水田編

久しぶりに雨も止み梅雨の中休みと思い、排水管を設置しようと山の水田に行きました。途中、突然に小雨が降ったりしましたが、排水管の取り付けは完了しました。

蒸し暑い中の作業でしたが、３つの感動がありました。

　ひとつは、昨年、大和めだかを４種類４０匹ほど水槽や水田に放ちましたが、水槽や水田で繁殖して、２年生の小さなメダカが元気に泳いでいました。
もちろん、１年生も泳いでいますが赤や白といった目立った色のメダカ達は見かけませんでしたので、白鷺やセキレイに食べられてしまったようです。
とにかく、百匹以上に繁殖しており嬉しくなってきました。
琉球メダカを放てば良かったと反省もしております。

　二つ目は、水田の脇に湧水がコンコンと湧いてきているのを知り興奮しました。
水田のまわりを掘り水路を作ったところ、きれいに、ろ過された水がコンコンと流れはじめました。
義弟が言うには、かってここは水路があった場所とのことなので湧水が湧いても不思議ではないようです。

　三つめは、帰宅途中に義弟が管理しているシークヮーサー畑に寄り写真を撮っていたところ、枯れ木の大木の方からコンコンと音がするので目を凝らしてみたところ「ノグチゲラ？」ではないかと思われる鳥が一生懸命、木をつついていました。
写真を何枚か撮らしてもらいました。

◇水田の排水管


◇水槽のメダカ（２世？）


◇水槽のメダカ（１世）


◇湧水


◇ノグチゲラ？

畑編

　５月５日から７日まで石垣島２泊３日の旅に行ってきました。
石垣島では、初日は妻の姪っ子と石垣牛の焼き肉店で合流し石垣牛に満足しました。
翌日は、雨に降られながら西表島に渡りマリウドの滝を見てきました。
夕食は、妻の知人の案内ですしやへ行き島魚の刺身に満足しました。
３日目は、姪っ子の案内で八重山博物館と石垣島鍾乳洞を見学し旅を楽しみました。

　５月９日、久しぶりに山の畑へ行ったところ大変なことになっていました。
旅に出る前にゴーヤを定植する畝を２列作っておいたのですが、５月６日に本島が梅雨入りした日に降った大量の雨で水没し、畝は流されてしまっていました。

　予想では、１００ミリ以上/時間が降った可能性があります。
内地と違い、川から海までの距離が近いので一気に降った雨は畑が川のようになり海に流れ出たようです。
その日は、やる気をなくし写真を撮っているばかりでした。
しかし、バナナが大きく育ち始めているのが慰めでした。今年実がつくのやら？

◇大量の雨で畑が流出


◇防虫ネットの下段まで冠水か？


◇山で降った大量の雨はこの暗渠に集結し


◇土石も流出し用水路も浅くなり


◇ここで流れを一旦弱めたが


◇大量の雨は畑へ溢れ出たようだ


◇丸太の棒の橋も押し流した


◇大きくなったバナナが慰め