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折り焚く雑の記

気になったことを雑に書き散らかしていこうと思います。読後は、折られて燃えて無くなる薪のような、そんな話になれば。

地獄の甕が割れるとき

2025-03-17 21:48:01 | 雑虫
いや、タイトル不穏ですが。
このカテゴリー、作ったはいいものの季節柄記事ネタが無かったんですよねぇ。
虫が苦手な人、ごめんなさい。
さっき、玄関にいたのよ、でかいカメムシ。


暗いからよくわからないけど、クサギカメムシまたはキマダラカメムシっぽい。
カメムシにしてはおっきいねぇ。成虫で冬越しして、春の暖かさで出てきたのかね。
啓蟄から12日春は深まっているようです。
あ、小父さん虫とか好きなんで、きみのこと、地獄とか思ってないよ。何となくタイトルに使ってみた感じだから、あんまり、植物に害を与えぬように。

aidasの手拭い

2025-03-17 20:10:58 | 雑物
小父さんは就農しなかった農家の小倅だけど、何かを育てることは好きだ。
亡父は冬場の農閑期、自ら竹を割ってザルやら籠を編んだ。
別に副業ではなく、物を作るのが好きだったのだろう。40年前の農家は、昔話のそれではないから、作ったものは、知り合いに譲っていた。
そんな父をみていたからか、小父さんも物作りは好きだ。だけど、竹をまっすぐ割れない。竹鉈ひとつで3メートルの竹ひご何かつくれるかぁ!編むぐらいはできるんだけどね。
で。
もうすぐ春のお彼岸。ここ十年ほど育てる藍の種蒔き頃。
スクモやら藍玉やらは手が出ないけど、叩き染めやら生葉染めやら泥藍づくりやら泥藍染めやらは割と素人にもやりやすい。濃い藍には染まらんけど。空色に近い青も美しきかな。それで毎年、手拭いやらティーシャツやらを染める。


小父さん、タオルより手拭い派。面積のわりにコンパクトで乾きやすいのが良い。
閑話休題。
アディダスが手拭いをだしているかは寡聞にてしらぬ。が、藍の葉が3枚あったらこんな形に染めたくなるでしょう?
…ほんの出来心なのです。