10月3日午後から、OSFCの第9回飛行会が開催されました。7月以来2ヵ月半ぶりの開催になってしまいましたが、初参加を含め多くのメンバーに参加いただき、にぎやかで楽しいひとときを過ごしました。
tokudaさんの新作機。自作受信機&エレボン&自作ブラシレスギアダウンの豪華仕様。当初調整に手間取っていましたが、終了間際になってから突然スイスイ飛ぶようになりました。
小林Jr.の新作機ZERO。1/32完全スケールボディー&エルロン&エレベータとこちらもハイスペック。難しいといわれる低翼スケール機、それも実機なみの操舵機構でどうかと思われましたが、意外やすんなり初飛行成功!エルロンの効きは今イチとのことですが、ちゃんと操縦できていました。
みずぐちさんの新作機小隊。前回よりコンパクトになっています。最初のうちはどうしてもうまく飛ばない様子でしたが、メンバーからのアドバイスも参考にじっくりと調整を続けた結果、じわじわと調子をあげて、終わりのほうでは気持ちよく飛んでいました。水平尾翼の取り付け角がキモのようです。
TAKAさんの新作機。大きなバルサペラをゆっくり回してスローフライトする典型的なインドア機。驚いたことにノーズ部は電動ユニットに換装可能とのこと。
神戸から初参加、八歳さんの機体トラタヌ号。推進ユニットは4mmモータ+ハニービーテールペラ。穏やかな水平飛行を見せてくれました。
筆者の無尾翼単葉羽ばたき機、新作とはいえませんが、操舵システムを改良した機体。動画に収めそびれましたが、舵の効きは飛躍的に改善。かえってまっすぐ飛ばすのが難しいジャジャ馬仕様になりました。
とまあ、久しぶりだけあって、多くの新作機が持ち込まれました。初フライトの模様はダイジェストムービーにて。
市販機およびその改造版セクション:
小林Jr.が持ち込んだKYOSH○の新製品、2.4GHz エクストラ330C。全幅440mmと、当飛行会に登場する機体としては大柄ですが、全備重量は約30gで、ちゃんと規定内です。飛びっぷりはなかなかパワフルで、人気を呼びそうです。
TAKAさんのi-BIRD改造機。ボディーを取り去って軽量化し、水平尾翼もリデザインした結果、ほとんどホバリングに近い状態を保って飛行できるようになったとのこと。
会場風景:
tokudaさんの機体に見入る参加メンバー。
初参加の八歳さん。
オマケ。機体ディテール集:
tokudaさん得意の自作ブラシレスギアダウン。よく見るといつの間にかフライング・フレアもブラシレス化されていました。
小林Jr.のスケールZERO細部。アクチュエータのコイルがたいへんきれいに巻けています。マグネットのサイズもぴったり。高い工作精度です。
それではダイジェストムービーをどうぞ。後半サボっていて、貴重な画像をいくつか撮りそびれてしまいました。あしからず~
次回のOSFCは11月7日と28日、豪華月2回開催です。夏の間飛ばせなかった分、思い切りフライトを楽しみましょう。正式な開催告知はあらためてご案内させていただきます。