公共図書館の数、書店の数、出版点数、現在の出版流通の仕組みなど
これらのことを考えると、図書館の役割はおのずと見えてくる。
ただ、こんな大事なことを図書館員でさえ勉強する機会はあまりないのではないでしょうか。
今日は、お茶をのみながらという和やかな雰囲気の中で
とても本質的なお話をうかがえました。
貸出冊数が多いことがいいことではなく
利用者にとって、必要とされる図書館
図書館があってよかった、幸せだと思ってもらえる図書館
ご紹介いただいた「図書館はライフラインだ」という言葉。
ベストセラーの複本ばかり用意している今の図書館では
市民にとってなくてはならない存在にはなりえないですね。
図書館のあり方を、市民と図書館員が一緒に考えていかれる
こんな場が設けられてとても幸せです。
ぜひ先生の著書をお読みください!
大磯の図書館にありますので。


今日のおやつは、アヴィアントさんのアオバトクッキー。
そして、今日はなんと!!
先生や参加者の皆さんが差し入れをしてくださり、おやつ入れがいっぱいになりました!!
みなさん、ありがとうございました。

参加者 21人