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軽井沢~標高1150Mの森の家とエコ農園からの便り

雄大な浅間山の南麓・千ヶ滝西区の農園で、自然の生態系保全のため化学物質を一切使用せず西洋サラダ野菜の栽培に取り組む

新年の餅つき

2009-01-18 00:32:16 | Weblog
久しぶりに、餅つきをやった。

新年の2日、3日の連日、星野リゾートの村民食堂とトンボの湯の広場の一角で餅つき大会が行われた。

久しぶりに、餅をついた。
森の家ができた今から20年ほど前に、管理人さんが臼や杵をセットしてくれたので皆で餅をついたがそれ以来だ。

餅つきというと、実は、少しばかり気にすることがある。
それは、左利きだからだ。

利き腕は、右だが、左右どちらも使えることも多い。野球のボールも左右打てる。
しかし、餅つきの杵は完全に左だ。斧や鋸もそうだ。

だから、今回の餅つきの場合も‘左だけどいいかい‘と念のため聞いた。

というのは、右利きが多い中で餅を反す人は左側の位置で反す。安全のためだ。
ところが、左利きだと杵は左側から入っていくので反す人が右利きだと危険だ。

高校まで、宮城の実家で過ごした。
東京の大学に進学し、以来東京暮らしを続け餅つきの機会はまったくなかった。

宮城の実家にいる頃は年末は決まって餅をつく。父や兄に続いて杵が自分に回ってくると餅を反す姉によく言われた。

‘左利きだからとても怖い‘と。姉は右利きだったから・・・。