有栖川宮記念公園のカメたち

研修で、ある研修施設に行った。
お昼休み、近くの有栖川宮記念公園に行った。
ちなみに場所は、地下鉄日比谷線広尾駅の近く。
住所的には、港区南麻布。

ここで研修があると、昼休みはこの公園で散歩する事が多い。

入り口を入ると池があり、おっさんが何人か魚釣りをしていた。
夏休みなのか、子供たちも、網を持って何か、観察とかしていた。


ごく普通の公園だけど、驚いたのは、カメの多さ。
このカメのほとんどが、お祭りの夜店で売っていたミドリガメの大きくなった奴だ。
あのお祭りで売っているのは、子供のカメで、成長するとこんなに巨大になるんだと驚いた。
そして、このカメらしく、夏の強い日差しの中日光浴。気持ち良さそう！


おお、更に・・・行くと、こちらにも大量のカメが・・・

この写真で確認できるカメは１０匹以上いる・・・
乾いた甲羅が気持ち良さそうだ。

このカメ、お祭りで夜店で売られていて、少し飼ったんだけど、飽きちゃったり、飼えなくなったりして、捨てられたカメなんだろうな。

「かわいい！」や「珍しい」などの瞬間的な感情だけで、安易に動物は飼ってはいけませんね。
調べるとこのカメは、正しく飼育すると最低でも三十年近くは生きるそうです。
カメは長生き。

さて、たぶん、この池の主役はこれ。
カモです。

ノンビリ泳いでいると思いきや、何の争いなのか、激しくケンカしているシーンを見かけます。

公園の散歩はなかなかいいっすね！