俺の日記

日々、感じた事、色々書きます。
鉄分が強いかも。

外国人から見る日本の姿

2008-07-23 02:04:30 | Weblog
YouTubeに、外国の人が日本に来たとき撮影したと見られる映像を集めてみました。
ビデオに撮るという事は、きっと、外国の人からすれば珍しいのかも知れませんね。

http://jp.youtube.com/watch?v=AZ7xf92Fs5g&NR=1

http://jp.youtube.com/watch?v=b0A9-oUoMug&feature=related

http://jp.youtube.com/watch?v=inA-36YRV0Y&feature=related

http://jp.youtube.com/watch?v=A-6uHZ-Bo6Y&feature=related

http://jp.youtube.com/watch?v=rndmtvtH7U0&NR=1

http://jp.youtube.com/watch?v=FRqH4PtEPxY&feature=related

俺もこの動画には半分共感できます。
学生時代は、混雑する埼京線を使っていたのだけど、途中の大宮~赤羽間は、新幹線と同じくらいの速度で、平行して走っています。
すると、隣を走る新幹線の窓から、地方から来た修学旅行の学生たちが、ギュウギュウ詰めの埼京線の電車を珍しそうに見ているんです。
確かに、地方では電車が混むのは、高校生の通学時間帯くらいで、混んでも、人とぶつかる程は混みませんしね。

なんで、みんな東京へ行きたがるのかな?
普通のリーマンなら、同じじゃない?地方でも。
エリートやカリスマさんで、日本の中心の東京勤務なら、
わかるんだけどさ、そんなにエリートやカリスマがいるとは思えないし。

まあ、そのうち東京で、大地震が発生して、電車が脱線でもして、人が人に押しつぶされ、圧死者が大量に出るでしょう。

本当に、俺も混雑の無い、穏やかなで競争の無いのんびりしたところに、転勤したいですね。

都市災害の怖さ

2008-06-25 13:04:41 | Weblog

某動画サイトで見つけた「阪神大震災」を撮ったドキュメント番組の一部です。
<!-- 阪神大震災 -->


編集がされていない、音楽や効果音が無いために、恐ろしさ、恐怖、悲惨な光景が伝わってくる動画です。

阪神大震災は、最近、起きた大地震の中で大きな地震のイメージがありますが、実は、近年起きた大きな地震は、新潟で起きた中越地震や中越沖地震です。

阪神大震災が悲惨だったのは、都会で起きた地震だったからと思います。
狭いところに建っている家は、どこかで火事が起きると引火してどんどん燃え広がってしまい、閉じ込められたままの人が、生きたまま焼き殺されてしまいました。
狭い路地には消防車は入れません。

そして、土地が高い都会では、狭い土地も貴重な資産であり、災害防止のための街の再開発も色々な利害が絡んで、なかなか進まなく、崩れやすい、燃えやすい、古い家がいつまでも残り被害を更に悪化させてしまったのではないかと思います。

更に土地や家賃の安い郊外では目も向けられないようなボロアパート(そもそも田舎では戸建の方が得であり、アパートに住むのは一時的な理由が多い)にも、都会の家賃の高さから、ボロアパートに入居せざる得ない貧しい人に多くの犠牲があった事も事実です。
都会に夢を託して来ても、お金がないと命を落としてしまうって事です。

今、俺は郊外に住んでいます。
アパートも広いし、鉄骨、鉄筋入りの建物です。
でも家賃は安いです。

でも、東京に住むとしたら、俺の給料では木造のボロアパートにしか住めないと思います。

都会は土地の値段は高いです。
それ故に、価格の変動は土地所有者の運命を変えてしまうくらい影響があります。
阪神大震災の教訓で、東京でも、地域毎の危険度などを調べて、公表していますが、危ない地域と結果が出れば、土地の値段が下がり資産減少になるから、積極的には公表できないようです。

次の大地震は東京です。関東大震災から期間が経っているので、いつ起きても不思議は無いといわれています。
命を落とさないためにも、東京で安全に住める場所に住むだけの金が無いなら、オノボリはあきらめて、生まれ育った故郷でおとなしく暮らすべきです。
命を落としたら「夢」は叶いませんよ!


結婚したい~ん、相手がいない~ん

2008-06-08 01:33:00 | Weblog

というタイトルは、タイムパトロール隊オタスケマンのエンディング曲「アーウーオジャママン」のアターシャ様が言う歌詞の一部である。


アーウー・オジャママン(動画サイトからリンク、リンクが切れたら削除します)

適齢期の男女の約半数が「交際相手いない」 結婚できない理由はやはり高望み?(ニュース畑) - goo ニュース

恋人が欲しいのに見つからない~そんな人が増えているそうです。
原因は高望み?
俺は、違うと思います。
理想の恋人象と、本当に自分が過ごしていて居心地の良い恋人像のズレがあり、それらに気づいていない人が多いのではないかと思います。
高い理想を言って、出会える事はできると思います。
でも、高いステータスの持ち主は、自分と状況が違い過ぎ無いかと、距離を作ってしまい、結局、恋人のような行動はできたとしても長続きはしないのだと思います。

で繋がったのは、タイムボカンシリーズの3悪のリーダーの女です。
カッコイイ男が大好きだけど、結局、親しく何でも言えるのは、いつも一緒にいるあまりカッコウ良くない男2人です。
身近にいて、何でも言えて、一緒に住んでいる仲です。

いつも一緒にいる仲は、良いところも見えるし、悪いところも見えます。
悪いところはどうしても、気になり目立ってしまい恋愛関係には、なかなかなれません。

理想の恋人を探す手は、思い込まないで自分の事を知る事かな?と思います。
俺、田舎好きの女の子が良いとか言っているけど、実際は東京の人と遊ぶことが多いし、自分が実際に過ごしていて良い人、良いタイプの人に気づいてないようです。


きっと、タイムパトロール隊オタスケマンを見ていた人は、結婚適齢期に達しているはず、25年くらいたった今、ヒーロー・ヒロインのヒカルとナナのようなカップルになっているか、それともオジャママンの3人組のように、ドタバタしているのか、大きくわかれますね(笑)


地元ネタ

2008-05-18 23:55:15 | Weblog
何年か昔、地元の隣のある町で、保険金殺人が起きた。
成功すれば、完全犯罪になったくらいの精巧な犯行だった。

犯人というか主犯はスナックの経営者の男(Aさんとしよう)、共犯者は恋人を装って近づいてきたAさんの知人の女(Bさんとしよう)I、被害者はモテナイ男(
Cさんとしよう)だった。

スナックにたまたま来た、通うようになった被害者のCさんに、Bは客を装いCさんに近づいた。
CさんとBさんは、仲良くなっていった。
目的を果たすために、やった事はCさんに、少しずつ毒を飲ませること。
お酒に少しづつまぜて・・・
今までモテなかったCさんからすれば、女の人と仲良くなることは、どういう関係であっても嬉しい事だ。
しかし、少しずつ毒を飲まされていたCさんはやがて体調が悪くなっていく。
Cさんも薄々気づいたのだろう、そのスナックには行かなくなった。
しかし、少量の毒を盛って殺すんだから、定期的に一定回数以上、スナックへ来ないとだから、やがてBさんは、無理やりCさんが断れない状況を作り、スナックへ通わせた。
保険金をもらうには、結婚しなきゃいけない。BさんとCさんは結婚した。
そして、受取人はもちろん、Bさん。
しかし、BさんとCさんは、タダ飲んでいる仲であり、それ以上の事は無かった。
やがて、Cさんは毒が効いてきて死亡、その毒は「風邪薬」の成分の一つでもあるため、死因は病死扱いになり、AさんとBさんは、Cさんの死亡保険金を手に入れる事ができたのだ!

しかし、同じ事を二度三度繰り返し、三度目の被害者の時に、警察が捜査に着手、スナック経営者の男、Aと、知人の女、Bは逮捕された。

とっても怖い話である。

ただ、被害者のCさんは、なぜ罠にハマってしまったのか?
よく考えれば、疑問に沸く点が多い。

・Cさんはモテナイ男、どう考えても人と接しなれたBさんが近づいてくる筈が無い。
(目的はお金を使わせるとか思わなかったんだろうか?)

・長く付き合っているのに、タダ呑んでいるだけの仲でそれ以上発展しない、疑問に思わなかったのか?

・毒の効果を出すために一定以上、スナックに通わされている事に気づかなかったのだろうか?

気づいたのかも知れないけど、相手は女、貴重な女との関係を壊したくなかったんだろうな~きっと。

俺が思うに、それ以上発展しない仲(=友達)は、本当の男女間の友達関係なら、自分と同じくらいのステータスの人が集まるのだ。
モテナイ同士、オタク同士、バカ同士、エリート同士、金持ち同士・・・と言った具合に。

一方で、それ以上発展する仲(=恋人)なら、出会いの時は、同じステータスの人を求めるけど、生理的などの面から、必ずしも、同じステータスの人とは限らないと思う。

明らかに、自分とは種類の違う異性の友達がいる人は、その友達が本当に友情や恋愛に発展する事を考えて、付き合っているのか、今一度、点検した方がいいのかな?

風船少女テンプルちゃん

2008-03-31 01:57:44 | Weblog
動画配信サイトビッグローブストリームで、風船少女テンプルちゃんが配信されてます。(終了時期不明)
http://broadband.biglobe.ne.jp/program/index_temple.html

このテレビアニメは、ヤッターマンで有名なタツノコプロのアニメで、創業者で病気のため昭和52年に45歳で亡くなられた吉田竜夫さんが最後に関わった作品です。
本放送は、昭和52年の10月~翌年の3月まででした。
(ちなみに、僕はまだ生まれたばかりだったので、見たことないし、主人公が女の子なので、再放送されていたとしても見たことが無かったのだと思います。)

他の動画配信(もちろんタツノコプロの作品)も見ている中で見ているため、どうしても後回しになってしまい、全部見ていませんが、ストーリーはこんな感じです。

音楽好きの両親と一緒に暮らしていたテンプルちゃんが、ある日、いたずら好きの雲の子に誘われて、風船(気球)に乗って、遊びに行ったら、嵐に巻き込まれ、知らない場所に飛ばされて、迷子になってしまい、偶然に出会った、みなしごの男の子タムタムたちと、一緒に両親の元へ帰る旅をする物語です。
テンプルちゃんが両親の元に帰れたら、物語は終わりです。

最終回は、どうなるか見ていないのでわかりません。
途中まで見て思ったことがあります。

テンプルちゃんとタムタムたちは、一緒に旅を続ける中で、当然、お互いに信用試合、仲良くなっていくし、絆も強くなっていきます。
また、タムタム達は、テンプルちゃんが両親に会えるように、一緒に大変な旅に同行している訳です。

でも、テンプルちゃんが、両親の元に帰れたら、タムタムたちと「さよなら」しなくてはならないのです。
タムタム達がテンプルちゃんが両親の元へ帰れるよう、頑張り協力する事は、お別れの時期をどんどん早めてしまう事になります。
かわいそうに思うし、別れなければならない事を、タムタムは知っているのか、知らないのか、偉いと思います。

昔のテレビアニメは、大人になった自分が見ても、単純な子供のストーリーじゃなくて、一種の教訓的なモノを伝えてくれます。

たとえば、俺の場合は、友達関係・・・

仲の良い友達が幸せになると、自分から遠ざかってしまう。
友達の幸せを願い、当然、幸せになれるように協力できていないかも知れませんが、協力するのが友達です。
でも、実際に友達に幸せ(恋人ができたり、結婚したり)が来て、自分から遠ざかって行ってしまうのが現実です。
友達は「今までと変わらないよ」と言うかもだけど、「時間」や「気持ち」は当然恋人に向くわけで、友達と遠ざかってしまう事は避けられないと思います。
もちろん、俺も同じです。

友達の幸せを願い、協力する事は、かえって友達が離れていってしまう事もあります。
でも、それをためらってはいけないと思いました。




話は、逸れましたが、風船少女テンプルちゃんの最終回はどうなるのか、楽しみです。
今、ヤッターマンがリメイク版が放送され、話題になっていますが、他のタツノコプロの作品も、どんどん見てみたいと思います。