佐渡オープンカー・オーナーズ倶楽部

佐渡は全国でもオープンの一番似合うところです。素晴らしい景勝地とライブな話題を提供します。

天気がいいので

2007-01-20 16:35:20 | Weblog
軽く街なめしてきました。たけちゃんから絶好のオープン日和だとメールいただいたので、走ってきました。

たけちゃんは、昨日は八幡館の新酒祭りに行ったみたいです。いいな~~~!!!

それで私は友人の古川君を乗せて街をはしりました。さすがに彼も嬉しくなったみたいで、知ってるかたを見つけると手を振っていました。助手席は暇なんで手をふるしか仕事ないかもしれないね。




「オープンは粋だな!!」って彼自身が言ってたくらい。それはそうよね。男二人乗ってるんだもの。これが粋でなかったらさえないよね。

そんな私は風呂にはいったばかりの自慢のヘアーも台無しでしたけど、まあそこはノリで行きました。

久しぶりなんで楽しかったですよ。友人いわく、寒くないわ!!!でしょう??いつも言ってるのに信用しないんだもの。




また彼の気持ちを揺さぶりました。早く買いなさいよ!!!




リーダーとは??

2007-01-20 12:27:29 | Weblog
青年部の三井君や林君と一緒にいますと、この人たちはリーダーの素質があるなと感化されます。

何が違うのか?前の部長の林君もそうだけど、愚痴が出てこない。広いフィールドを持っている。仲間が多い。前を歩きながら後方を歩くものにも目が行き届いている。




ここが私などとは違う点である。

自己消化型であるわたしなど、自分で考える視野や企画段階でも自分の出来る範囲であたふたしている。彼らは仲間とその地図を広げて数倍もの大きな事業を繰り広げる。

これはスタートが一緒であっても、二乗されたように距離感は開いていくものだ。

青年部在籍時代、最上、三浦、松原、竜一、ライト、三井、勝。彼らといろんな企画を語り、どうしたらそこにたどり着けるかパズルを組み立てる日々を過ごした。

不思議に彼等といれば、何でも出来るような錯覚に陥るくらいに夢は広がった。




そしていま、振り返り一人となってみると、いかに自分の力量のなさを痛感する次第だ。

三井部長や時期会長の林君のビジョンを頷いて聞いてるだけの自分がやけに悲しい。

「老いては青年部に従え!!」

彼らの後方で歩く速度を遅くしてくれないかと嘆いている自分の姿が目に浮かんでくる。

基礎体力?だけはいつもしっかりつけておこうと念頭においてるけれど、体力の衰えは目に見えてくる。

しっかりしなければ!!

彼等のブログから、私はやる気を学んでるように思う。

THE KINTA NAEBA(ザ キンタ 苗場)

2007-01-20 08:00:37 | Weblog
がある。おしゃれなリゾートホテルです。




ここの素晴らしいのはワインの収蔵リスト。一部を紹介しよう。

ロマネコンテイ、ドンペリ、ボーズロマネ、シャトーイケムなどなど。

ここで安価?なワインはボーズロマネ。ドンペリ、ボーズロマネは我が家にもあるのだけど、それにしてもこれらを注文する輩がいることは心強い。


ワインリストを読めることは、楽譜を見て、歌いだせるのに近い。値段と不思議に店のこだわりも想像できるのは雑学を老後のよろこびとする私としては学んでよかったと思うことだ。

シャトーイケム。言葉で読めばフムフムであるが、フランス語で書けば「Yquem」。ソーテルヌ&バルザックの格付け1級である。




ソーテルヌ産であり、しかも貴腐ワイン、甘口で濃い黄色が識別できるこのワインはまさに熟成した白の代表格である。白ワインより、黄ワインの表現が適切かもしれないけど。

シャトーイケムを置く店はまさにこだわりの塊といっていいだろう。甘口、貴腐ワインは、ほとんど話題にあがらないものである。

皆さんは赤と、白で熟成されたものをいただくとしたら赤ではないだろうか??

ほとんど数人でしかない商いのために、1級を置くすごさと、経営者の自負を感じてしまう。

甘口の白ワイン、ソーテルヌはたけちゃんの店においてあるはず。3000円~である。

結婚記念日や奥様に、またワインの苦手な彼女と一緒の時に是非プレゼントしてあげたい一品です。

「飲んだら僕の顔を見ておいしいって言ってくれるはずだよ」
「でも・・・ワインは苦手なの・・・」
「それならこれを飲んで、ありがとうって言ってくれたらキスしてくれる?」
「・・・・いいよ」

こんな素敵な会話がきっと2人の間に生まれるはずです。


ソーテルヌ、これだけ覚えていたらチョイ悪オヤジの1級の試験はいい成績ですよ。

お試しあれ。