メルボルンと日本

2010-08-17 14:07:34 | 福岡&中野&メルボルン時代
甲府に戻ってきました~

甲府は暑い!35度! ちょうど盛夏の時に戻ってきた格好になります。
成田に降り立つや・・・サランラップが顔に張り付いたような気が・・・
うーん、暑さと湿気のためですね。でも思えば日本はこの湿度のせいで
お肌には大変よろしい環境なのではないでしょうか。メルボルンは乾燥
していたのでオイルを塗りまくりでしたが、こちらでは何もしなくても毛穴が
開いて顔が油っぽく感じるので、洗顔、洗顔です。

今回の旅では、結局留学は再考することにしたものの、色々な発見がありました。

こうした旅をこの年齢でできるのもひとつには豊かな国に生まれ、女性として
生きているというメリットです。

■ メルボルンで分かったこと

1) 現在は留学に最適な時期ではありません
  特に語学留学では日本人留学生に見合ったレベルの学校を見つけるのは
  ほぼ不可能です。現地で会う日本人留学生のほとんどがクラスのレベルが
  低すぎるとこぼしています。レベルが低いというのは2点あります。学習内容が
  レベルが低い、また学習態度がレベルが低い、です。 現地では両方の
  点で非常にレベルが低く、中には”学級崩壊状態”のところも少なくありません。
  そうした欠陥を避けるには、留学生の数が少ないこと、国籍が偏っていないか、
  などのチェックが必要です。

2) 現地はバブル前夜です(物価高&地価高)
  メルボルンではここ6年で急激に人口が増加しています。シドニーより急激な
  人口増で、数年後にはシドニーを追い越してオーストラリア最大の都市になる
  といわれています。 この成長の良いところは・・・もちろん景気が良いことです。
  たとえ労働許可を持っていなくても法定最低賃金以下を甘受できれば生活する
  だけの仕事はできます。友人によると週$300くらいはワーホリでも稼げるそうです。
  しかし、反面、メルボルン市内では週A$200の家賃を払っても一人暮らし
  はできません。生活費は非常に高く日本と同程度かそれ以上(約A$1000がボトム
  ライン)かかります。生活費の8割くらいが家賃に消えていく生活では、
  必要なものも買えない、という現実が待ち受けています。

3) 人は良いです
  人種的偏見の少ないことがオーストラリアに行く価値がある第一の理由では
  ないかと思います。これに関してはアメリカでももっとも開放的である土地柄の
  ひとつであると思われる、サンフランシスコより、断然オーストラリアです。
  怖いほどに、外国という感覚無く、母国語のノリで生活できてしまいます。
  
  例えば、先日銀行に電話をかけて、先方が少し早口だったので、少しゆっくり
  話してくれるよう頼むと、トンでもなく恐縮されました。恐縮するのはこっちなのに。
  というワケで逆の現象もおきます・・・とんでもなく英語がヘンな人も一杯います(^^;)
  英語コンプレックスの人はオーストラリアへ行きましょう。解消されること請け合い☆

■ メルボルンの課題

1) 大きいことは負担だ!
   国が大きいことは周知の事実なのがオーストラリア。しかし、場所さえあれば
   人が生きれるわけではなく・・・問題は水です。 渇水は非常に大きな問題です。
   その上、国が大きいということは国民一人当たりのインフラ負担率も大きい
   わけですから・・・

   日本という小さな国のメリットはその小ささにありますね。小さいがゆえに
   インフラの充実度はピカ一です。

2) オーストラリアで高いもの
   1) 食品、特に野菜・卵 → 卵12個入り6ドル 
   2) 家      → 一億円の家は普通
   3) 利率    → 8%
   4) 公共交通機関 → 月に約1万円が普通
   5) 車  → 中古でも100万円を切る車はないです
   6) 本  
   7) 携帯料金
   8) インターネット

  見てみると日本で安いものばかりでしょう・・・(笑) 
  日本の生活に慣れた人にはえ?っと驚く出費の時もあります。

  オーストラリアの急激な人口増は、国別人気投票の結果のような面が
  あり、他の移民先として定番のアメリカ、イギリス、カナダなどの国の経済が
  傾いているためにオーストラリアを選んでいる人が多いです。例えば、
  コロンビア人がどこへ移民するかを考えるときには、アメリカ、オーストラリア
  イギリスなどから、生活のしやすさなどを天秤にかけて選びます。
  アメリカが移民に対し、緊縮的な政策を取ると他国へ流れる、単純です。

  一方オーストラリアから他国へ出国(移民)する流れも急増しています。
  これはコモンウェルス間での流れが多いです。知人などは複数のパスポート
  を持っており、経済状況にあわせてEC等へ移住します。まさに日本で
  地元は景気が悪いから東京へ引越し、なんて程度のノリです(汗)

3) 日本とオーストラリア
  オーストラリアにとっては最大の輸出国だった日本・・・オーストラリアにとっては
  日本がもっとも重要な貿易相手、つまりお客さんでした。最近、中国がGDPで
  日本を抜きましたよね? オーストラリアでも同じで、今後中国への輸出が最大
  となり、脱日本、入中国、という様相です。そして中国人はインド人につぐ、
  移民数です。勝手な感想ですが、アジアは歓迎するけど、そのほかの人たちは
  あまり歓迎ムードではないような・・・?オーストラリアはアジア人との混血を望んで
  いるように思いました。西洋人とアジア人の混血児が特に容姿端麗なのは
  向こうでも広く認知されています。

  日本からの移民はもっともこれまでもかなり少なく、日本人はマイノリティーです。
  オーストラリアから見れば片思いだったことになりますが、アメリカにいたころ
  感じたのは、日本人にとってアメリカは片思いの国だということです。

  しかし、オーストラリアで高いものは日本で安いもの、であるように 日本とオーストラリアはかなり補完的な関係にあります。
  この関係は中国とより強固ではないかと思いますが、いかんせん
  中国は日本にとっても片思い相手です。つまり日本の貿易相手としても アメリカより中国の存在が勝っています。しかも、中国は日本を
  好きではないでしょう・・・。 となると仲良しのオーストラリア
  に中国との仲を取り持ってもらう、ということもあるかもしれません。 何しろ、日本が仲良しにしたがっているアメリカは、日本なんて
 なんとも思っていないように思いますから。

  こうしてみると誰からもモテなくて寂しい気がする日本君ですが
  以外に東南アジアでは人気があります。 
  先進国の”ごまめ”としてではなく、東南アジアの”先輩”
  として生きていくのが日本の姿なのかもしれないな・・・
  そんなことも考えてしまいます。





なぜ中国の優秀な生徒はイギリスに来ないのか?

2010-08-14 17:28:44 | 福岡&中野&メルボルン時代
ネットで新聞を読んでいたら、なぜ中国の優秀な生徒はイギリスに来ないのか?と題する記事を
発見しました。

Why British Universities don't attract China's best
http://blogs.telegraph.co.uk/news/peterfoster/100050574/why-british-universities-dont-attract-chinas-best/

ーーーーーーー抜粋ーーーーーーーーーーーー
British institutions are seen to be using foreign students as a cash-cow to be mercilessly milked, subsidising the fees of homegrown students and shoring up their books at a time when funding is being cut by central government.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
イギリスの教育機関は留学生から搾取する一方、現地学生にそれを還流していると
考えられている・・・

残念ながら、オーストラリアでもこのような形は見られるように思います・・・。
アメリカが優秀な学生を集め、イギリスが優秀ではないがカネがある学生を集めて
いるのなら、オーストラリアが集めている学生は・・・・?

いや~もうご想像にお任せしますという感じです。一応これは中国人学生に
ついてのみ言及されていますが、どこの国の学生が多いかというのは
時期にも拠るそうですが現在はインドと中国、その次がベトナムです。

隣の家の日本人学生の情報によると、ベトナム人学生は本当に学級崩壊だ
そうです。私がいた学校は9割中国人でしたが学級崩壊というよりは
勇気出してしゃべろうよね、という感じでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
By using foreign students as a source of funding first, and excellence second, we are “risking our global standing for the sake of cheaper degrees for the locals.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

留学生を資金源とし、教育は二の次。
つまるところ、学位の安売りで評判低下により地元学生にとっても良くない結果に。

と締めくくっています・・・ これが留学産業の実態であるならば悲しいですね・・・





日本にいては入ってこないオーストラリアの大学関連ニュース

2010-08-12 20:27:28 | 福岡&中野&メルボルン時代
I decided to not to go to Swinburne, after all.
My bell did not ring. My intuition did not say to go.

I must go to one of the Group of 8, if I ever go to Australian uni, I decided. My common sense says so.

So now I am going back to Japan! I'll do the research again.

After all these 2 months and a half research on Australian universities, I've concluded that there is a room of disappointment in university education in Australia because almost anyone is admitted, except for so called the group of 8.

The university is more likely to be a classroom in a grade school, where all the neighborhood kids joined, than a class in a university where only people who had passed an exam can join.

One of my friends I met in Melbourne said "I have no where else to go." I've heard this somewhere else...hmmmm... a lousy workplace.

I did not hear about the situation that Australian universities are suffering from the overwhelming population of international students, until I come here.

Today's newspapers said "Saudis say Australian universities are not good enough".

I feel the same... even though I am not joined in any uni yet. I can just see! So as I see this, it is obvious that I can not
go just blindly.

The mystery is that these information are never told in Japan!

■ 結局 延期

私のオーストラリア留学計画は一時頓挫です!
というのは、今現在オーストラリアは移民による人口増加が
すべての物価高につながり、移民イコール留学生という背景があるため
留学は非常に質の悪いものになっているといわざるを得ません。
もはやゴールドラッシュといっていい。
このような中で世界に通用するスキルが身につくかというと完全に怪しいです。
授業の様相は大学というより学級崩壊中の小学校を思わせるものとなっています。

こちらの大学は基本的に誰もに門戸を開いており、その平等の精神は
素晴らしいのですが、開きすぎたせいか、最近の中国、インドの人口増のせいか、どちらにしても、大学側が教育体制が追いつかないということになっており、時期を選んだほうが良さそうです。
直近のラッド政権の移民政策もあり、世界から人が一気に集まった格好になっています。

しかし、今年の政権交代により、留学生数、つまるところの移民数は大幅に減少する見込みです。(半減)

同じ来るなら半数に減った時点で入学するほうが良い教育環境を得られるでしょう。現在がマックスにあたります。急ぐべきではありません。

以下、こちらで主流の新聞より大学関連情報を取り上げてみました。
これら情報が日本にいては入ってこないというのは問題だと思われます。

サウジ学生オーストラリア大学教育を批判
Saudis say Australian universities are not good enough
http://www.theaustralian.com.au/higher-education/saudis-say-australian-universities-are-not-good-enough/story-e6frgcjx-1225904662337

会計学人気でアップアップ
Accounting counts cost of success
http://www.adelaidenow.com.au/news/breaking-news/one-fifth-of-private-colleges-are-visa-factories-baird/story-e6frea7c-1225838798896

留学生に授業料を保障せよ
International students must be assured their fees will buy tuition
http://www.theaustralian.com.au/higher-education/opinion-analysis/international-students-must-be-assured-their-fees-will-buy-tuition/story-e6frgcko-1225865186729

怪しげな大学を排除
`Weed out' the shonky colleges
http://www.theaustralian.com.au/news/nation/weed-out-the-shonky-colleges/story-e6frg6nf-1225838885621


犬も赤ちゃんも

2010-08-12 18:04:59 | 福岡&中野&メルボルン時代
最近、6ヶ月の女の子のベビーシッターをたまにするのですが
面白いことに気がつきました。

実は犬もいるのですが、犬は飼い主不在のときは私のところに
構ってもらいに来ます。 大体しばらくすると外に行きたいだの、
撫でてくれだのせがんできます。

しかし!なんと!犬は赤ちゃんが来ると赤ちゃんを放り出して
自分は寝てしまうのです・・・(笑) 赤ちゃんが毛をひっぱろうが
何しようがお構いなし。

赤ちゃんには興味が無くて大人には興味があるのか?
いや散歩に連れて行って欲しいだけか?

しかし、この犬はおじいさんなのですが、散歩に連れて行くと自分の
いきたいところに行くので、私は完全家来なのです(笑)

家来ってことは赤ちゃんが来たときは”お前に任せた”とでも
思っているのかな? 私にとっては犬がおとなしく寝てくれると
助かるのですが(笑)


日本とオーストラリアと移民と

2010-08-07 10:47:06 | 福岡&中野&メルボルン時代
今日の新聞には、今年は去年の半分ほどの移民数になる、という
新聞記事がありました。 これはオーストラリアにとって良いことなのではないか?と思います。

というのも、言葉が悪くて申し訳ないのですが、見ていると「世界の落ちこぼれ収集施設」と
なっている気がしたからです。うーん・・・。

それはこの国の「リラックス」するという大モットーが「レイジーでも許されるよ」という
リクルーティングメッセージになってしまったからなのかもしれません・・・?

一般企業なら、「入社したらラクできるよ」と表立ってリクルーティングすることは
ないように思うのですが、アメリカにおいても、オーストラリアにおいても
メッセージは「A Country of Better Opportunities」なのですが、実際は移民1世に
あたる外国人にとっては、

「ラクできる」と思ってやってきたら「全然しんどいいんですけど!」

みたいな話になっており、現地の人より2~3割安い労働力として人並みの生活の
ために最低は数割り増しの労働を強いられることになります。

結果、生まれるのが不満顔の大量の移民ということになり、私がいる学校では
私以外はみなコロンビアの人・・・一人韓国人男性がいますが・・・みな
仕事のせいで学校へ来ません・・・(汗)
(余談ですが、私の”神大を捨てて資格の大原作戦”は失敗のようです・・・(^^;))

コロンビアの人にとってなぜメルボルンなの?と聞いてみたところ、メルボルンなら
働けるから・・・という回答。

言うまでもないことですが、移民というものの本質は「コモディティとしての労働力」です。

”移民に来ていただいている”という腰の低さはオーストラリアのほうがアメリカより
好感が持てますが・・・どちらも実態的にはあまり換わらず移民1世の苦労は
大変大きなものがあります。

その一方で先日アボット氏がちょろっとホンネを暴露していましたが、人口政策に
おいての真の狙いは「子供」つまり、「移民2世」であるようです。

実はオーストラリアでも出生率の低下は著しいのです・・・1.7とかです。
http://www8.cao.go.jp/shoushi/whitepaper/w-2004/pdf-h/pdf/g10h0300.pdf

2世は1世と違い、カルチャー間の齟齬がありません。移民元から見れば
わが子を里子に出すみたいなものですよね?日系の親の葛藤は、
英語を話せるようになることではなく、いかに日本語をキープするか?です。

しかし、里子であれば里親にも自分の子供の養育負担を減らせるというメリットが
あります。しかし、移民という手段を使った場合、里子の養育も里親持ち、
そして子供という成果だけが国に残るというわけで、これほど効率よい
人口獲得法はないのではないか?といううがった見方もできますよね。

実際、オーストラリアではオーストラリア人よりも移民のほうが勤勉です。
大学などでも同じで、”やる気”は留学生のほうが高いのです。もしこれが
8:2の法則であれば、移民は必ず働き蜂2割に属すことになります。

しかし、これはオーストラリアに限ったことではなく、アメリカでも同じでしたし、
また国際間の問題である必要も無いのではないかと思われるのは、
沖縄ではウチナーが経済活動のけん引役だったからです。

おそらく、ある土地に長く根をおろしていると過去の遺産により、一定の
成果を得るのに必要な努力の量は減るからでしょう。しかし、その減った分
の努力量は、同時に人生から楽しみも同時に奪うようです。

なぜなら、倦怠感という2文字が漂っているからです。例えばそれは高い
自殺率、低い出生率などの数字に表れます。大体、明日の生活に向けて
頑張っている人が生きる意味って何だろう?なんて死んでしまうことは
ありませんから・・・(笑) つまり、欧米・日本でのメンタルイルネスは、
こちらでいうところのゴールデンカフス(ぬるま湯)的合併症とでも言うべきものです。

これらの症状は、いわば生活習慣病のようなもので、贅沢病といえば
贅沢病・・・。

その贅沢病の度合いがより深刻なのはやはり公平に見て日本のような気が
しますが、決してオーストラリアがそれから逃れているわけではなく、
日本と本質的には同じ社会構造の上にあります。

先日はスコットランド人の友人とこうした話をしたのですが…
私が見たところ、スコットランドや英国は日本よりシビアな生活習慣病を患っているように思います。それがより”若い国”に人々をひきつける理由です。

日本は移民政策に否定的なのですが(というか日本語しか通じないので
移民するハードルが高すぎる)、こうした国際間の労働力交換は
人生に生きる意味を取り戻させることができる、大いなる無駄、
大いなる取り越し苦労ということもできるように思います。
たしかに私も英語で書くより日本で書くほうが高度な内容を伝えているようですし・・・。

しかしそれらの無駄を考慮にいれても複数の文化や文明はお互いに学びあうことで、相互に支えあっているのではないか?という気がします。

特に東洋と西洋においてはそうではないかと…すべては昼と夜のように陰陽であり、結局どちらが優れているかという問題ではななく、すべての文化が存在価値がある、ということなのだと思うのですが、
現在の欧米的価値観が趨勢を極めている時代では、どうしても主勢力でない文化は存在感が薄く、貢献度をアピールできていません。

そこが謙遜、謙譲の日本の損なところですね。







 

Scam 対策 必須のこと

2010-08-04 10:59:40 | 福岡&中野&メルボルン時代
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Global Sales Representative.
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メルボルンでは詐欺が横行しています。
アパートを探すにはメアドが必要ですが、普段のメアドは使わないほうが
賢明です。 メアドはすぐ漏れます。

以上、Scam対策でした。

薄まった感じ

2010-08-03 21:48:56 | 福岡&中野&メルボルン時代
国には国の、都市には都市のアイデンティティというものがありますが、
オーストラリアのアイデンティティとは何か、メルボルンのアイデンティティとは
何かと考えると、アメリカに比べはっきりしない。

例えばアメリカでは、自由がナンバーワンです。その次が独立。そして、平等は
フェアネスに置き換えられていますが、かなり協調されています。それはミーイズムを
戒める目的で、ですね。

サンフランシスコはアイデンティティがかなり確立していたので、例えば、絶対リベラル!
ヒッピームーブメントの発祥の地だけあって
基本、反保守なのです。とにかく保守的なものは何にでも食って掛かる(笑) 

こうしてアメリカ的理念がはっきりしているのと比べ、オーストラリアは理念として何を信奉しているのか分からないのですが、オーストラリアのアイデンティティとは何か?

色々な人に訊ねてみたところ、答えの多くに共通するのは”リラックス”という言葉なのです。

でも、メルボルンがリラックスした土地柄かというと・・・うーん、どうも違うような? すごく世知辛い感じだし…(^^;)忙しいんですよね。

リラックスというと聞こえはいいのですが、リラックスを勤務中にやるとサボり。

つまり、怠惰、がアイデンティティということに?!(笑)

こんな懸念がもたげて来たのは、それは授業のあり方なのです。

1)まず生徒が時間どおりにこない・・・(これくらいはどこも普通)
2)誰が今日出席するのか分からない
3)かならず時間どおりに終わる(汗)
4)リスケの嵐! 授業がリスケされるってどーゆーことよ?リスケのリスケ・・
  テスト時間をリスケするってどういうこと?
5)テストに出るポイントをあらかじめ教えてくれる

それだけでなく、授業の半分は、誰がどのプレゼンをやるべきかというような
アドミニストレーションに費やされます・・・そんなのクラス時間外でやったら?
という感じなのですが、まず2時間の授業がそれで1時間に減っても困っている
生徒も先生もいない・・・それはいいのか?悪いのか?(笑)

これは日本でいうところの「学級崩壊」ってやつじゃないのか?
それが「No Worries!」なのか?! 

それでも世界が回るということを確認するのは心配しすぎの日本人にとってはいいと
思うのですが、もとがイージーゴーイングすぎるこの国の人にとっては、多分良くないような?(笑)


■ オーストラリアの持ち家信仰

昨日出たマーケティングのクラスで、文化によってマーケティング指標として使える
指標が変わるという話が出ました。

例に出されたのが、オーストラリアの持ち家信仰。 

人々の購買力を左右するのは何か?というと、可処分所得(Disposable Income)
ですよね。 その可処分所得を左右するのは?

オーストラリアの場合は断然住宅ローン金利なのです。今現在8%とかです!信じられない!
8%というのは9年で借りた金が倍になるんですよ? こちらでは
日本より所得が高いとはいえ、日本ほど労働時間は長くありませんから
やはり億がいるような額の家は人々には重荷のようです。

というワケでローン金利の上下がこちらでの消費者購買力にダイレクトに反映されているのです。 (・・・ということはオーストラリアでは賃貸に限るかも?)

それでこの不動産価格上昇やインフレが何で起こったかというと急激な
人口上昇だと言われ、なんと移民が矢面に立たされているのですが、
なんだか理不尽かも?移民といえば、学生、学生といえば地元学生の倍くらいは支払って学校へ行っているはずです。この国のキャッシュ不足と労働者不足を一気に補う上得意客のはずです。

じゃあ、たんまり儲けているのは?教育関連産業のはずです。

とことはさておき、このようなオーストラリア独特の消費者行動の話題は興味深いのですが、これくらいのことはサクッと話す程度で
いいような内容でマーケティングというからにはもっと作戦を練る
訓練に時間をかけて欲しいものです。 些細な授業内容にかける時間が
大きすぎ!

・・・しかし、これはどの科目でも同じかも??? 

もしかして、すごく薄まった授業という感じかも? でもそれで結果がいいのなら良いのですが、リラックスをよしとするお国柄もあって・・・けっきょく授業そのものがスモールトーク的かも?

この・・・・”薄まった”感じ・・・・これがオーストラリア的、といえるのかもしれません。

キャリアエクスポ

2010-08-01 17:20:02 | 福岡&中野&メルボルン時代
今日は寒い日です。 さっきはあられが降っていました。

今日はHerald Sun紙が開催するCareerExpoが、ExhibitionCenterでやっていたので無料招待券をもらっていたため行ってみました。何事も経験。

日本で言えば、さしづめ読売新聞主催転職フォーラムがマイドーム大阪で開催されていました、みたいな感じですかね。
でも転職というよりは教育産業向けでした。

<会場の様子>
会場についてみると、まぁ中身は日本と変わらずでした。早速お土産をもらって、
各ブースを回遊・・・ 私はお目当てはSwinburne大学だったのですが、(いまだに
なぜSwinburneでビジネスを学ぶのか理由が発見できず・・・)回遊してみると
こちらでのRMITの人気は凄いですね。 RMITは人だかり。これだから、オーストラリア
人の友人にはRMITはいいよ!としか言えず、対応は殿様商売なのですね・・・

<Swinburne>
Swinburneはその面では人気がイマイチのようですが、ウリは実際的な教育。
現場で何が起こっているのかわからないままに卒業することはありません、という
現場主義を取っています。それがどうマーケティングという学問に反映される
のかというと、ケーススタディがオーストラリア企業なのだそうです。

わたしが期待していた実践的な企画力とは多少違うのですが、これはこれで楽しいかも・・・?
でも別にオーストラリア企業をケーススタディに使う意味は日本人にとってあるのでしょうか?

Swinburneでビジネスを学ぶ意味はなんですか?との質問に答えてくれた
超オススメ学部はEntrepreneurship and Innovation です。 

Swinburneのもうひとつの売りはオーストラリアにしては珍しくアメリカの大学との提携があり、
Northeastern大学と提携しています。Northeastern大学と連携しているコースは他にも
いくつかありますが、この学部は学生の評判がすこぶる良いのだそうです。

内容を見てみると、他大学がCommercializationとして出している学部に近く、新技術を
いかに世に出すか?という学問のようですから、私がこれまでやってきたところと
大きくかけ離れているわけでもありません。

<RMIT OpenDay>

実は来週にあるんですよね。だから、ためしに行ってみようと思います。

<その他>

こちらではソーシャルワーカーが不足しており、ほとんど無料(年間$225)で学べるそうです。
(外国人はもちろん除く) 日本と同じですね。 卒業者は介護施設で働きますが
仕事の需要が高いので98%就職率だそうですが・・・日本でも労働者不足のために
劣悪な労働条件が話題になっていましたがこちらでも同じではないかと想像します。

私はアメリカにいるとき介護のバイトをしていたのですが、バイトならオススメです。
というのは宿題と両立できるからです。しかしそれ以上にキャリアとして成り立つかというと
成り立たないと思います。

そして、オーストラリアが大好きな”環境”保護系の仕事探しや、あるいはボランティア
なんてのもブースが出ていました。ボランティアは自分がお金を払って出かけていく
どちらかというとツーリズム系です。

また、レセプト計算の仕事が在宅系の職種として人気を集めていました。夫婦で
参加している姿が多く見られました。これは在宅でできるのが受けている理由ですね。

<在宅 → 子育て>

日本の子育ての実情を話すとこちらの人は目を吊り上げて怒り、オーストラリアの子育て環境を
薦めてくれますが・・・私が見るかぎり、男性の家事労働参加も、育児参加も、
公的機関の育児支援も日本とドッコイドッコイです。

だから働き者の日本の女性が人気なんですよね。ついでにナースであれば
将来の復職も保証されているのでさらに人気確定です。

■ Career Expo

I went to Career Expo today to see Swinburne University.

At a glance, I could see how much locals love RMIT. The RMIT booth was so busier than the other booth. It is too bad some of the courses have fallen from its reputation.

Then I went to see Swinburne. The love of mine so far.
To my question of "What is the most inspiring classroom experience", their recommendation was Entrepreneurship and Innovation (GC, GD, MA) .

This course is taught by the U.S. teachers and Australian teachers.
The interesting thing about Swinburne for an Australian University, is that they have a partnership with an American university. They said this was the course most well
received by the students and no one will get bored.

In the expo, I saw several other booths and learned the areas of labor shortage. It's so much similar to what it is in Japan, like social worker shortage.

I don't think Caregiver can be a career... I don't mean to offend, as a matter of fact,
I did took care of an 85-year-old lady, May, when I was in San Francisco. As a person with experience, those kinds of work should be shared by as many people as possible I think. The more the better. Because the work is too intense. Let's admit that is tough work. So it must be divided into some small chunks to make it easier to tackle with... and I think it is the only way to cover the labor shortage.
Everyone gets old and everyone needs care at some point.
Unlike other jobs it is a part of human life so it should not be an occupation, it should be a task that everyone takes a role as a part of human life.

The part time job or home based job such as Medical Transcription worker is popular here too.

So this must mean that Australian too having are a hard time finding the balance.

The Japanese gender and family situations are said bad, but I think actually it is not as bad as they sounds, only slightly worse. As far as I can see, men's involvement to household chores and child care is very limited. I don't say they are not trying. It's a big difference with Japan, I think more men are aware that family is more important than work.

But I think it is more said than done. Probably it is a matter of capabilities.
Men don't seem to have intuition that women have when you need to care someone.

The conclusion: Learning in Australia, I can't conclude anything yet, unless I have tried.
Work in Australia: seems as busy as Japan.
Family in Australia: only slightly better.







鴨ネギにならないために

2010-07-30 21:58:21 | 福岡&中野&メルボルン時代
■ Ask Uni?
I have made several emails asking several universities about the courses.

My emails are all similar but on a different course of a different university.
Because I am interested in several relevant fields to my previous work experience such as internet studies, or marketing, or sociology... sort of interdisciplinary course is what I am
looking into. I wrote to a student recruiter or a faculty (if addressed) as usually it is instructed in the websites.

The example of my email inquiry is like this one:
----------------------------------------
1) Enrollment requirements on a specific Postgraduate course
2) What is your staff-student ratio?
3) What is your local-International student ratio? In this course?
4) What is your retention rate?
5) Classroom experience
6) Remarkable thesis or a teacher that I should be aware of.
----------------------------------------

Interesting thing is some of the university returns such email as this one;

--------------A----------------------
Please go to the 'Contact Us' page at http://international......and choose one of the options.
A Marketing Relations Officer will reply to your query directly.
------------------------------------

or something like this one.
--------------B--------------------
Thank you for your correspondence.
The University is a leading Australian university with an international reputation for academic excellence.
The university has been placed in the top 2% of universities in the world .....
It is consistently ranked among the top Australian universities.............
If you require any further information please contact UniAdvice by return email........
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As you see, some universities are so dumb-ish they cannot provide the relevant information.

If the staff of university cannot think straight, how can they produce people with good education?
They ask you to think critically and perform professionally but the same principle does not
apply to themselves. This is a recipe of failure. They want the students "Just as blind as possible".
You should be careful if you get this kind of response.

■ 大学探しで見えてきたこと

最近、様々な大学にまた質問しまくっています(笑)
各大学に同じような内容で雛形をつくり質問を大学のウェブ上か
もしくは指示されているファクルティ宛に出す。
すると…各大学の違いが分かります。

大学によっては、Aのように”たらいまわし作戦”、あるいはBのように”関係のない情報”を
返答してきます。 つまりまったく当の質問に答えていません。

こうした面でこれまで感触がいいのは、Monash、ACU、Swinburne、Holmglenです。
まともなファクルティであればきちんとメールを返してくると思われますので、自分が行こうという大学には必要がなくてもメールを書いてみることで、簡易チェックができると思われます。

RMITでも通訳翻訳のコースはまともでした。なので同じ大学内でも
ファクルティによる部分もあるかと思いますが、基本的に日本の
国立大学レベルと比べるとオーストラリアの大学はあまり期待
しないほうがいいかもしれません。 

また、これまでの感触からメールでの返答を避け、”会いましょう”と言ってくるところはどこでも、どうも怪しい。 会って説得を受けます。会わないで他をあたりましょう。

■ ネギをしょった鴨=留学生

これまでのブログにも書きましたがメルボルンの大学教育はラッド政権下での急激な移民増を支えた一大留学産業に毒されています・・・
つまり、オーストラリアの二つの問題 ”現金の不足” ”労働力の不足” の二つを備えた海外からの留学生はまさに”鴨ネギ状態”です。 

今後の見通しとしては、このシステムは変更されそうです。
先日のMonashの説明会では、留学終了後、GSMではなく、
ENSOLベースに政府としては舵きりしているという話でした。
雇用主からビザサポートを得るというのは誰にとっても不可避な
ポイントとかと思われます。




Camberwellは目黒みたい

2010-07-30 17:30:04 | 福岡&中野&メルボルン時代
Camberwellにきて2週間目、今日は日本食グローサリー”すずらん”に行きました。 ここは日本の食材屋さんの中では価格が良心的でオススメです。Camberwell駅からBurkeRdを歩いていくか、トラムに乗りますが、歩いても結構すぐです。オススメです。

このあたりは、駅前がちょっとしたショッピングゾーンなのですが、
無料ヨガのLuLuLemmonなどがあったり、デザイナーズグッズを集めた
店があったり、日本で言うところの成城石井的なグルメフーズの店が
あったり。アンティークの店もちゃんとしたアンティークなので、
結構ハイソな感じです。それになんとバレエショップもあるんですよね!Blochがあります。そして地元のヘルスフード店では、アロマオイルが買えます。
ほとんどは日本と同じくらいの値段でしたが、さすがにユーカリオイルは
安かったので買って帰ろうと思います。ちゃんとグリセリンのボトルも
クレイのパッケージなども売ってありました。

この感じ、さしずめ、東京に例えるなら目黒?大阪なら江坂ぐらいの感じでしょうか・・・? 
スーパーもWoolworthとColesがあり、一般的な買い物であれば駅前で用事が済んでしまいます。路面店にはセレクトショップ、ローラ・アシュレイなどの
アッパーミドル御用達店と、大変日本的。

It's been two weeks since I came to Camberwell.
This is a upper-middle class town and you'll see more houses
than apartments. Around the Camberwell station there are
a shopping area on Burke Rd. On each side of the road, there
are a supermarket so we've got two supermarkets in the town.

In a commercial complex that Coles is in, there are a shop that
sells designed goods, also a gourmet food grocery.
Right out of the station there is a big antique shop and also a smaller antique toy shop. Also in the same alley, there is a good cafe called "Collective Espresso".

<Good reasons to come to Camberwell>
Collective Espresso: for a good cup of coffee
Suzuran: No.1 Japanese Sushi take away in Melbourne  
LuluLemmon : High-end Yoga wears & Complementary yoga class
Bloch: To buy your pointe shoes
Sunday Antique Market : To find a bargain

<Good things to buy>
a bottle of Eucalyptus oil






人は親切、サービスはダメダメ

2010-07-29 15:22:42 | 福岡&中野&メルボルン時代
■ Australia - Good people but Lousy Service

The last night I was on the train late. Late here means after 7:00. Not like in Japan, the train ride at night is not so safe.

So I was on the train at night. Then what happened was, I was on a wrong train!

When I get on the train, I always look carefully where to sit.
I want to sit near decent people. So I was sitting near an elderly couple this time. From their conversion, they seemed
British.

As I notice I might had been on a wrong train...I asked the
lady if this train would go to Camberwell. No, was the answer.
But she said also, to my surprise, "we will take you there."
The gentle man said that it was too late for me to go back and
get on the right train, it would take me more than an hour
and they'd got a car, so it would not so much of trouble for them.

Wow! How lucky I am. This was a very unexpected, very exceptional kindness.

■ Low service quality

I think, often I met very kind nice people in Australia as an
individual...but I tend to get the disappointing services as a customer.

I would imagine that German would be unhappy in Australia as
they were known as the most demanding, difficult customers.

Japanese are not demanding but we get used to our high standard of services in Japan. The punctual trains, a free gift wrapping at shops, and the complimentary water/tea in the restraunts. All things we take it for granted. So we are simply shocked that the fact no one seems to be bothered by the lousy level of service people get here.

A tip from my Australian friend when you encounter bad service is, to ask the person's name. Take notes. Make a complain.

It seems such a fuss to make for small stuff. Don't sweat the
small stuff (whose book was it?) is Japanese philosophy, we
don't think it's worth spending more time so most of us would
just put up with it. This is considered un-assertive to some people.

But for Japanese, this is the case where we are so convinced the
way we run the society seem better. Provide the higher level
of service first then relax. Not the other way.

■ Weak consumers & cunning business

Also currently in Australia, fairness is overlooked.

Maybe people put up with bad service and unfairness for the same reason.

The least pleasant experiences in Melbourne are transportation and mobile phones. The transport system is very bad.
The availability of the tickets is limited. Also refund is very hard. As a result, if your bus driver had given you a wrong ticket, you'd had to stick to the wrong ticked a whole day or pay extra. They want their shortages covered by you at your cost.

Also there is a high rate of fraud in the housing market as I mentioned before in the other pages of this blog.

On business here, I hear often the episode like this one;
Someone was on the internet contract of downloading some megabytes.
In an end of the month there were still a few megabytes left
so this person decided to download a movie. The movie was a bit
big and exceeded a few bytes. The next month, the bill asking
to pay for extra $300 for the few bytes arrived.

You are so challenged to be wise as a consumer or the business
will take advantage of you! And this is allowed here!

I think eventually these kinds of business will be chased away
but at the moment, it seems there are more in Australia than
in Japan. So you should be prepared for that!

■ Useful URLs

Tokyo Metro Map
http://www.tokyometro.jp/rosen/rosenzu/pdf/network1.pdf
Only for subways not including train lines.

Tokyo Train Map
http://www.wcoop.ne.jp/support/tokyo_map.pdf
JR and private train lines

Melbourne Train Map
http://www.metlinkmelbourne.com.au/maps-stations-stops/metropolitan-maps/metropolitan-train-network-map/

Melbourne Tram Map
http://www.metlinkmelbourne.com.au/assets/PDFs/maps/Train-and-tram-network/Tram-Network-Map-A4.pdf

Maybe it is more fair to compare Melbourne with Osaka instead of Tokyo, since both are the second capital.

Osaka Train & Subway map
http://www.kotsu.city.osaka.jp/eigyou/route-map/subway_rosenzu.html

■ お風呂はイマイチ

昨日はお風呂屋さんに行きました。久しぶりに垢が落とせてすっきり☆
お風呂屋さんは日本的質という意味でもサービスという意味でもイマイチ
でしたが、お風呂に入りたいという欲求を満たすために出せるギリギリの
価格設定を設定しているという意味でオーストラリア的でした。
多分常連になる人は少なそう・・・

■ すごく親切なオーストラリア人

その後電車に乗りました。・・・が間違ってしまったのです!
乗る電車を!きゃ~!どうしましょう!こっちの電車は遅いと危険なのです。

ところが・・・一緒に座っていた英国からと思しき老夫婦が
自分たちの降りる駅に車が止めてあるから、と車で家まで送ってくれました。

オーストラリアでは親切な人はほんとに親切です。このご夫婦は
本当に親切でビックリしました。

こんなに親切な人がいる一方で、サービス業は全然イケテイナイのがオーストラリア。 ホスピタリティなんていうかっこよさげな名前をつけている割に
日本と比べるとサービスレベルは非常に低いです。

こちらにいると「モノはいいよう」なんだなぁと感じますが、全然
イケテないMykiシステムもこちらでは超ハイテク扱いですが、多分
オーストラリア人はスイカもイコカも知らないのでしょう…
スルット関西でさえちゃんと裏にいくら分載ったか表示がでるのですが
そういう”公明正大”な姿勢はメトロには望むべくも無く、日本の
30年以上前を言っている感じですが、自信の程には目を見張るものが
あります(笑)

こちらで遅れているのは、交通システムと携帯電話、インターネット
などのインフラ系です。特にちょっとした引っ掛け作戦のような
料金システムも平気で存在し、消費者保護の未熟さを感じさせますので
電車のチケットを買ったり、携帯を新規に契約したりするのは
用心に用心を重ねてやる一大作業になってしまいます…(笑)
日本のような利便性は期待できません(--;)

よく日本のシステムは親切だから・・・と感想をもらす日本人を聞きますが、「親切」では外国人は説得できません!

相手に限られた情報しか与えず、決断を迫ることを「情報の非対称性」といいます。これが日本では小さく、海外では大きい。

もちろん、小さいほうが的確な判断ができます。海外では情報の非対称性が大きいので、よほど用心しないと足元を見られ余計なお金を払う羽目になってしまいます。

情報の非対称性
asymmetric information
http://en.wikipedia.org/wiki/Information_asymmetry






学校二週目・・・

2010-07-26 14:27:40 | 福岡&中野&メルボルン時代

学校も2週目に入りました。 でもクラスは3人しかいないのです!素晴らしい!

■ リサーチワーク形式

それで今日から先生にわたし流のやり方で教えてもらっています。

まず何かについて読む。そして、要約。それから書く。そして添削を受ける。

添削内容について質問する(例えばここはこういう表現にしたいのだが、どう言い表せるか?)

つまり、大学で言うところのリサーチワークと同じですね・・・(笑)

ライティングが課題だったのですが、IELTS方式の”Discuss”だと設問がそもそもよろしく
ないように思われました。 思想的に西洋思想は、白か黒か?なのです・・・それが納得いかない。
そのせいでライティングが書けない日本人学生は多いのではないでしょうかね・・・。

今日は先生と相談し、自分なりのリサーチワーク形式にすることにしたので、幸せです☆

■ 最近の話題

また、スキャンリーディングテクを鍛える目的で、新聞を読むことにしたのですが、
まずはヘッドラインを追って、内容を把握し、それを先生にむかってリプロダクション。
その後、マチガイを直す。これはかなり効きます。

それで把握したところ・・・オーストラリアの新聞は、政治スキャンダル2割、新首相とライバル陣営の
政策論争3割、マスターシェフ(テレビ番組)の話題3割、残り1割がその他という様相です。

特に政策論争は昨夜こちらでテレビ討論会があったくらいですから、大きな話題です。

主な論点は 資源産業への課税、難民の対応、人口問題(移民) などです。 

大体移民をカネでしか計らないのがどうかと思うのですが・・・移民をなくして経済力向上を考えないのが
質より量で旧式な気がするのです。 一人一人の生産性を向上するほうがどれほど
良いでしょう?



遭遇運

2010-07-20 19:57:14 | 福岡&中野&メルボルン時代
今日は帰宅したら、いきなり裸婦が!ドア開けたら、どアップでいきなりヌードでした・・・

ああ~びっくりした。 今日はデッサン教室の日だったんですね。

■ luluLemon の無料ヨガ教室

今日は学校で唯一の日本人女子、みどりちゃんを誘って近所のYogaショップにヨガに
行きました~。

Complementaryだそうで、無料です。 参加してみて分かったのですが、あらたに
ヨガの先生になった人が生徒集めもあって、というワケで無料らしいです。

なんと、店の商品を片付けてお店の店舗フロアでやるんですよ。 時間になると
ぞくぞくとヨガウエアの人が集まってきていましたが・・・ビックリ!みんな着替えて
来てるのです。 こんな寒いのに・・・(^^;) こちらは真冬で今日は、にわか雨の
盛大なのが2回もありました。朝には息が白くなる・・・という寒い日です。

この店のヨガウエアは日本の高品質に耐える品質ですが、お値段はブランド代込みです(笑)高すぎて買えない。

お店に来ていた参加者はヨガウエアでしたがみんなヨガ初心者っぽかったです。
こちらではヨガはハイソなお遊びなのかも・・・?

日本の平均的OLってこちらの有閑階級並みなんですね。


■ モナッシュ大学でPermanent Residency Talk Session

Kaplanはモナッシュの隣に建っているので、私は住むとこ探しで立ち寄るのですが
ちょうど、最近10年に1回というほどの大幅変更のあったSOL(職業リスト)に
ついての説明会が開催されるという掲示があったので、学生に紛れ込むことに(笑)。

時間当たりに近くに行ってみると、会場はどこですか?と聞かれるのにウンザリした
案内の人が眼差しで行き先を示してくれました(笑)

会場に入ってみると! ここは日本!?ってくらい真っ黒な頭だらけ!髪の毛が
黒いことにこんなに驚く私も私ですが・・・完全にアジアでした。というか中国でした。


■ 今回のSOL変更について

今回のSOLの変更について影響があるのは、GSM申請をしようとする人だけです(当然ですが)
GSMにノミネートする際、SOLに載っている職業から選ばなくてはなりません。

企業のスポンサーによるビザを狙う人は、ノミネートする職業がENSOLに載っている
だけで良い。 このほうが職業選択の幅は広くなります。

現在学生ビザを持っている人(572、573、574)は2012年12月31日まで、旧SOLリストの
職業でS485を申請できるそうです。

しかし、GSM申請は新リストだそうで・・・ひどい仕打ち(笑) つまりS485 の間にスポンサーを
探せというお達しなわけです。

とまぁ得られた情報はこの程度でスライドで大々的に説明会をやるほどの内容では
なさそうなのですが会場は中国人であふれていました。質疑応答に入ったので早々に退散。

■ 初ナンパ & RMIT会計の学生に遭遇

メルボルンセントラルで、みどりちゃんと待ち合わせていたので・・・待っていると今回初の
ナンパに遭遇しました。っていっても相当オジサン。

ポストカードを見ていたら、世間話をしてきたので返事していたら電話番号を渡されました・・・

「なんの学生?」「会計です」「え?実は会計士なんだよ!」 どれくらいホントかしらねぇ?

ビジネスマン風でしたが・・・日本であの年齢だったらオツムのほうが一体正常ですか?と
お尋ねしなくてはならないかもしれません(笑)

アメリカに行ったときはモテモテだったのにこちらでは一向にモテる気配もなかったので
すっかり油断していました(^^;) ああ~ヘンな人に引っかかんないようにしなきゃ。

一体なんなんだ!

そして・・・電車でみどりちゃんとRMITの会計学部を選ばなかったわけを話していると
実は僕RMITの会計学をやっているんです・・・っていう学生が出てきて・・・
ビックリ!日本語で話していたのに、その日本人同士の高度な日本語会話を
立ち聞きできる日本語力のある中国人がいるとは!

恐るべし!メルボルン国際事情! その彼はド近眼風メガネの超堅物&オタクそうな学生でした・・・


そして帰宅したら裸体遭遇・・・今日は何か遭遇運に恵まれた日だったのかもしれません。






KaplanBusinessSchool 初日

2010-07-19 21:20:26 | 福岡&中野&メルボルン時代
今日は学校初日(と言っても英語学校でPostgraduateは後です)でした。

■ Kaplan の英語コース

学校のほうは、予想どうりというかのんびりしたものです。
が、ここはREWと比べると教え方が微妙に日本的でした(--;)

教室でドリルを解く、というのは一番嫌ですね。自分で読んでドリルを解くのは家でもできる。
先生が読んでくれて(リスニング)テキストを見ないで聞いて、発言するほうがよっぽど早いし
力もつくのに・・・なんて思ってしまいました。

でも教材が全部ビジネス教材なのです。自分で教材を用意するのは結構手間なので
そういう意味ではいいかも?でも私はビジネス英語が一番得意といえば得意なのですが・・・

今日は一通りプレイスメントテストなどを受けましたが、単語チェックなどでもほぼ知らない
単語が無く・・・易しいというのは否めないのですが・・・まぁ当然といえば当然か。

学校は9:00~11:00、11:30~1:30の4時間だけなので暇といえば暇です。今日は
たっぷり宿題をもらってきましたが、終わってしまいました・・・。うーん、ドリルで分かるって
いうのと使いこなせるっていうのは違うんだよなぁ。

いいのです、料金半額にしてくれたし・・・(笑)


■ ANZの口座間振り替え

さらに今日は、ANZで授業料を支払おう(口座間振り替え)としたら、一日の取引額が
$1000に設定されていてできなかったので($5000まで上げられますがそれも足りない)
結局、クレジットカード払い(ANZのVisa)にしたのですが、今度はそれが切れていないと
言われ、銀行まで出向いて確認したのですが・・・ちゃんと落ちていました・・・ああ無駄足・・・。

というワケで、教訓。ANZの口座を開いたら、同時に口座間振り替え限度額も確認のこと・・・

オーストラリアでクレジットカードを持つとは思っても見なかったのですが、考えてみれば
口座間振り替えよりポイントがつくし、一回で落とせば金利も手数料もないのでラクですね。
それにイチイチ日本の口座にお金が無くてもいいので日本のクレジットカードを使うより断然いいです。

■ 新しい家

引越し先の家主が今日は帰って来たので初対面(笑) 引っ越してきたのに、私一人で
留守番ってどういうことよ?って感じでしたが(汗)やっと家主に会えました。

一応、初対面なので色々と話もしないといけないと思い・・・でも向こうも疲れていそうでしたが・・・。

というわけで、私のCamberwell生活は、順調な滑り出しのようです・・・

■ メルボルンの日本食事情

今日は学校初日で何を持っていこうか悩んでチョコしか持っていなかったので(^^;)
ランチを食べそこね、4時くらいにたまりかねて、その辺のすしバーでうなぎ巻きを買って
しまいました。

メルボルンは、すずらん、と 富士マートという、日本食グローサリーがあります。
すしバーは、もう店が並ぶ通りには、かならず1件以上あり、巻きずしだけでなく、
にぎりもありますが問題は・・・中身が微妙に日本とは違う気がすることです。

韓国食材のグローサリーや中華食材のグローサリーは、もっとたくさんあり、
日本食を兼ねている感じで、日本食材の入手には困ることはありません。

その辺のスーパーでもしょうゆも米も売っています。ただし、うす口しょうゆは
すずらんにしかありませんでしたけど・・・ 

すずらんでは、Doncasterの知人の奥さんが、ニュージーランド人にあるまじき、
どらやきを買っていてかなり驚きました! おまけにカステラ大好きみたいです。
ふーん・・・でも実際カステラってスポンジに過ぎないのだけど・・・
虎屋の羊羹とか文明堂のカステラが分かる外国人って・・・(笑)

・・・というワケでかなり親日家の家にいたので、しゃぶしゃぶ用のごまだれと
ミツカン味ポンは置いてきました。 実はプランのマーケットでしゃぶしゃぶ用の
ビーフを切ってくれるところを発見したんですよね♪

これで日本食のご馳走はしゃぶしゃぶに決まりです(笑)



オーストラリア第二章はメルボルンの芦屋

2010-07-17 20:50:46 | 福岡&中野&メルボルン時代
今日はCamberwellにお引越ししました。関西に例えるなら芦屋かも?

これからメルボルン第二章が始まるんだなぁ・・・そういう気がします。

引っ越す前にいたDoncasterの知人宅は、タウンハウスでしたが、3ベッドルームで
十分な広さがあり、2階部分をを占領していたので快適そのものだったのですが、
バスと電車を乗り継いで市内へ出る上、トラムを乗り継がねばならなかったので
8時に学校へ行くためには6時半にはバスに乗っている必要があり、早起き苦手な私は自信が無い・・・。

まぁ居候を1ヶ月も続けるのはどうかというのもあったのですが・・・知人宅には結局1ヶ月いたので(^^)

それでトラムか、電車か、選べるし、たまたま知り合った日本人の方の紹介で
Camberwellへお引越しとなったわけです。

Camberwellは、Doncasterの知人が言うには、St.Kildaより良い、と言っています(笑)

このお家は一軒家で木造なのでとっても寒い(笑)!ニュージーランド出身の知人の奥様は
絶対ブリック(レンガ)の家!と力説していましたが、その通りで日本でも木造は寒いですが寒い。
それにかなり広い家なので、たった一人で家にいるのにセントラルヒーティングは無駄すぎて・・・という感じです。

しかし、Camberwellは芦屋なのです。近所は瀟洒な家が立ち並びます・・・そしてオーナーは
画家! エリザベス・マーチンさん。

http://www.canterburyart.com/artist/Elizabeth_Martyn/2008/

というワケで2週間だけですがプチブルジョワジー?な生活が楽しめるかもしれません。

Camberwellは近くにすずらんという日本食材店があります。
ここは日本食大好きのDoncasterの知人が超オススメして
くれた店です。 しかし!近所のマーケットを今日はこちらへ
来る前にのぞいていたのですが、ビクトリアマーケットと比べると
高い!高すぎる! 

というわけで・・・芦屋には住んでも買い物はするな、という
お達しでした(笑)