとか。

この建物内部の壁画もグレート!(必見の価値アリ)なんだけど
壁画を依頼された画家は、制作途中でテロにより下半身不随になられ、
車椅子と奥様やスタッフの支えで完成させたらしい。

パークの一角にある、運河の面した夢のような住宅街
(住宅展示場みたい)は、別荘として使われていて、
芸能人(ある筋の情報では大物演歌歌手)の家もあるんだって!

なんと、ハウステンボスは海からアプローチできるのも特長。
大村湾からゲートを通過して、
自宅前の運河までヨットやクルーザーでやってくる人がいるんです!
(数件の家の前にヨットやクルーザーが停泊してる。)
長崎のあるお医者さんは、
ここ限定の希少な日本酒をいつもヨットで買いに来てるそう。
カッコイイ~♪

初めて訪れて以来、私達は飽きることなく
春先かゴールデンウィーク頃の花の展覧会、
夏のサルサ・イベント。冬はイルミネーションや
運河の横で白ワインと焼カキを楽しみに、
美術館もお目当てにして、1年に3回は出かけています。
(今回は「ヴェルサイユのバラ展」)

日常を忘れて心和む場所、最高のリゾート地。
希少な日本酒、焼酎、オリーブオイル、チーズ、深いなぁ!!

私のまわりにもファンがどんどん増えてます。
(はいはい…私があまりにうるさく武器(アゴ)で
PRしてるからだね)
注)ハウステンボスのお仕事はしてません ただの応援団です

ああ、すっかり夢心地。
加藤登紀子さんが唄われたCMソング「愛のよろこび」の
メロディが心の中に流れてきます。

「ハウステンボス」について溢れるように書出してしまいました。
くどくて、長くてゴメンナサイ

明日は、今年最初の「光の街」の点灯式。
夕暮れの「ハウステンボス」に一斉にイルミネーションが灯り
私達は「光の街」の人となるのです。

↓「ハウステンボス光の街2008」はこちらへ↓

オスカル様~もうすぐ行きます
と、いうことで♪

『ベルサイユのバラ展に行きたい』の巻

2008-10-20 11:05:03 | ハウステンボス
私とダーリンが、愛してやまない場所
それは「ハウステンボス」
(ここのことを語り出したら、止まらないので省く)
あっ これだけは言わせて
お散歩もお買い物(オリーブオイルと酒)もロケーションも全て
最高なんです。※ここだけでしか手に入らない名酒が多々アリ

そう、
そのハウステンボスで今、『ベルサイユのバラ展』が開催されてます。
9月から始まった展示会で11月16日まで
なんと、オスカル様が生涯で一度だけ着たドレスが再現されているそう
(ベルバラ・ファンなら知ってるよね)
行きた~~~い が、日帰りはイヤなので当然宿泊になる
でも今回は、お供達がそれぞれ用事で忙しく、
行くとなるとダーリンと二人だけ。
でもね~。相棒はイマイチ、ベルバラに興味がなく
誰かと感動を分かち合いたいものだが、
一人、美術館の中で興奮しててもカラ周りっていうのは、なんとなく寂しいし。

ベルバラ展を見て盛り上がりたいと願ってる今日の私なのでしたぁ

と、いうことで♪