蜜柑製城塞・中庭

自作の小説やら何やらについて、まったりと独り言をつぶやきます。

うーむ

2007-08-16 23:21:44 | 雑記
卒論が書けなくて教授が怖くてうわーってなっている今日この頃。皆様いかがお過ごしですか。メールとか返してなかったりしてすみません。最近なんだかぐんにょりしています。

1/4の記事で「送れる気がしない」とか言ってたやつはなんとか電撃の〆切に間に合いました。一次通過の「魔女は~」、一次落ちの「花籠の囚人」、ここに二次通過(三次通ったりしたらびっくりだけど厳しいんじゃないかなあ……)のそれを並べたら色々参考になったりするかもしれません。何の。
でも自分で読んでみて感じる面白さと結果がきっちり比例しているので、やっぱりこういう選考って信頼できるものなんだなあと思います。今回は「花籠」の反省を生かして「きっちり完結」「主人公の感情をちゃんと把握する」などの点に気をつけました。って当たり前のポイントか!

十ヶ月くらいぐずぐず下書きみたいなものを書いて、舞台にする街に行ったりもした甲斐は少しはあったのかもしれません。実質執筆期間は二ヶ月ですが、結構いい感じになったと思います。最後が怪しげですが。
でも最初の一枚を書き終わった時になんか面白そうだなーと思ったのは久々です。むしろ一番面白い気がするのが最初の一枚です。ダメじゃん。
ひとつ気になるのは、主人公(男)への愛が暴走しすぎて、ヒロインが適当になっている気がすることだったりします。

別口で色々書いているせいもあって、たぶん当分サイトまで手が回りそうにありません。しかし現実逃避の力で何かが出来上がるかもしれません。ヒマな時よりちょっと忙しい時の方がなんでも進むものです。

はあ。困ったものですね。と言いつつ今日もゴロゴロしているダメ人間でした。