今日は村上春樹さんのお誕生日だそうです。
そこで・・・
村上春樹さんの著書で
大磯に関する記述のある本を探してみました。
「そうだ、村上さんに聞いてみよう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける282の大疑問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?(朝日新聞社 2000年)
p184「大磯にいるときには一人でよく山登りマラソンをしています。」
村上朝日堂 スメルジャコフ対織田信長家臣団 CD-ROM版 (朝日新聞社出版局 2001年)
p132 「大磯プリンス・ホテルの50メートル・プールに行って、一人で2000メートルばかりのんびり泳いだ」あと
「西湘バイパスに乗って、海岸沿いに藤沢まで行っ」たとあります。
シドニー!(文藝春秋 2001年)
p162 「サーファーズ・パラダイス」について「大磯ロングビーチ」を例に出して説明。
大磯町にも言及
「これだけは、村上さんに言っておこう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける330の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?(朝日新聞社 2006年)
p168 「なぜ大磯に住んでいるのですか?」という質問に答えています。
「ひとつ、村上さんでやってみるか」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける490の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか? (朝日新聞社 2006年)
p188「僕は山と海に挟まれた阪神間に育ったので、それに似た地形の神奈川県の小さな町にうちを持っています。」
走ることについて語るときに僕の語ること (文藝春秋 2007年)
「第8章 2006年8月26日 神奈川県の海岸にある町で 死ぬまで18歳」では
トライアスロンのための自転車のトレーニングとして、大磯の太平洋岸自転車道を走っているとあります。
他の章では「神奈川の自宅」周辺の坂道周回コースを走るとの記述もあります。
こちらは、大磯で書かれたとのこと
海辺のカフカ(新潮社 2002年)
「ペーパースカイ」no.10(2004年7月)掲載
「インタビュー 旅の心」 に
「『海辺のカフカ』は前半部をカウアイ島、後半部を日本(大磯という小さな海辺の町)で書きました」とあります。