きりうゆかりの難民部屋

ボツ原稿、発表のあてのない原稿、出だししか書いてない小説などをアップしています。

大きな雷のような音

2009-06-26 19:01:20 | Weblog
(この文章は5月のmixiに書いたものです)

 乳頭、もとい、乳糖不耐症なので、ぎうにう(牛乳)を飲むとはらをこわす。
 ここでちと生半可なことをゆわせてもらうと、母乳とゆうのは赤ん坊の食いもんなので、大人になると分解酵素が失われるのはちーとも変なことではないのだそうだ。「牛の乳を飲むと牛になる」級のトンデモをぬかすおっさんもいるがそれは無視するとして、なぜか母乳分解酵素が失われる率は黄色人種のほうが高いらしく、GHQは敗戦国にせっかく与えてやった完全食品でガキどもがはらをこわすのを見て、さすが野蛮人だけにバカなはらをしとると嘲笑ったんだそーだ。
 あにをぬかすこの毛深ザルめ進化的に言えばこっちはネオテニーでさらに高等なのだぞ。
 とゆうのもまた別なトンデモな気がするからおいといて、なにはともあれ牛乳を飲むとはらをこわす。
 そしてまた、コーヒー不耐症でもあるらしく、昔からうっかりコーヒーゼリーなどくうと吐き気がする。
 に~~~もかかわらず~~~~~~~。
 突然カフェオレが好きになっちまったんだよー!!

 6つで百円のコーヒーのポーションを生協で売っているのである。500ミリリットル110円の牛乳も売っているのである。無糖のポーションを牛乳でどばどばと薄めて飲むと、牛乳のほのかな甘みがまるでわたくしの創作意欲までも増進してくれるようである(←錯覚)。
 で、その結果どうなったかとゆうと。
 現在腸が負けまくってもはや腹下しする元気もなく、下に行かないから吐き気がするが戻す物がないとゆう状態であります。ごんろごろごろげろげろげ~~~~~(汚くてすまん)。
 もしも遺伝子治療つうものがそのへんのドラッグストアでちょちょいのちょいでできる時代が来たら、乳糖分解酵素を足してもらうぞもう絶対、と脂汗を流しながら思う。
 しかし最大の謎は、アイスクリームや明治のミルクプリンやロイヤルミルクティでは症状が出ないとゆーことですな。こりはきっと、西欧食文化の華たる牛乳と一緒にされたくないとゆうエチオピアの豆の呪いに違いないのである。