東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城(代表:阿部 寛行)

※H27年4月を持ちまして本活動は(社)Kotネットワーク本吉に引継ぎました。本ブログは4年間の活動の記録です。

小泉被災地視察~記憶石

2013年01月10日 | ボランティア募集




津波の教え~記憶石

忘れてはならない記憶が刻まれた津波記憶石。




 

東日本大震災が起こり大津波が太平洋沿岸に襲来した。

気仙沼市小泉地区は大被害を受け多くの命と家を失ってしまった。学んだ 津波の教え~記憶石忘れてはならない記憶が刻まれた津波記憶石。 


東日本大震災が起こり大津波が太平洋沿岸に襲来した。
気仙沼市小泉地区は大被害を受け多くの命と家を失ってしまった。
学んだことは「地震があったら津波が来る」ともかく上へ上へと逃げること。

「てんでんこに逃げよ」その教えを伝えたい。



忘れてはいけない、



未来震災が起きても生き抜くすべを教えてくれます。


記念石では減災講話を聞いたり、ボランティアの方々と皆で集合写真を撮ったりします。

また、記念石にはここに来ないと手に入らないコードがあり、そのなか震災当時の動画などがあります。


小泉被災地視察~シーサイドパレス

2013年01月10日 | ボランティア募集



1日目 午前中予定の小泉被災地視察。

この状況を見て、どう伝えればいいのか。

本当に何もかもがなくなってしまって。

家も、車も、なにもない。

ただ壊れた道路や崩れた山が見えるだけ。

私達がいつも通っているような道路も壊れ、

しかも未だにそのまま。



ホテル。シーサイドパレス。





もう2年近くも経つというのに、
こんなに被害を受けた建物が未だに残っているんです。

このホテル回りには遊園地があったと聞きました。
でも跡形もなく、どこかにいってしまった。

家が建っていた跡も沢山残ったまんまです。

震災後、多くの報道機関で流された被災地の状況。

知っていたつもりだったのに、分かっていたつもりだったのに、いざ、その状況を目の前にするとTVで見ていた光景とは違いました。

東北で何が起きたのか、自分の目で見ることはとても大切な事じゃないかな。って思います。

まだまだ復興はしていないけど、ここ小泉で頑張っている方は沢山いらっしゃいます。

小泉自然楽校ってどんなところ??

2013年01月10日 | ボランティア募集
小泉自然楽校は、ふつうのキャンプ場とは少し違い、
「減災キャンプ」をはじめとして、ここでしかできない貴重な体験がたくさん出来るところになってます。

小泉自然楽校には色々な施設があるのでいくつか紹介します。・ドームハウス小泉自然楽校のドームハウスは男性用と女性用の二つがあります。

両方ともそれぞれ20名ずつ滞在することができ中には、二段ベッド、寝袋、毛布などが用意されています。冬はとても寒いです、
本当に!工夫して寝ないと大変です,,,,,,,,。


・野外炊飯場ここではご飯を作るところです。

ガスコンロ、調理器具、食器、水道、流しなどがあります。
飲み水は大きいタンクに汲んできた水を飲み、汲んできた水で調理します。
水道から出てくる水は飲めないです!
なので、お米を炊く時もお茶用の水も全てタンクの水を使います。1月の今も水道は凍ってしまって蛇口から水が出ません。
なので野外炊飯場のすく近くから水を運びます。水を用意するのにも大変です。
自分の家だったら蛇口をひねれば簡単に出てしまうので、ここに来ると改めて水の大切さを感じます。

蛇口をひねれば簡単に水が出てくる生活、
エアコンで好きな温度に調節出来る生活、
毎日温かいお風呂に入れる生活はありません。
私達の水道管の不具合で水がでなくなる何て本当に稀。
だからこそ、小泉自然楽校に来ると普段の生活がありがたくを感じる事が出来るし、普段の生活が当たり前じゃないって事が分かるところだと思います。

1月9日(水)のつぶやき

2013年01月10日 | ボランティア募集