「鳥取県立図書館開館30周年記念シンポジウム ディスカバー図書館inとっとり」に参加しました。
オンライン参加です~。
演題「変化する時代と図書館の価値~個人の学びと成長を柔軟に支えるために」
菅谷 明子 氏(在米ジャーナリスト、ハーバード大学財団理事)
聞き手 高橋 真太郎氏(鳥取県立図書館情報相談課係長)
演題「公民連携で新しい暮らしを創る~近未来の図書館・公共空間~」
岡崎 正信 氏(株式会社オガール代表取締役)
事例報告 テーマ「Society5.0の時代に向けて、図書館は今」
猪谷 千香 氏(ジャーナリスト)
今日は、このシンポジウムに関連した本を紹介します。
菅谷明子さんの著書
『未来をつくる図書館 ニューヨークからの報告』(岩波新書 2003年)
岡崎正信さんの著書
『民間主導・行政支援の公民連携の教科書』
清水 義次・岡崎 正信・泉 英明・馬場 正尊/著 日経BP 2019年
『新・建設業 まちを創る会社はこうしてつくる』
岡崎正信 /監修 地方創生まちづくりネットワーク/著 2019年
猪谷千香さんの著書
『町の未来をこの手でつくる 紫波町オガールプロジェクト』(幻冬舎 2016年)
『つながる図書館ーコミュニティの核をめざす試み』(ちくま新書 2014年)
コロナ禍で閉館せざるを得なかった図書館。
日本の図書館は、ほとんどのところが 閉館=サービスの停止 でした。
来館しなければ使えない図書館。
時代は変化しているのに、図書館はこのままでいいのか。
本当はもっと前から、薄々気づいていたのに
目をそむけていたような。
でも今回のコロナのおかげで
嫌でも向き合わなければならなくなったような印象を受けます。
菅谷さん、岡崎さんがともにダーウィンの言葉をあげていました
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。」
図書館が時代に取り残されることのないように
地域の人たちとともに歩んでいってほしいですね。
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