今日は、電車でふらふらと出掛けてみた。色々なところを巡り、埼玉県の大宮駅に到着。
「さて、帰ろうか」と家の方向の電車に乗ろうとしたら、隣のホームに懐かしい電車が・・・
その懐かしい電車は１１５系という型の電車、数年前まで、大宮を通る高崎線、宇都宮線で、たくさん走っていた電車だ。という事で、思わず乗ってしまった。
案内で、「この列車は、快速むさしの号八王子行きです」と案内している。
「へえ～大宮から、八王子に直接行く電車があるんだ」どこを通るんだろう。
たぶん、貨物専用の武蔵野線？？と乗ってみた。
電車が発車すると、隣のさいたま新都心駅までは、通常の湘南新宿ラインの線路を走っていく、京浜東北線の与野駅のちょっと手前で、がくんと、ポイントを別れ、今まで、通ったことの無い、地下トンネルへ入って言った。
そして、地下トンネルを出ると、埼京線と武蔵野線の線路が見えてくる。
いかにも、高速道路のインターチェンジのように、他の線路と合流しますかのような急カーブを行くと、武蔵野線の線路に入った。
この路線は、初体験だった
。後で調べると、この路線は、東北線（宇都宮線）と武蔵野線をつなぐ、武蔵野線大宮支線という線路だった。
でも、普段は貨物列車専用だから、時刻表や運賃表の路線図に載っていない路線だ。
話は戻り、武蔵野線に入り、いくつかの駅を停車したのち、また、通った事の無い、不思議なトンネルと線路を抜けると、今度は、中央線のオレンジ色の電車が・・・
中央線に合流し、終点の八王子までの旅だった。
（快速むさしの号）毎日２往復運転だが、貨物専用の線路を走る為、臨時電車の扱いになり、列車番号（ＬＥＤの番号表示）は、臨時用の番号、９０００～になっている。
後で調べると、この線路は、中央線と武蔵野線をつなぐ、武蔵野線国立支線という路線だった。
この路線も大宮支線と同じ貨物専用の為、時刻表や運賃表の路線図には載っていない。
普段は地図に載っていない線路を通るのも、不思議な感じ。
ふらふら、電車旅も思わぬ事を発見できて楽しい
タッパーに入れて持ってきてくれた大根煮 ～いい匂い～
