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高知アワードハンターズグループ

太陽系惑星は八つ

2006年08月25日 18時46分23秒 | その他
 太陽系惑星が一つ減った。長年の課題が一つ解決したことになる。1930年の冥王星発見以来、「水金地火木土天海冥」と太陽系には九つの惑星があるとされてきた。しかし、冥王星は他の八つの惑星とは形成過程が明らかに違うことから惑星として疑問視する声もあったという。
 冥王星が惑星であるがゆえに、新たに発見された星が惑星か、惑星でないのか議論が絶えないこととなる。「小惑星セレス」、冥王星と双子関係にある「カロン」、冥王星より大きい「2003UB313」が惑星候補となった。

 今回の際天文学連合の決定により、新たな「太陽系惑星の定義」が決まり、冥王星が除外されることとなった。

  太陽系惑星の定義(2006年8月24日)
   (1) 太陽を周回する
   (2) 自らの重力で球状となる
   (3) 軌道周辺で、圧倒的に支配的な天体

 冥王星より遠方を大きく回る小天体(軌道が確定しているものだけでも約1000個)が発見されており、カイパーベルト天体(海王星以遠天体)と総称され、冥王星もこれに含まれるのではないかとか、ここに新たな惑星があるのではないかという話もあった。

 なじみのある冥王星の降格に寂しさはあるが、今回の結論は正しいと思う。おそらく太陽系惑星が今後増えることはないだろう。しかし、現在はカイパーベルト天体が太陽系の最外殻と考えられ、未知の世界である。新たな発見に向け、すでに冥王星探査機ニューホライゾンズが打ち上げられている。冥王星到着予定の2015年頃、重大な新事実が発見されるかもしれない。

新潟の各種アワードの発行再開

2006年08月22日 20時04分32秒 | アワード紹介
 新潟県中越大震災に伴って発行が停止されていた「小千谷クラブアワード」・「新潟賞」・注1「コシヒカリアワード」が、今年1月より発行が再開されています。申請先は、JH0SOD宛。

 ただし、注1「コシヒカリアワード」は平成の大合併に伴いアワード規約に合わなくなったため、10月末日をもってに発行を中止するようです。

JAG全国総会

2006年08月19日 17時22分37秒 | KAHG
JAG創立30周年記念の全国総会

 今日はその前夜祭で、目玉はなんといっても30周年記念のJAG新アワード4種の発行抽選会でしょう。でも、実はまだ申請してないんですよね。こないだの夏期休暇にリストを作って、総会までに申請しようと思ってたのに・・・まぁ、そのうちに・・・