1曲目のアベマリアから、クリスのトランペットの透明な音色にすでにウルウル、魂うばわれる
ヴォーカルのリサ・フィッシャーも、ヴァイオリンのキャロライン・キャンベルももはや言葉を失う力強さと繊細さ
私、子供時代に親から無理やりヴァイオリンを習わせられ挫折
うーむ、キャロライン・キャンベルの才能と美貌がねたましい (笑)
ジャパンツアーの最終日ということで、バンドメンバーもなんだかリラックスしてたわ。
それにしても年間250日以上もツアーしてるなんて凄い
来年もまた行こうねとオットとかたい約束
朝10時半に出発、東名高速ガラガラでちょうど11時半に蒲郡到着。
三河湾オレンジロードはほんとに左右ミカンだらけ。
蒲郡の駅前でお昼を食べようと降りたけどなんだかお店があまりない ガーンお魚食べたくて期待してたけど・・・
そこに『メヒカリください!』と、飛び込んできた若い男性。
あとで女将さんに聞くと、[ぐるら]というご当地グルメスタンプラリーをやっていて東三河のいろんなグルメを食べて、スタンプを12個集めると旅行券や液晶テレビが当たるそうな
今日の目的地竹島へ。まずは竹島水族館~結構水族館好き
のんびり屋のタツノオトシゴや、ろくろ首状態の亀や、壺の中に何故かわざわざギュウ詰になるウツボ等笑えたうつぼ7匹
そしてやっぱりこちらの水族館のスターはアシカのあいちゃん!とっても芸達者なんて利口なの
最後にトレーナーさんが触らせてくれました。なんだか人懐こいワンコみたいで可愛いよ~
八百富神社は藤原定家の父藤原俊成が勧請したそうな。
そのあと文学記念館見て、蒲郡プリンスホテルでお茶して帰りました。
よし川ビレッジのフレンチレトワール・ドゥ・ジェアンへ
メインの和牛が硬すぎでしたが、大体お味は満足でした。でも蚊にさされた~
先日は、オアシスの<さ嘉なや>でコバエの大群にイライラしました。
飲食店でハエやゴキなどありえない。
食後、近くの古川美術館へ。 http://www.furukawa-museum.or.jp/index.html
実業家古川為三郎さんの収集した美術品が展示されています。
開館20周年ということで、<鬼頭鍋三郎展>でしたが、作風が年齢とともに変化していく様子が面白かった。
滞欧で西洋美術の真髄に触れながらも、晩年は日本の女性美を写実的に表現した舞妓シリーズにすべてが集約されていたと思います。
徒歩1分の為三郎記念館のほうは<鳥羽美花展>でした。
大胆かつ繊細な型染めの大作。独特な美の世界に圧倒されました
古川為三郎邸のお庭は綺麗に整えられていましたし、数寄屋造りの邸内も楽しめました。
為三郎さんは103歳までがんばってらしたのね。
ちょっと外からはわかりにくいけど、知る人ぞ知る、葵の人気フレンチレストランへ。
一つ一つがおいしかったし、頼んだグラスワインは赤白ともにグーでした。
特に白ワインがやけに美味しく感じました。昼間っからのみすぎたあ~
ラベルの写真撮ればよかったわ。
友人とおもいきり他愛無いお喋りして発散できました
お店出てから、徒歩すぐのヤマザキマザック美術館へ
工作機械の会社の会長さん所蔵の美術品の数々が、実に品よく展示されています。
個人でここまで集めるなんて凄すぎるわ。その財力と情熱に拍手
18世紀ロココから20世紀までのフランスの絵画、家具、ガラス製品などが飾られています。
私が特に目を奪われたのは・・・・・
当時の貴族階級の女性が着ていた装飾過多なドレスとてんこ盛りのヘア、
今見てもモダンなデュマの贅を尽くした美しく重厚な家具・調度品、
やはり見ごたえのあるガレのカラフルな花器たち・・・・・でした。
しばし現実を忘れ、いにしえの夢の世界にトリップ
秘蔵の美術品、見せてくれてありがと~~オーナーさん。
いざ岐阜城へ
標高329mの金華山頂にあり、岐阜公園よりロープウエイにて3分。
1201年鎌倉幕府執権二階堂行政にて築城されて以来、斎藤道三、織田信長など数々の城主の居城となる。
天守閣からは、北に乗鞍北アルプス、南に濃尾平野、西に長良川と、いや~絶景かな~
同じ眺めを歴代のお殿様も楽しんでいたんだな~。ほとんどは非業の死だったようですが・・
そうそう帰りは七曲りコースを45分あるいて下山しました。いい運動になりました。
夜NHKのETV特集をみました。
「放射能汚染地図」 ~科学者たちの独自調査2か月の記録~ です。
ホットスポットと呼ばれる危険地域に、すでに把握されていたのに国から何も知らされないまま避難生活をしていた人々、
何十年もかけて築いてきた生活基盤を原発事故ですべて失った人々、
あまりに理不尽で泣けてきました。
いいかげんな対応しかしてこなかった国や東電に対して、あらためて怒りを感じました。
一方で意地と誇りで地道な努力を重ねている、一握りの科学者・研究者がいることを知ってとても勇気をもらいました。
NHKもたまにはいい番組やるのね!
古代メキシコ・オルメカ文明展へ行ってきました。http://event.chunichi.co.jp/olmeca_nagoya/
紀元前1500年頃のメキシコ湾岸の古代文明。
ベーリング海峡を渡ってきたモンゴロイドが築いたそうです。
高さ1・7m重さ4・2tの巨大オルメカヘッド
巨石に彫刻したり、ヒスイを加工したり、ピラミッドを築いたりかなり高度な文明だったようです。
石斧、マスク、土偶、装飾品などの数々を見ながら、当時の人々の暮らしを想像してみる。
思い切り文明が進化した今を生きる現代人と、古代の人々、果してどっちがしあわせなのだろうか・・・・・
オルメカはマヤに繋がっていったわけで、マヤ暦によれば2012年に世界は終末を迎えるらしい
突然、とうえい温泉いってみよってことになり11時に車を出す。
R153をどんどこ走る。
和合では中日クラウンズの凄い数のギャラリーが。
遼君がんばれ!
足助をすぎてお昼を食べようと走りながらお店を探す。
やっぱここまで来たらおそばでしょう。
名物の山菜の入った海老おろしそばと五平餅が美味。
この後が大変でした。
落石注意のR473に入ってから右へ左へカーブ続きの山道。
ほとんど車走ってないし…。
とうえい温泉着はジャスト3時でございました。
狭い山道なのに飛ばすオットに神経疲れた。
泉質はナトリウムカルシウムかなりショッパイ!
外の野天風呂からのマウンテンビューは最高でした。癒されたあ~
東栄町はほとんど愛知と静岡の県境なんで温泉駐車場は豊橋浜松ナンバー多し。
帰りはR151で茶臼山高原によってみました。
暗くなりかけてたので、芝桜の丘には行けませんでした・・・残念